8月7日は「食べるビタミンD・ハナビラタケの日」/日本記念日協会に認定
~今注目の栄養が摂れる健康食材~

株式会社森の環(富山県高岡市、代表取締役 春日勝芳)は、この度「8月7日」を「食べるビタミンD・ハナビラタケの日」と制定して一般社団法人 日本記念日協会に申請し、正式に認定されましたことをお知らせいたします。これを記念し、SNSキャンペーンのほか、紀ノ国屋(KINOKUNIYA)様でハナビラタケを使用したお惣菜3品も発売。健康を応援するスーパーフードである“幻のきのこ”ハナビラタケ を活用して、健康的な食生活を送っていただくことを応援してまいります。
◆ 8月7日「食べるビタミンD・ハナビラタケの日」制定の背景
●日付の由来:ハ(8)ナ(7)の語呂合わせ。
●目的:ビタミンD不足の現代人に向けて、手軽に「食べて補う」新しい選択肢として、きのこ類でもトップクラスのビタミンD含有量を誇る「ハナビラタケ」の魅力を広く知っていただき、健康に役立てていただきたいという想いを込めています。
~日本人の約98%が不足しているビタミンD~
ビタミンDは、コロナ渦以降、インフルエンザの予防や重症化予防にも関連するなど、免疫機能に関連する働きが注目され、国内をはじめ、海外でも注目のビタミンであり、国内外で数多くの研究が報告されています。中でも、日本人成人の約98%がビタミンD不足とされ(※1)、重要なビタミンであるにもかかわらず、特に高齢者・妊婦・屋内勤務者では不足傾向が課題とされています。こうした背景から、薬に頼らず食事で安全かつ継続的にビタミンDを補える食品素材が強く求められています。
※1 参考文献: The Journal of Nutrition「Determination of a Serum 25-Hydroxyvitamin D Reference Ranges in Japanese Adults Using Fully Automated Liquid Chromatography–Tandem Mass Spectrometry」
■幻のきのこと呼ばれる「ハナビラタケ」とは
ハナビラタケは、白く可憐な花びらのような見た目と、独特の食感と豊富なうまみ成分が特徴のきのこです。近年、その豊富な栄養価、特にきのこ類の中でもトップクラスの「ビタミンD」含有量(※紫外線照射時)に注目が集まっています。
●特徴:白い花びらのような美しい見た目、コリコリとした独特の食感が特徴です。
●栄養:豊富な「ビタミンD」に加え、健康維持に役立つ「β-グルカン」も多く含み、腸活にも役立ちます。ビタミンDは、カルシウムの吸収を促し骨の健康を保つほか、免疫機能を調整する働きがあることで知られています。しかしながら、上記のとおり現代人の多くが不足しがちという報告があります。 そこで森の環では、ハナビラタケの魅力をより多くの方に知っていただき、食を通して皆様の健康維持に貢献したいという想いで生産体制を強化いたしました。
●希少性:かつては限られた場所でしか採れなかったハナビラタケですが、現在は栽培技術の確立により安定供給が可能に。近年、大手量販店や飲食店等でも流通し、取扱い量が徐々に増加しています。森の環では特許出願中の独自技術(紫外線照射)によりハナビラタケをビタミンD豊富なナチュラル食品として強化することに成功。生鮮食品として、店頭で注目を集めているきのこの一つです。



■「食べるビタミンD」とは?
森の環では、富山の名水を使用し、有機原料でハナビラタケを栽培。特許出願中の独自技術により食材の中でもビタミンDがトップクラスのハナビラタケの生産・販売に力をいれ、日本人のビタミンD不足の解消を目指し、「食べるビタミンD」という商標を取得しています。
【TOPICS】美食のプロ、管理栄養士・食の専門家が選んだ新食材「ハナビラタケ」

「ビタミンDは骨を強くするために必要なほか、筋肉づくり、インフルエンザなど感染症の感染予防や重症化予防など、現代社会に必要で重要なビタミンです。この時期、日焼け対策等で日光にあたる機会が少ない人などにとって、特に食品からの補給が重要です。」と管理栄養士・フードプランナーでメディアでも活躍中の岸村康代さん。料理人や料理家からも注目のハナビラタケは、栄養のほか、食感や旨みも楽しめて低カロリーの食材。猛暑で野菜の価格が高騰する中でも、価格が比較的安定しているのも特徴です。
■今後の展望・取り組み
「食べるビタミンD・ハナビラタケの日」の制定を機に、紀ノ国屋(KINOKUNIYA)でビビンバ丼などのハナビラタケ入り商品発売(8月1日~9月末)、8月7日の記念日キャンペーン、シャングリラズシークレット六本木店とのタイアップ企画、SNS発信、食育イベントなど、夏の健康啓発とハナビラタケの普及を目的とした取り組みを継続的に行ってまいります。
【森の環について】
株式会社森の環は、安心・安全をコンセプトに菌床きのこ(しいたけ、きくらげ、花びら茸)の生産・販売を一貫して行っています。きのこは、低カロリーで食物繊維はじめ豊富な栄養素を含む食品。 森の環では、 「農業に新しい価値を創造して心豊かな食と地球の健康に貢献しつづけます」という経営理念のもと、未来型循環型農業に挑戦し、再生可能エネルギーの活用や障害者雇用等できることからサーキュラエコノミーに取り組んでいます。
*主要取扱商品:有機しいたけ、有機きくらげ、花びら茸(ハナビラタケ)をはじめとする農産品
ハナビラタケ生産量シェアNo.1
本件に関する詳細、お問い合わせ、取材等につきましては下記にお問い合わせください。
【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社森の環 担当:春日、山藤
富山県高岡市葦附1239-55 Tel:0766-36-1810
HP: https://morinowa.co.jp/ E-Mail:info@morinowa.co.jp
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