【全国初の事例】地域ぐるみで地域の人材課題解決に向き合う!塩尻市における「地域の人事部」連携協定締結のお知らせ
行政・経営支援機関・金融機関・大学・民間企業等が連携して地域の人的資本の価値向上を目指す「塩尻の人事部コンソーシアム」を組成いたします。
NPO法人MEGURU(本社:長野県塩尻市、代表理事:横山暁一)は、塩尻の人事部の連携体制をさらに強化し推進するため、2024年7月5日(金)に塩尻市、一般財団法人塩尻市振興公社、塩尻商工会議所、株式会社八十二銀行、株式会社長野銀行、松本信用金庫、長野県信用組合、国立大学法人信州大学、学校法人松商学園松本大学、株式会社パソナJOBHUB、NPO法人MEGURUの11者で連携協定を締結しましたことをご報告いたします。
本協定は、「塩尻市における人的資本の価値向上」をミッションに、それぞれ単体で企業や個人を支援するだけではなく、相互に密接な連携及び協力を行い、各協定者の強みを活かし地域一体となって地域中小企業の多様な人材活用や人的資本経営の推進を行うとともに、地域で前向きにはたらく個人の育成・定着を目指す体制を構築することを目的としています。地域の人事部事業に関する連携協定締結は全国初の事例となります。
■本協定の内容
(1)地域一体となった人材課題解決を目指す「地域の人事部コンソーシアム」の設置に関する事項
(2)地域一体となった「人的資本経営(人材戦略・組織改革支援、人材採用支援、人材育成・定着支援等)」の推進に関する事項
(3)地域一体となった「地域を担う人材育成(キャリア支援・外部人材活用等)等」に関する事項
(4)中長期視点に立った人的資本の価値向上に向けた調査・研究・実証等に関する事項
(5)その他地域一体となった人材の育成・確保・定着に関する事項
■締結の背景
当社は、令和2年度より塩尻市を中心に「地域の人事部」事業を開始してきました。コレクティブインパクトによる地域の人材課題解決を推進するために、令和4年度からは経済産業省関東経済産業局による地域の人事部実証事業に参画し、行政・企業・支援機関・大学など様々なセクターと「地域の人事部 コンソーシアム」を構成し、定期的な協議会の開催や地域企業に向けた人的資本経営の推進・支援を行っています。
今回の連携協定の締結により、実証事業参画各者と更なる連携体制の強化を図り、塩尻市における人的資本の価値を最大化することを目指します。
■今後の展望
今後は、「塩尻における人的資本の価値向上」を合言葉に、自分らしくはたらく人をつくる「個人支援事業」、人が活きる組織をつくる「法人支援事業」、共創を生み出す地域をつくる「地域共創事業」の3つの事業領域から「はたらく、生きる、すこやかに」というビジョンの実現に邁進してまいります。
具体的には、締結団体によるコンソーシアムで定期的な協議会を開催していくとともに、地域企業の人的資本経営の推進に向けた伴走支援、地域企業からの人材課題に関する相談窓口の開設、各機関の従業員の人事課題解決リテラシー向上を目的とした合同勉強会の開催、多様な人材活用の推進、地域愛を育むキャリア支援や挑戦の場づくり等を行ってまいります。
産業支援・教育・移住関係人口・地域づくりなど各セクターのプレイヤーがビジョンを共有し、各社が持つリソースや事業を共有・連携しながら、地域ぐるみで進めるすこやかな「人」「組織」「地域」の実現を目指し、地域の人材還流を生み出して参ります。
NPO法人MEGURU
「はたらく、生きる、すこやかに」をビジョンに掲げ、地域の人の価値を最大化する「地域の人事部」事業を展開。行政、企業、支援機関、大学など様々なセクターと共創し、コレクティブインパクトによる地域の人材課題解決を推進しています。具体的な事業としては地域共創事業(地域の人事部コンソーシアム)、法人支援事業(人事コンサルティング、求人メディア、地域合同研修)、個人支援事業(関係人口創出、中高生向けキャリア教育支援、実践型インターンシップ、社会人キャリア支援)などを通じて、「人と地域の持続的成長循環モデル」の実現を目指しています。
【会社概要】
会社名: NPO法人MEGURU
所在地: 長野県塩尻市大門八番町1-28
代表理事: 横山暁一
設立: 2020年11月24日
事業内容: 地域特化型人材サービス業
HP:https://meguru-shiojiri.studio.site
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