神話の里・高千穂の「極上スイーツ巡り」を叶える!最新カフェ&スイーツマップが完成!
「神話のふるさと×ときめく甘味」——高千穂観光の新たな必携アイテムが誕生!
~高千穂情報マガジン「たかちほ まびぃ」が贈る、神話の里の最新散策マップ!~
神話の里のスローライフとして地元住民に愛されるスイーツやカフェに特化した新しいタイプのマップが完成しました。
高千穂町は「神話と伝説の町」であると同時に、「世界農業遺産」認定の地でもあります。
その高千穂町から地域の情報を発信しています高千穂情報Webマガジン「たかちほ まびぃ」が綴っています「地元で愛されるカフェめぐりシリーズの物語」からお届けします。
宮崎県高千穂町100%出資の観光地域づくり法人である株式会社高千穂まちづくり公社(代表:甲斐 宗之(高千穂町長))は、観光で大人気の「高千穂中心部」と「天岩戸周辺」の2つのエリアにあるカフェ・菓子店をまとめた散策マップをリリースします。(4月予定)
今まで飲食店の最新情報はインターネットやSNSに頼る部分が多かったのですが、カフェマップにより現在営業中のカフェの周知と人気商品の紹介が一目でわかるようにまとめられ、幅広い層に人気の神社巡りのエリアにあわせてランチやおやつの計画が立てられるようになったりと、より一層満足感の高い高千穂観光の促進が期待されます。
スマホでも見られるように、高千穂情報マガジン「たかちほ まびぃ」にてマップ閲覧可能となります。
【公式たかちほまびぃはこちら】


天岩戸周辺:「あまてらすの隠れcafe」(あまてらすのかくれかふぇ)
天岩戸神社から、天安河原(あまのやすかわら)へ向かうちょうど下り坂入口の道沿いに、個性のまったく違うカフェ2店舗が並んでいます。天安河原にむかえば必ず目にします。岩戸地区の観光地になっている天安河原とは、天照大神(あまてらすおおみかみ)がお隠れになった際、八百万(やおよろず)の神々が相談したとされる大洞窟で、天岩戸神社西本宮から徒歩約10分のところにあります。そんな道中に、ちょっと一息つけるカフェが並んでいます。おすすめの珈琲も一緒に注文してみました。天安河原に流れる川が真下にあり、絶景を見る事ができる席を確保しました。

熱々の湯気とともに運ばれてきたのは、彩り豊かな「高千穂牛パスタ」。口に入れた瞬間、高千穂牛の旨みがじゅわ~っと広がります。
「コロナ禍や熊本地震の時が一番辛かったですね。」 代表の佐藤雅代(さとうまさよ)さんは、当時を振り返りながら、そう語ります。震災やパンデミックで先の見えない状況の中、お店を休業するべきか迷ったこともあったそうです。しかし、熊本地震の際に商店街の方が語っていた「たとえ一人のお客様のためでも、お店を開ける」という言葉に心を動かされました。「辛いのはみんな一緒。だからこそ、お客様のためにお店を開け続けることを選びました。」 その決意が、多くのお客様に支えられるきっかけとなったのですね。

高千穂中心部:喫茶メルヘン
昭和57年(1982年)の2月15日に開店した高千穂民の憩いの場となっている「喫茶メルヘン」。高千穂神社の参道「神殿通り」沿いにあり、神社から徒歩5分程度の距離にあります。
アンティーク調の沢山の木で囲まれた店内には、いつも常連さんや観光客の皆様の笑顔で溢れています。緩やかな有線のジャズが流れる空間には、スピーカーも開店当時のまま。思わずタイムスリップしてしまいます。ブレンドコーヒーはサイフォン式で丁寧に淹れられる、昔ながらの毎日飲んでも飽きないようなスッキリとした味わい。
最大で10数件あった喫茶店も少しずつ減っていき、今となってはサイフォン式でコーヒーを淹れるのはメルヘンだけになったとのこと。

バター&ハニートースト~バニラアイスのせ~はどこか懐かしい味わいで、ボリュームたっぷりなのに何故かペロリと食べられてしまう味わいでした。
豊富なデザートメニューで、「別腹」もあと3つは欲しいところです。

高千穂中心部:Huumori(フーモリ)
宮崎県高千穂町に、まるで北欧の小さなカフェのような、温かく居心地の良い空間「Huumori(フーモリ)」があります。店長の佐藤なな絵(さとうななえ)さんが一人で切り盛りするこのカフェは、地元の食材をふんだんに使った日替わりランチと、見た目も美しいスイーツが評判となっていて、開店直後に満席になるほど。フィンランド語でユーモアを意味する言葉、高千穂とフィンランドとの繋がりを聞きにさっそく行ってきました!

気になるセラムは、北欧スウェーデンの季節のお菓子。パンは地元で人気のuipanさんのパンを使用していて、セラムは、テイクアウトなしのスイーツ、是非店内に召し上がりください。
「観光のお客様が多いのかなと思っていたのですが、地元の方が頻繁に来てくださるのが本当に嬉しいんです」と、なな絵さんは言います。一人で全てをこなすため、1日に提供できるのは10食限定のランチ、しかも沢山のスイーツも販売されている。それでも、「好きなことをやっているので、大変だと思ったことは一度もないんです」と、楽しそうに話します。

■『高千穂の食材と、北欧の知恵が織りなすハーモニー「Huumori(フーモリ)」』高千穂カフェめぐりシリーズ③三田井編
■高千穂情報マガジン「たかちほ まびぃ」とは?
ブログ記事を通して、毎月高千穂町の様々な観光情報等を発信しています。
高千穂情報マガジン「たかちほ まびぃ」の公式ウェブサイト
■株式会社高千穂まちづくり公社とは?
2022年7月に、宮崎県高千穂町が出資し設立された地域商社です。
持続可能な高千穂町をつくるため「高千穂型地域商社モデル」の実現へ向けて、「地域物産流通の再生」と「情報発信(デジタルマーケティング)」に取り組み、地域内の経済循環を促します。とくに、町内の直売所運営(道の駅 高千穂・がまだせ市場 鬼八の蔵)インターネット通販等を担うことで、地域物産流通の最大化に向け、新しい販路の開拓を行います。また、情報発信では、メディア対応のほか、デジタルマーケティングを積極的に取り入れ、関係人口・交流人口の創出へ繋ぐ役割も担います。
■株式会社高千穂まちづくり公社の主な事業
▶ 物産事業部(物産館を含む3店舗運営)
・道の駅高千穂・がまだせ市場 直売所 鬼八の蔵・高千穂町健康保険病院売店
▶︎オンライン事業部(オンラインショップの運営 オウンドメディアによる情報発信)
▶︎未来づくり事業部
▶︎事業支援チーム(各部の商品関連の支援)
▶︎まちづくり公社ウェブサイト
▶︎高千穂情報Webマガジン オンラインショップ 「きびる TAKACHIHO STORE」
・https://takachiho.online/shop
■宮崎県高千穂町とは?
高千穂町は九州山地のほぼ中央部、宮崎県の最北端に位置し、町の中心部を五ヶ瀬川が西北から南東にかけて貫流し、途中、名勝天然記念物「高千穂峡」が神秘的かつ雄大な自然を創出しています。天の岩戸開きや天孫降臨などの神話の地としても知られています。
主な特産品は、宮崎県産牛ブランド「高千穂牛」、釜炒り茶、夏秋野菜、ラナンキュラス、原木しいたけ、棚田米などがあります。


【本件に関するお問合せ先】
株式会社高千穂まちづくり公社 オンライン事業部:横川眞紀(広報担当)
電話:0982-72-5048 メールアドレス:shop@kousha.co.jp FAX:0982-72-5065
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