中期経営計画【Reborn】の策定に関するお知らせ

～組織・ビジネスモデル変革による再生～

株式会社ダイサン(代表取締役社長：藤田武敏)は、2025年４月期から2029年４月期までの４カ年の中期経営計画「Reborn」を策定しましたので、以下の通り概要をお知らせいたします。

1.中期経営計画の基本方針 「Reborn」

当社が長くサービス、製品を提供してきました建設業界では人手不足、働き方改革、生産性の改善などの課題を抱えています。当社では第 4 次中期経営計画コンセプトを「Reborn」と定め、自己変革を通じた成長のための期間と位置付けます。ビジネスモデルと組織変革を通じ、当社パーパス「人と現場を守り抜く」を体現した製品・サービスでの価値提供を推進してまいります。

２.重点戦略

１．コア事業領域の深化

     足場施工・製商品販売・海外事業（シンガポール）をコア事業領域と定め、技術・品質・生産性を

     より深く磨き、サービスを差別化し、業界を牽引する存在を目指します。

２．新たな収益事業の創造

　　業界課題である労働力確保、事務・管理作業効率化、現場作業生産性向上の実現のため、新たな

      知（ノウハウ・技術）の探索・活用により、新たな収益事業を創造してまいります。

　　　

３．経営基盤の強靭化

　　自律活躍型組織への変化、人的資本への投資、サプライチェーン改革により、経営環境の変化にも

      柔軟に対応できる強靭な経営基盤を確立いたします。

３．数値目標 (2029 年 4 月期時点)

第４次中期経営計画「Reborn」の３つの重点戦略 ①コア事業領域の深化 ②新たな収益事業の創造 ③経営基盤の強靭化を通じて、社会への提供価値最大化を行い、以下の通り業績目標の達成を目指します。

・連結売上高　　　150億円

・連結営業利益　　10億円

※上記に記載されている数値目標は、公表日時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、

実際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。

中期経営計画「Reborn」の詳細につきましては、添付資料をご確認ください。

資料： 中期経営計画「Reborn」説明資料

以上

株式会社ダイサンについて

株式会社ダイサンはくさび緊結式足場「ビケ足場」の施工サービス、次世代足場「レボルト」のレンタル、ビケ足場・レボルト・建築金物・仮設機材の製造・販売を提供しております。また、新たにスタートしたデジタル事業部では建設業界全体のDX化への貢献を目指すべく、デジタルの事業基盤を作りDXをより強固にするための施策を進めています。

【会社概要】

■社名　　　　　株式会社ダイサン

■本社所在地　　〒541-0054

　　　　　　　　大阪府大阪市中央区南本町二丁目6番12号

　　　　　　　　サンマリオンタワー3階

■代表取締役　　藤田 武敏

■事業内容　　　くさび緊結式足場「ビケ足場」の設計・施工付レンタル

　　　　　　　　次世代足場「レボルト」・建築金物・仮設機材の製造・販売

■設立　　　　　1975年4月1日

■HP　　　　　  株式会社ダイサン　　　　　　　　 https://www.daisan-g.co.jp/

　　　　　　　　株式会社ダイサン デジタル事業部　https://daisan-digital.com/