小金井市の「みやはら歯科クリニック」が地域防災に貢献、市内7カ所の消火栓標識に広告看板を設置
消火栓標識株式会社(東京都中央区、代表取締役:毛利綱作)は11月18日、小金井市に2023年に開業した「みやはら歯科クリニック 武蔵小金井」(東京都小金井市、院長:宮原 慎太郎)の広告看板を市内の消火栓標識7カ所に設置しました。



■消火栓標識とは

「消火栓標識」とは、火災の際に速やかに水を供給できるよう、地下にある「消火栓」の位置を示す標識です。消火栓標識は全国に約12万本あり、主に民間企業によって維持管理され、その費用は「赤い円形の表示板」の下にある横長の広告枠による看板広告収入で賄われています。
消火栓標識の設置と適切な管理が進めば地域防災に役立ちますが、広告枠の存在自体の認知度が低く、利用が進んでいません(東京都内では約80%が未利用)。現在は各企業の努力でなんとか維持管理ができていますが、将来的に管理が難しくなる可能性があります。
■小金井市は約90%の広告枠が未利用

なかでも小金井市は、消火栓標識362本のうち約90%にあたる332本の広告枠が空いており、危機的な状況が続いておりました。そのことを知った宮原院長から「広告出稿を通して少しでも地域防災に貢献できたら」とのお申し出があり、小金井市に7枚の広告看板を掲出していただくことになりました。
消火栓標識は、駐車禁止の周知だけでなく、災害発生時には消防隊員が迅速に消火栓を特定するための重要な機能を担っています。地域の防災意識が高まる中、こうした標識を適切に維持していくためにも、広告枠の積極的な活用は大切な取り組みとなっています。
■みやはら歯科クリニック

みやはら歯科は、小金井市に根ざした地域密着型の歯科クリニックです。むし歯・歯周病治療をはじめ、審美歯科、予防歯科、小児歯科、矯正相談まで、幅広い診療に対応しています。
患者さまの不安や負担に寄り添った丁寧なカウンセリングを何よりの強みとするクリニックです。精密な診査・診断を可能にする最新設備を導入し、安心して通える歯科医療の提供を目指しています。お子さまから大人まで、どの年代の方にも通いやすいよう、院内環境や雰囲気づくりにも力を注いでいるのが特徴です。
「生涯にわたってお口の健康を守るパートナー」であることを掲げ、予防中心の診療体制とわかりやすい説明を診療の柱としています。Web予約にも対応し、急な症状のご相談にも柔軟に応じられる体制を整えています。
■宮原慎太郎院長からのコメント

今回私たち宮原クリニックの発祥の地である、この小金井市に対して、広告出稿を通して少しでも地域防災への貢献をしたいと考えております。
小金井市はファミリー層も多く住んでおり、日々診察を通じて幅広い年齢層の方々とお話しをさせていただいています。
当院はそんな小金井に住む方々に"来て良かった"と言っていただける医院を目指すとともに、地域防災に関わることで、より地域に根ざした地域貢献性の高い病院を目指して参ります。
■みやはら歯科クリニック
医院名:みやはら歯科クリニック 武蔵小金井
院長:宮原 慎太郎
所在地:東京都小金井市本町1丁目8-11アーバン武蔵小金井1F
診療内容:一般歯科、予防歯科、審美治療など歯科一般
■会社概要
企業名:消火栓標識株式会社
代表者:代表取締役 毛利 綱作
所在地:東京都中央区入船2-2-2PMO八丁堀V4F
事業内容:消火栓標識の設置・維持管理・広告業
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