【ふるさと納税】寄付額差額は3年間で20億円となる試算も!
寄付者行動を可視化する「ふるさとリピートマップ」から導き出されたデータを一部公開!
(※「ふるさとリピートマップ」取得データからの試算による)
「ふるさとリピートマップ」とは
■動画視聴URL:https://www.youtube.com/watch?v=JRlAc37avz4
近年、ふるさと納税の新規獲得のための広告合戦など競争が激化していますが、実は新規を高いコストをかけて獲得するより、寄付者の方にいかに継続しリピートしていただくかのほうがはるかに大切です。例えば寄付額30億円の自治体の場合、寄付のリピート率を10%から30%に伸ばすと、差額は3年間で20億円になると試算しています。
「ふるさとリピートマップ」が可視化した「寄付者」の行動傾向とは
現在、全国10自治体以上に導入いただいている「ふるさとリピートマップ」。自治体ごとに個別の傾向や特徴がありますが、ここでは、どの自治体にも共通する寄付者の行動傾向を3点、ご紹介します。
1.初めて寄付し、翌年も寄付する方は3割!
地域の名産品を寄付のお礼として送る「ふるさと納税返礼品」は、現在50万点以上もあります。寄付者はたくさんの選択肢から選び出す必要があり「失敗したくない」という意識が強く働きます。そのため、一度満足のいく返礼品が届いた場合、翌年も同様の寄付(返礼品)を選ぶ方の割合は約3割にも上ります。
2.2年連続で寄付した方が3年目も寄付する割合は6割!
2年連続で寄付した方のうち、なんと約6割が3年目も継続して寄付をすることがわかっています。ここからも、やみくもに新しい寄付者の方を募るよりも、リピーターとのコミュニケーションを深めるほうが良いということがわかります。
3.1年空いてしまうと、戻ってくる方はわずか1割
寄付が1年空いてしまうと、その次の年に戻ってきてくれる方は約1割までに激減します。つまり、自治体にとっては、「毎年」継続いただけるコミュニケーションが大切になってきます。
寄付者との絆を深め、ふるさと納税から地方創生を!
2008年5月から始まった「ふるさと納税」は年々その規模が拡大しており、2021年度は寄付額8,300億円(昨年対比120%超)、寄付者は740万人で過去最多となりました。2022年度も1兆円弱の寄付が集まっていると想定されます。地方自治体にとっては大きな財源となっており、安定的に寄付をしていただくことが使命です。しかし自治体同士の広告合戦、安売り競争は本来の「ふるさと納税」の理想とはかけ離れた姿です。
当社は「ふるさとリピートマップ」を活用し、寄付者の方にまた来年も寄付していただける関係性作りを、地方自治体の皆様と共に推進しています。寄付者へは季節ごとの地域情報や生産者からのメッセージ、寄付金の使途報告や感謝の言葉を適格な方法とタイミングで伝えるようにしています。
また、返礼品の魅力だけでなく、寄付者の方に好きな地域や好きな自治体職員さんができることでリピーターの割合を高めていくことができると考えています。
「ふるさと納税」を通して、日本を元気に。株式会社イミューはこれからも、世界に誇れる日本をめざし、地方創生に取り組んでまいります。
「ふるさとリピートマップ」についてのお問合せ先
https://www.immue.co.jp/contact/
株式会社イミュー概要
「地域に根を張り、日本を興す」というコンセプトのもと、ふるさと納税支援事業において地域と寄付者をつなぐ活動を行っています。2022年9月には、ふるさと納税の自治体向けに継続寄付可視化システム「ふるさとリピートマップ」(特許出願中/特願2022-144015)の提供を開始しました。これは、「ふるさと納税」による寄付者の行動を分析・可視化を行い、適切なコミュニケーションを行うことで3年以上、継続的に繋がっていただける寄付者を増やし、より豊かな地域経済の発展に寄与するものです。寄付者と地域との関係性をしっかりと強固なものとし、一過性ではない地域支援を実現します。
会社概要
設立 :2021年4月
本社所在地 :東京都品川区西五反田3丁目15−8 Biz-Field目黒 3F
代表取締役 :黒田 康平
事業内容 :ふるさと納税支援事業、ブランド開発事業、商品開発事業
ホームページ http://www.immue.co.jp/
お問合せ先 https://www.immue.co.jp/contact/
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