こども若者が路上に交流拠点を築き自治運営15年
全国こども福祉センターが初の15周年記念イベントを3月7日に開催
特定非営利活動法人全国こども福祉センター(名古屋市)は、設立15周年を記念し、2026年3月7日(土)に初の記念イベントを開催します。会場参加とオンライン参加をつなぎ、交流と対話を中心に据えた参加型イベントです。全国から参加者が集います。

■ 国内で唯一「路上×自治運営」の実践
全国こども福祉センターの特徴は、子ども・若者が路上での声かけ(アウトリーチ)を起点に、交流の拠点を立ち上げ、参加者自身が意思決定しながら自治運営を続けてきた点にあります。一般的な支援機関のように「支援する/される」の枠組みに回収するのではなく、公共空間での交流を積み重ねることを大切にしてきました。着ぐるみ等を活用して親しみやすい関係をつくり、登録者84名のうち8割以上が10代〜20代の子ども・若者で構成されていることも、大きな特徴です。

■ 「どうせ無理」を、対話のチャンスに変えて続けた15年
本活動は、困難や周囲からの批判と隣り合わせでした。私たちは対立構図をつくるのではなく、批判や摩擦すらも「交流」「対話」を生む契機として受け止め、実践を積み重ねてきました。
14年間で延べ参加者数:2万8千人 累計活動回数:1,000回超
この軌跡そのものを、社会に開いて共有することが本イベントの中心テーマです。
■ 若者が“司会”を務め、ゲストと参加者をつなぎます
本イベントでは、10代から長年活動に参加し、現在20代前半となった若者メンバーが司会を務めます(安全配慮のため詳細は非公開)。
「支援される側」ではなく、「場を進行し、関係を編み直す側」として若者が立つこと自体が、15年の到達点だと考えています。

■ 学術・医療・実践が交差するリレートーク
当日は、 東京大学教授 梶谷真司氏、ココカラウィメンズクリニック院長 伊藤加奈子氏、一般社団法人folklore forest代表 米藏雄大氏、明治学院大学准教授 平澤恵美氏ほか、滝澤ジェロム氏ほか、多数のゲストが登壇予定です。会場参加者とオンライン参加者が同じ時間を共有し、リレートーク形式で「出会い」「参加」「これから」を語り合います。
■ なぜ、いま発信するのか:子どもの自殺が増え続ける社会に対して
日本では全体の自殺者数が減少する一方、子ども・若者をめぐる危機は深まっています。厚生労働省の資料によれば、2024年(令和6年)の小中高生の自殺者数は529人で過去最多となりました。
私たちは、既存の家族や学校、施設だけでは受け止めきれない孤立に対して、路上という公共空間から「つながり直す」回路をつくってきました。今回の15周年は、そのロールモデルを社会に還元するための公開の場です。

■ イベント概要
日時:2026年3月7日(土)13:20–16:05(受付開始 13:00) 会場:名古屋市中村区竹橋町5-5 さかえビル2階C 参加:会場参加/オンライン参加(Zoom) 参加費:事前申込無料(3月3日まで受付)/当日参加 1,000円 申込:メール kodofc@gmail.com(①氏名フルネーム ②参加方法 対面ORオンライン)を明記のうえ、事前申込へのご協力をお願いいたします。 定員40名(先着順)

■ タイムテーブル
13:20–13:25 オープニング(若者司会)
13:25–14:10 交流① リレートーク&ゲストトーク
14:10–14:20 記念写真(会場+オンライン集合)
14:20–14:50 15周年クイズ・メンバー紹介
15:00–15:15 全国こども福祉センターの15年
15:15–15:40 パネル「これからの10年」
16:00–16:05 クロージング
■ 報道関係者の皆さまへ(取材のお願い)
本イベントは、取材可能です。参加者への写真・映像撮影については、ご配慮をお願い致します。
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