Horizon Therapeutics plc、グループバイスプレジデント兼日本法人ゼネラルマネージャーに沖野佳秀を任命
Horizon Therapeutics plc(以下、ホライゾン)は、本日、グループバイスプレジデント兼日本法人ゼネラルマネージャーに沖野佳秀を任命したことを発表しました。沖野は、東京オフィスを拠点に、日本におけるホライゾンのプレゼンスを確立し、主要ステークホルダーとの関係を構築し、事業戦略を策定、実行します。
沖野は、バイオ・製薬業界の第一線で活躍し、戦略的な役割を数多く担ってきました。直近では希少疾患領域における事業統括責任者として、革新的な治療薬の導入に成功した実績を持っています。ホライゾン入社前は、アミカス・セラピューティクスの日本におけるゼネラルマネージャーを務めており、また、シャイアーおよび武田薬品工業では、希少遺伝性疾患部門のフランチャイズ責任者を務めていました。それ以前には、ベーリンガーインゲルハイムとノバルティスの日本支社のコマーシャル部門において、複数の要職を歴任しました。
「沖野氏を日本法人ゼネラルマネージャーに任命し、希少疾患とヘルスケア分野における彼の豊富な経験をホライゾンに加えることができ嬉しく思っています。希少疾患は7,000種類以上あるといわれていますが、治療法が確立しているのは、そのうちのわずか5%にすぎません。希少疾患領域における沖野氏の経験や洞察は、日本の患者さんにホライゾンの革新的な治療薬をお届けし、ホライゾンの存在価値を確立していく助けとなるでしょう」とホライゾンのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼国際部門長ヴィクラム・カルラーニは述べています。
「ホライゾンの一員となれたことを光栄に思います。希少疾患を抱える日本の患者さんに関するこれまでの知識と経験を活かして、革新的な新薬を患者さんにお届けし、患者さんのQOLを改善する、というホライゾンのミッションを実現していきたい」と沖野は、述べています。
ホライゾンは、希少疾患、自己免疫疾患、重篤な炎症性疾患の治療薬開発に特化したグローバル・バイオテクノロジー企業です。当社は、10年以上前に創業して以来、患者さんのアンメットニーズに対応すべく革新的な医薬品を開発し、製品化してきました。ホライゾンは、4大陸にまたがる全世界で2,000人以上の従業員を擁し、アイルランドのダブリンに世界本社、イリノイ州ディアフィールドに米国本部を置いています。純利益は2010年の2億ドルから2021年には32億ドルに成長しました。
2022年2月、ホライゾンは、日本において、活動性甲状腺眼症治療用のテプロツムマブ(teprotumumab)の有効性と安全性を評価する第3相臨床試験(OPTIC-J)を開始しました。また2021年には、ホライゾンの戦略的パートナーである田辺三菱製薬株式会社が、視神経脊髄炎スペクトラム障害(視神経脊髄炎を含む)の再発予防を適応症とする治療薬UPLIZNAを厚生労働省より製造販売承認を取得しました。
Horizon Therapeutics plc について
Horizon Therapeutics plcは、まれで、自己免疫性で重篤な炎症性疾患に悩む人々の高いニーズに応える医薬品の創薬、開発、および販売に注力しているグローバル・バイオテクノロジー企業です。当社のパイプラインにはパーパスがあります:科学的知見を活かし勇気を持って、臨床的に有意義な治療薬を患者さんにお届けします。人々の生活を変えるためには、科学と思いやりの連携が必要であると信じています。人々の生活を変えるための当社のこれまでの貢献に関する情報については、https://www.horizontherapeutics.co.jp/、Twitter( https://twitter.com/HorizonNews )、LinkedIn( https://www.linkedin.com/company/horizontherapeutics )、Instagram( https://www.instagram.com/horizontherapeutics/ )、Facebook( https://www.facebook.com/HorizonTherapeutics/ )をご閲覧ください。
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