「男性性機能障害 診療ガイドラインに『ビガー2020』が掲載」

株式会社A&HB

株式会社A&HB(所在地:東京都足立区、代表取締役:古山健二)が提供する管理医療機器「ビガー2020」が、2025年9月19日に発刊された「男性性機能障害 診療ガイドライン」日本性機能学会/日本泌尿器科学会編に掲載されました。

・日本における陰圧式勃起補助器具の現状

陰圧式勃起補助器具は、日本性機能学会より厚生労働省に対し、医療用具として取り扱いするよう要望され、 1998年10月1日以降は、厚生労働省による「医療用具として製造 (輸入) 販売および許可」が必要な医療用具として取り扱われるようになりました(厚生省薬務局医療機器開発課: 陰圧式陰茎勃起補助具の取扱いについて: 薬機第198号1995年9月19日)。

さらに2005年4月の改正薬事法において、陰圧式勃起補助具は医療機器の分類上クラスⅡ(管理医療機器 厚生労働省の販売承認が必要) と定義されました。

・PDE5阻害薬無効に対して、「ビガー2020」が記載

今回、発刊された『男性性機能障害 診療ガイドライン』(日本性機能学会/日本泌尿器科学会編)には、陰圧式勃起補助具の領域において、「ビガー2020」の名称が明記されました。

具体的な製品名が掲載されたことにより、医師が診療の中で安心して患者に案内できる選択肢として位置づけられたことを意味します。

ビガー2020は2021年にPMDAの承認を受けて販売を開始し、現在日本で実際に使用可能な唯一の陰圧式勃起補助具です。ガイドラインで商品名が明記されたことにより、治療の現場における実践的な選択肢として、医師・患者双方にとって活用の幅が広がることが期待されます。

・前立腺がん治療後の陰茎リハビリテーション

また、同ガイドラインでは前立腺がん治療後の陰茎リハビリテーション治療において、陰圧式勃起補助具の使用で「線維化の予防や萎縮防止に関する報告がある」と紹介されています。
現在、日本でリハビリテーション治療に実際に用いることができる陰圧式勃起補助具はビガー2020のみであり、ガイドラインに基づいたリハビリテーション治療を支える存在となっています。

出典:『男性性機能障害ガイドライン2025』(日本性機能学会/日本泌尿器科学会 編)

今回、専門学会が策定する診療ガイドラインに掲載されたことは、「ビガー2020」が医学的・知見を踏まえ、医師が患者に案内する際の一助となることが期待されます。

私たちA&HBは、医療機器の提供を通じて「健康」と「幸せ」を社会全体に広げていくことを使命としています。

働く人々の力を支える「健康経営」、人生の質を高める「ウェルネス」、そして未来のいのちを支える「プレコンセプションケア」。

そのすべてを支えるために、医療の現場で活用いただける選択肢を、これからも誠実に、そして情熱をもってお届けしてまいります。

会社概要

■会社名:株式会社A&H B
■所在地:東京都足立区綾瀬5-17-9
■代表者:古山健二
■URL:https://aandhb.com/


【お問い合わせ先】
■《株式会社A&HB ビガー2020カスタマーセンター》
■TEL:03-6820-2089
(土日祝日を除く月曜〜金曜の午前10時〜午後5時)
■e-mail:vigor@aandhb.com
■URL:https://aandhb.com/contact

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
医療・病院医薬・製薬
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社A&HB

1フォロワー

RSS
URL
https://aandhb.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
足立区綾瀬5-17-9
電話番号
03-6821-2223
代表者名
古山健二
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年11月