株式会社エスタイル、人事評価制度を廃止し、従業員が仕事を通して成長することを自ら実現する「人事支援制度 “Compass”」を導入
〜自己成長を実感する若手社員の特徴、「自分で目標を立てている」が4割超〜
日本にAI人材/データアナリストを輩出する株式会社エスタイル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:宮原智将、以下 エスタイル)は、「人事支援制度”Compass”」の導入を開始いたします。
また、本制度導入に至った「若手社員の成長に関する意識調査」に関する調査結果も併せて発表いたします。
また、本制度導入に至った「若手社員の成長に関する意識調査」に関する調査結果も併せて発表いたします。
- 人事支援制度”Compass” 導入背景
・目標によってメンバーのモチベーションがドライブされない
・事業環境の変化により、すぐに目標が形骸化してしまう
・目標ばかりが議論され、目的を見失ってしまう
・評価業務がマネージャーにとって苦痛となっている
・評価することが、上司と部下の良好な人間関係を阻害する
・よい評価を受ける社員が、必ずしもスキル的に成長していかない
これらの課題の背景は、根本的な環境変化があると考えました。
・VUCA時代が到来、目標設定サイクルの恒常的短縮化
・若手中心に仕事のモチベーションが「報酬」から「やりがいと成長」に変化
上記変化に根本的な対応策を見出すべく、組織が理想とする仕事観を「評価される仕事」から、「やりがいと成長のある仕事」に根本的パラダイムチェンジをはかり、この度新しい仕事観に最適な人事制度を再設計いたしました。
- 人事支援制度”Compass”とは
<人事支援制度”Compass”の3つの特徴>
①本人の願望をふまえた成長計画を半期ごとに策定、本人に共有する
②作成者は上長ひとりではなく、複数マネージャーから構成される「成長支援会議」
③給与は過去の貢献ではなく、来期の成長を加味した期待度だけで決める
<具体的な施策>
具体的には3~4ヶ月に一度の評価面談を完全に無くし、日々のマネージャー/メンバー間のコミュニケーションにて適宜フィードバックを行っていきます。また「成長支援会議」を導入し、事前に担当PMが対象メンバーについての成長計画を、日々のPM/メンバー間のコミュニケーションに基づいて勘案し、半期末にマネージャー陣を中心とした「成長支援会議」で策定。マネージャーは成長支援会議で作成した成長計画をメンバーに共有。このように複数のマネージャーの視点をいれて、本人の思い描いたキャリアビジョンに導く”Compass”(方位磁石)としての成長計画を策定します。
- 「若手社員が成長を感じる要因」について調査実施
■Q1)約3割は所属する企業で成長を「実感せず」
■Q2)成長を感じる要因、「会社の評価制度とは別に目標設定を自分で立てている」が42.3%で最多
■Q3)75.0%が成長を感じない企業では長期間の勤続は望まない
■Q4)若手社員のほぼ全員が「目標のキャリア」のための制度を魅力的と感じる
調査概要:若手社員の成長に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年8月25日~2021年8月31日
有効回答:新卒入社3~5年後の東京の会社員
- 株式会社エスタイル代表取締役 宮原のコメント
経済産業省「ITベンチャー等によるイノベーション促進のための人材育成・確保モデル事業」(http://keizaireport.com/380806/)によると、日本のIT人材は2030年に約59万人不足するという試算が出ています。エスタイル含め、多くの企業がAI人材を輩出して行かなければ日本はDX後進国になってしまいます。
「日本をAI/DXで元気にする」というミッションのもと、弊社ではエンジニア未経験人材を多く採用し、3ヶ月の集中研修でAI人材/データアナリストを育成します。今回の「人事支援制度”Compass”」 により、育成のスピード・質の両方を高め、国内のAI/DX推進への寄与を期待します。
- 会社概要
所在地 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-25-14 エスラ原宿ビル8F
設立 :2006年7月
資本金 :2373万円
URL :https://estyle-inc.jp/
事業内容:AI/データ分析のコンサルティング業務
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