DC3プレイヤー「Hive3Dモデルプレイヤー」・「Hiveリフロープレイヤー」をリリース
◆Hive3Dモデルプレイヤーについて
Hive3Dモデルプレイヤーは、3Dモデルを再生するためのプレイヤーです。
これによって、3Dフィギュアやグッズなどを、DC3コンテンツとして取り扱うことが可能になります。
※DC3コンテンツについて、詳しくは以下のページからご確認ください。
https://www.dc3solution.net/about-dc3/
Hive3Dモデルプレイヤーは、モデルの移動・回転、背景色の変更などの機能を備えています。
これまで、3Dモデルはデータを直接販売するのが一般的だったため、デジタルフィギュアやデジタルグッズなどの販売は難しいとされてきましたが、今回、DC3コンテンツとして取り扱うことが可能になったことで、これらが実現できるようになりました。
さらに、DC3では、コンテンツの外形をコンテンツ管理サービス「DC3マイルーム」の3D空間上にディスプレイすることも可能ですので、3Dモデルを利用した豊かな空間表現が実現できるようになります。
◆Hiveリフロープレイヤーについて
Hiveリフロープレイヤーは、リフロー形式の電子書籍を再生するためのプレイヤーです。
(※リフロー形式……画面の大きさに合わせて文字や行間などのレイアウトが自動的に調整される形式)
これによって、小説や評論・ビジネス書などのテキストを主体とした電子書籍を、DC3コンテンツとして取り扱うことが可能になります。
また、Hiveリフロープレイヤーは、しおり・マーカー機能、本文検索機能、音声読み上げ機能など、当社より提供されている電子書籍ビューア「CLIP STUDIO READER」内の機能をすべて備えています。
これにより、既存のリフロー形式の電子書籍の利便性を損なうことなく、DC3コンテンツという新しい形で、唯一無二の「モノ」として流通させることが可能になります。
◆コンテンツビューア開発者の皆様へ
Hiveリフロープレイヤーは、「CLIP STUDIO READER」を元に開発されました。
DC3プレイヤーは、既存のコンテンツビューアに簡単な改修を加えていただくことで開発することが可能です。
また、DC3では取り扱うデータのフォーマットを限定していないため、現在流通しているあらゆるコンテンツに対応することが可能です。
DC3プレイヤーの開発にご興味をお持ちいただいたコンテンツビューア開発者様は、下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
https://www.and-dc3.com/contact/
また、今回のリリースに合わせて、&DC3より提供するHiveプレイヤーのランディングページを公開いたしました。
https://www.dc3solution.net/hive/
今後、プレイヤーの拡充も順次進めていく予定となっておりますので、こちらも併せてご覧ください。
株式会社&DC3は、2023年9月21日にデジタルコンテンツ流通基盤ソリューション「DC3」のプレビュー版をリリースいたしました。
今後、DC3に対応した様々なサービス・プレイヤー等がローンチされる予定となっております。
弊社は、皆さまとともにデジタルコンテンツがもっと愛される世界を目指してまいります。
今後とも、末永くよろしくお願いいたします。
また、今回のリリースに合わせて、DC3のX(旧Twitter)公式アカウントを開設いたしました。
https://twitter.com/dc3_solution
ソリューションに関する情報や取り組み、イベントなどの最新情報を発信してまいりますので、こちらも合わせてご覧ください。
株式会社&DC3について
株式会社&DC3(アンドディーシースリー)は、セルシスの100%子会社として2022年に設立。あらゆるデジタルデータを唯一無二の“モノ”として扱うことで、デジタルコンテンツの流通を実現する基盤ソリューション「DC3(ディーシースリー)」や、電子書籍配信ソリューションの提供を通じ、デジタルコンテンツビジネスの新たな可能性を開拓してまいります。
&DC3コーポレートサイト: https://www.and-dc3.com/
「DC3」ソリューションサイト: https://www.dc3solution.net/
「DC3」公式Xアカウント:https://twitter.com/dc3_solution
お問い合わせ先
株式会社&DC3 広報担当 楢崎
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 4-15-7 パシフィックマークス新宿パークサイド 2F
e-mail: press@dc3solution.net
※ソリューションに関するお問い合わせは、下記のフォームからお願いいたします。
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