AdRoll、独自の広告入札アルゴリズムBidIQの最新バージョンに、より正確なタイムベースのシグナルを採用し広告キャンペーン成果の向上を実現

データセットを拡大し、 広告主がより少ない予算でより多くの顧客へリーチできるよう支援

AdRoll株式会社

※本プレスリリースは2015年11月17日(太平洋標準時)に弊社米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。
パフォーマンス広告プラットフォームのグローバルリーダー企業AdRoll(本社 米国カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO兼 創設者アーロン ベル 以下AdRoll、日本法人代表 香村 竜一郎))は、本日、同社独自の広告入札アルゴリズム「BidIQ (TM)(ビッドアイキュー)」の最新バージョン「コードネーム:Chopin/ショパン 以下ショパン」を発表し、同社プラットフォームにおける広告キャンペーンで成果が表れていることをご報告いたします。

AdRollアルゴリズム最新バージョン「BidIQショパン」はAdRollの広告主顧客のキャンペーン全体で平均的に成果を向上させており、過去4か月間のクリック単価(CPC)は35%減少し、クリック率(CTR)は39%向上しています(旧バージョンとの比較)。 

AdRoll広告主の広告キャンペーンでは、クリックとコンバージョンの双方に関してパフォーマンスが大幅に向上しています。例えば、Frye、7 For All Mankind、Dolce Vitaといった高品質なリテールブランドの大手デジタルエージェンシーであるOneStop社のキャンペーンでは、CPCが28%減少し、CTRは倍以上に増加しています。その結果、広告主の顧客獲得単価(CPA)は平均40%減少しています。

OneStop社のデジタルマーケティング担当マネージャー Josh Miguel(ジョシュ ミゲル)氏は、次のように述べています。「AdRollのパフォーマンス広告により、当社のお客様であるリテールブランドは売上を堅調に伸ばしています。当社のお客様がブランド毀損回避(ブランドセーフティ)やフリークエンシー キャップ(※)に適切に対応すると同時に、AdRollのプラットフォームを通じて費用対効果(ROI)を向上できていることを大変嬉しく思っています」

AdRollアルゴリズム最新バージョン「BidIQショパン」は高度な機械学習技術を通じて、サイトでのアクティビティ、広告の表示頻度、購買性向などによるそれぞれのかつ相乗的な影響を把握できる統計モデルを構築します。結果として、広告キャンペーンにおける無駄なインプレッションを削減し、クリックしてコンバートする可能性のより高いユーザーに予算を再配分することで、広告キャンペーンの効率を向上させます。「BidIQショパン」では、AdRollの3万を超える広告主のキャンペーンから蓄積されたデータを活用し、ユーザーが広告によって動機付けされるタイミングや、広告を見ることでメリットを得る頻度をより効果的に予測します。

AdRollのCTO Valentino Volonghi(バレンティノ ボロンギ)は、次のように述べています。「AdRollは、大量のデータセットと人工知能を用いて、広告の可能性を押し広げています。より高いROIと関連性の両方を実現する継続的な技術革新をお客様に提供することで、企業として業界最大の問題の解決に取り組んでいます。”BidIQショパン”は、AdRollのこの使命における新しい次の一歩です。」

AdRollアルゴリズムの最新バージョンのリリースは、直観的で使いやすいソリューションを通じて、規模を問わずあらゆる広告主に洗練されたマーケティング技術を提供するというAdRollのビジョンを促進するものです。AdRollアルゴリズムの最新バージョン「BidIQショパン」は、Facebook、Instagram、Twitter、Google、iAdなど、AdRollのプログラマティックインベントリー全体で即座に利用可能です。
(※)フリークエンシー キャップ:ユーザー一人当たりの広告の接触頻度(広告表示回数)の上限

■AdRollについて
AdRollは世界で最も幅広い顧客層に利用されているパフォーマンス広告プラットフォームを提供し、全世界で3万社を超える広告主に採用されています。2015年6月には新規顧客へのリーチを拡大するAdRoll Prospectingサービスを開始しました。AdRoll使い勝手のよいプラットフォームにより、あらゆる規模の企業が自社ウェブサイトから得た顧客データを活用し、個々のユーザーにパーソナライズされた広告キャンペーンを、高いオンライン広告費用対効果で実施できるように支援するとともに、Google、Facebook Exchangeなど最大規模の広告インベントリーソースにわたって比類のない透過性とリーチをもたらします。サンフランシスコに本社を構え、ニューヨーク、ダブリン、ロンドン、シドニーにオフィスを開設しています。また、Foundation Capital、Institutional Venture Partners、Accel Partners、Merus Capital、Peter Thielなどの主要投資機関の支援を受けています。詳細については、http://www.adroll.com/、AdRoll株式会社についてはこちらhttp://www.adroll.jp をご覧ください。

■AdRollの情報ソース
ブログ(日本語):           http://blog.adroll.com/ja-JP/                
Twitter(日本語):          https://twitter.com/AdRollTokyo
Facebook(日本語):      https://www.facebook.com/adrollTokyo

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会社概要

AdRoll株式会社

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URL
http://www.adroll.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木3F
電話番号
-
代表者名
香村 竜一郎
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2014年08月