スポーツの力で不登校児童に感動と思い出を。サポーターの想いを次世代のサッカーファンに繋ぐ試合観戦イベントを開催。
J1クラブ・アビスパ福岡と開催。古着のユニフォームをもう一度スタジアムへ。
ネクスウェイブ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表:木下晃一)は、アビスパ福岡のオフィシャル・シャレンパートナーとして主導する「ツナガルサポーターズ」プロジェクト「ユニの輪チャレンジ」にて、フリースクールに通う不登校児童をアビスパ福岡の試合観戦に招待するイベントを開催いたしました。
イベントの概要
2024年7月20日、ベスト電機スタジアムにておこなわれたアビスパ福岡対東京ヴェルディの試合にて、福岡市内のフリースクールに通う不登校児童とその保護者37名を、アビスパ福岡の試合観戦に招待いたしました。
招待した不登校児童・保護者の皆さまには、アビスパ福岡のファン・サポーターの皆さまから寄付していただいたユニフォームやタオルマフラーをプレゼントし、それらを着用して試合観戦をおこないました。
この活動は、ファン・サポーターの家に眠っている応援グッズを再活用すると共に、寄付いただいた方々と不登校児童を繋ぐことで社会の輪を広げていくことを目的としています。
試合前にはアビスパ福岡の川森敬史会長にご協力いただき、イベントステージにて、寄付された応援グッズの贈呈セレモニーを執りおこないました。「寄付いただいたファン・サポーターの方々の熱い想いが乗ったユニやタオマフが新しいアビスパファミリーに繋がりました!」という司会のアナウンスとともに、フリースクールの子どもたちへユニフォーム・タオルマフラーが渡されました。セレモニーには大勢のファン・サポーターの方々にご来場いただき、皆さまに温かく見守られながら無事に式を終えることができました。
開催までの経緯
当プロジェクトは2024年5月に発足しました。2024年5月19日におこなわれたアビスパ福岡の公開練習会場での活動を皮切りに、アビスパ福岡の練習会場や試合会場にて、約1ヶ月半に渡り計8回のPR活動・応援グッズ回収活動をおこなってまいりました。
ファン・サポーターの皆さまから集められた応援グッズの総数は、ユニフォームやアパレル類が約260枚、タオルマフラーが約280枚となり、プロジェクト発足当初の想定を大きく上回る数のファン・サポーターの皆さまにご協力いただくことができました。
イベント関係者の声
グッズを寄付していただいた方
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このユニフォームを着て試合を見て、アビスパ福岡を好きになって欲しい。
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思い出の詰まったユニフォームを手放すのは名残惜しいけれど、また新しい持ち主のもとで思い出を作っていってくれたら嬉しい。
イベントにて試合観戦に招待したフリースクールの方
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初めてアビスパの試合を見に来たけれど、とても楽しかった。また見に行きたい。
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親子で観戦して、寄付してくださった方のおかげで良い思い出を作ることができた。
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素敵なプレゼント・思い出をありがとうございました。
今後の活動予定
今後もユニの輪チャレンジでは、ファン・サポーターの皆さまから集まった応援グッズを活用し、アビスパ福岡の試合観戦イベントを開催していく予定です。今回はフリースクールの不登校児童を招待の対象としましたが、今後は高齢者施設の高齢者や留学生など、さらに多様な立場の方々を取り込みながら、社会の輪を広げていくための活動をおこなってまいります。
【会社概要】
会社名:ネクスウェイブ株式会社
所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通2−7−14 パグーロ薬院6階
代表者:木下晃一
設立:2015年10月22日
公式HP:https://www.nexwave.co.jp
【本件に関するお問い合わせ】
会社名:ネクスウェイブ株式会社
担当者:横尾 将也
TEL: 070-3285-4894
E-Mail: m-yokoo@nexwave.co.jp
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