第33回イオン環境活動助成 助成先団体決定
33年間で累計3,436団体に対し、総額31億円以上を助成
公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田元也 イオン株式会社 取締役代表執行役会長、以下当財団)は、第33回環境活動助成選考の結果、103団体に総額7,985万円の助成を行うことを決定しました。
当財団は設立以来、豊かな自然を守り、持続可能な社会の実現に取り組んでいる非営利団体を 対象に、毎年公募を行い、活動費の一部を助成しています。公募の基本テーマと活動分野は、環境課題の国際的潮流に合わせ設定し、第33回のテーマは、「里山コモンズの再生」とし、116団体からの応募がありました。今回を含めこれまでの助成先団体は3,436団体、助成総額は31億946万円となります。
(*助成先団体名はニュースリリースに掲載)
今回の公募は、活動分野「里山の保全・維持・管理」「植樹を含む里山の修復」の申請が最も多く あわせて全体の約6割を占めました。また、活動内容は竹林の整備や木材の利活用、耕作放棄地の再生という活動が増加傾向にあります。加えて、里海・里川の保全活動として、海岸・川の清掃活動に加え、ウミガメの保全活動等の申請があります。今後も里山コモンズの再生について、積極的に 推進して参ります。
当財団は、いのちあふれる美しい地球を次代に引き継ぐため、今後も助成先団体をはじめ、地域の皆さまと連携・協働し、地域がもとめる里山づくりに取り組んで参ります。
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