東京のロボット開発スタートアップが、城西学園にプログラミング教室を提供。
中学生がUnityを駆使し、ゲーム開発の世界に挑戦。創造性と技術の融合による学習の新時代を切り拓く。
【イベント概要】
- イベント名:CREATIVE DESIGN LAB2024「プログラミング教室」
- 日時:2024年3月13日(水) 9:00-12:00
- 場所:城西大学附属城西中学・高等学校 PCルーム
- 参加生徒数:中学生20名
- 使用ツール:Unity、Visual Studio Code
【イベント内容】
参加した生徒たちは、Unityを使用したプログラム開発の実践、エラーコードの修正、最終的なプロジェクトの完成までの一連のプロセスを経験しました。具体的には、ゲーム上での地面の作成、プレイヤーの動かし方、カメラの設定、障害物の作成など、ゲーム制作の基本から応用までを学びました。
【開発の経緯】
平成29年、及び平成30年に公示された新学習指導要領に基づき、「生きる力」と称されるように、学びと社会生活との結びつきを強めるような方針が示されました。その中でも特に、「探究学習」と「情報活用能力」に関しては大幅に変更があり、学校側の対応が求められています。
当社の創設メンバーが高等専門学校OBという立場で生徒へのプログラミング教育などに携わっていく中で、「より複雑で実社会に生かせるような開発を行っていきたい」というような生徒の声を伺うことがありました。しかし、新学習指導要領におけるプログラミング教育の対応急務となっている学校側で、より高度な教育を提供するには限界があります。
我々は、この社会課題を解決するため、特定のカリキュラムに縛られないことで生徒の自主性を尊重する、オーダーメイド型のプログラミング教室を開発しています。また、ロボット工学の知見を活かすことで、Web上のみならずソフトウェアとハードウェアを組み合わせた幅広い成果物の指導を実現しています。
【参加者の反響】
事後アンケートによると、講師の講義は82%の生徒にわかりやすいと評価され、講座の満足度は平均89%、発想力・創造力向上は平均81%、継続意欲は平均87%と非常に高い評価を受けました。参加生徒からは、「知らない世界を体感できた」「自分の思い通りにプログラムが動く喜びを感じた」といった感想が寄せられました。
【今後の展望】
本イベントの成功により、参加生徒の多くが第2弾への参加意欲を示しており、3Dプリンターを使った製作や、もっと複雑なゲームの開発など、さらに高度なプログラミングに挑戦したいという意見が寄せられました。合同会社DJ Roboticsと城西学園は、生徒たちの創造性や問題解決能力を育成するために、今後もこのようなイベントの開催を積極的に推進していきます。
【動画コンテンツについて】
この教室の模様は、参加生徒たちの学習プロセスや成果を紹介する動画として制作され、YouTubeで公開されました。これにより、より多くの生徒や教育関係者にプログラミング教育の可能性を示すことができると考えています。
【会社概要】
社名 :合同会社DJ Robotics
代表者 :齋藤立壽、山崎伶
所在地 :東京都墨田区立花5-9-5 協同組合テクネットすみだビル 202-5
創立 :2020年5月
事業概要:人型DJロボットの開発、プログラミングスクールの開発・提供
【本件に関するお問い合わせ】
本プログラミング教室「CREATIVE DESIGN LAB2024」や今後の企画に関するお問い合わせは、合同会社DJ Roboticsまでお願いします。
PR TIMES :https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/86480
担当者 :齋藤立壽
携帯電話番号 :080-6781-1490
e-mailアドレス:info@dj-robotics.jp
合同会社DJ Roboticsと城西学園は、未来のクリエイターやエンジニアを育成するための教育プログラムを通じて、若い世代に技術と創造性の融合の楽しさを伝え、学習への熱意を育んでいくことを約束します。我々の取り組みが、生徒たちにとって新たな知識の扉を開き、未来への一歩となることを願っています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像