韓国の伝統工芸「螺鈿」体験 【島根県立大学】
2021年11月19日、島根県立大学 国際関係学部の学生が韓国の伝統工芸「螺鈿(らでん)」を体験しました。
国際関係学部の1年生19人が、アワビの殻を使って装飾する漆工芸の伝統技法「螺鈿」の体験会に参加し、韓国に伝わる技法を学びました。
螺鈿は貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出した板状の素材を、漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む手法で、学生たちは韓国の民族衣装であるチョゴリの形をしたマグネットの上に、竹串を使って貼り付けました。
漆の代わりにマニキュアを使い、コーティングと乾燥を繰り返しながら完成させました。
本学では、スキルとしての語学力の習得に留まらず、海外の多様な文化的背景も併せて学ぶことができるよう、学生に学習機会を提供しています。
螺鈿は貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出した板状の素材を、漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む手法で、学生たちは韓国の民族衣装であるチョゴリの形をしたマグネットの上に、竹串を使って貼り付けました。
漆の代わりにマニキュアを使い、コーティングと乾燥を繰り返しながら完成させました。
今回の体験会は、本学部の国際コミュニケーションコースで韓国語を学ぶ学生向けに、コロナ禍で留学や国際交流の機会が少ない中、韓国文化に対する理解を深めてもらうため、島根県国際交流員のイ・ジョンヒョンさんにご協力いただき、実施しました。
本学では、スキルとしての語学力の習得に留まらず、海外の多様な文化的背景も併せて学ぶことができるよう、学生に学習機会を提供しています。
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