御堂筋にHUBchariポートが誕生!
御堂筋チャレンジ2020で社会実験。大阪のシェアサイクルの新たな一歩。
認定NPO法人Homedoor(代表:川口加奈 大阪市北区)は、2020年11月28日~同年12月27日に開催される「御堂筋チャレンジ2020」において、シェアサイクル・HUBchari(ハブチャリ)の特設ポートを御堂筋なんば付近(千日前通以南の東側)に設置し、官民連携による大規模な社会実験を行います。あわせて、御堂筋イルミネーションのバナー広告収入を活用して生活困窮者らを雇用した放置自転車対策も実施し、放置自転車のない“世界の御堂筋”にふさわしい未来の景観を創出します。
■HUBchariとは
自転車問題×ホームレス問題。大阪の2大社会問題を同時に解決
大阪市内230カ所(別紙1)で運営する、どこのポートでも自転車を借りたり返したりできるシェアサイクル事業です。大阪市は、ホームレスの人や生活保護受給者が多く生活しています。そこで、「ホームレス経験者の約7割が得意とする、自転車修理を活かした仕事づくりをしたい」という思いから、HUBchariは2012年に始まりました。自転車のメンテナンスやバッテリー交換、台数調整業務をホームレス経験者などのスタッフが行うことにより、雇用機会を創出し、路上生活からの脱出をサポートすることができます。HUBchariは、違法駐輪や駐輪場不足などの自転車問題と、ホームレス・生活保護受給者の雇用問題を同時に解決し、コロナ禍での新たな交通様式を提案し、市民の利便性の向上にも寄与します。
夢の御堂筋へのポート設置。常設の足がかりへ。
HUBchariは、オフィスビルやホテル、カフェ等
HUBchariは、電⾞・バスに次ぐ「⼤阪の第3の公共交通」としての地位を確立しつつあり、新型コロナウイルスの影響もあって利用が拡大しています。今回の御堂筋への実験的設置は、安全で健康に資する新しい交通手段のアピールと、官⺠連携での公共空間への設置に向けた
⼤きな⾜がかりとなっています。
■御堂筋チャレンジ2020とは
官民連携で「御堂筋」の未来をつくる、1カ月の社会実験
大阪のメインストリート、御堂筋。モデル区間に続いて歩道を広げる整備が着々と進められています。国も「歩行者利便増進道路制度」を創設するなど、新時代の道づくりに大きく舵を切りました。
そこで、2017年に実施した社会実験「御堂筋チャレンジ」を、2020年バージョンで開催。道路協力団体が主となって、3密を避けながら安全・安心に回遊できるミナミ御堂筋をめざした社会実験を実施します。
実施主体:ミナミ御堂筋の会(道路協⼒団体)・⼤阪市建設局
連携主体:千日前通以南モデル区間整備協議会/道頓堀橋南詰~千日前通区間整備協議会/大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)ほか
シェアサイクルHUBchari社会実験 Produced by 認定NPO法人Homedoor
国内外で急速に普及するシェアサイクル。観光やビジネス利用に使っていただくシェア利用を高めつつ、不法駐輪を削減する実験として特設ポートを設置します。
実施期間:2020年11月28日(土)~2020年12月27日(日)
実施場所:国道25号・御堂筋(難波交差点から難波西口交差点間東側)
※HUBchariの利用にはウェブサイトでの会員登録が必要です。
ウェブサイト: http://www.hubchari.com
■運営団体・認定NPO法人Homedoorについて
「ホームレス状態を生み出さないニホン」を目指し、2010年よりホームレスの人や生活困窮者を対象に、就労支援や個室型宿泊施設「アンドセンター」の運営、相談事業などを行っています。シェアサイクルHUBchari事業を中心に、当事者の特技を生かした仕事づくりに力を入れています。これまでにのべ2600名以上に生活支援を提供し、のべ200名以上の人が就労機会を得ました。
■プレスリリース PDFファイルダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=d16497-20201119-4972.pdf
【本件に関する問い合わせ】
認定NPO法人Homedoor(担当:事務局 岡村)
大阪市北区本庄東1−9−14
電話:06-6147-7018
法人ウェブサイト:https://www.homedoor.org
HUBchari ウェブサイト:http://www.hubchari.com
メール:hubchari-support@homedoor.org
自転車問題×ホームレス問題。大阪の2大社会問題を同時に解決
大阪市内230カ所(別紙1)で運営する、どこのポートでも自転車を借りたり返したりできるシェアサイクル事業です。大阪市は、ホームレスの人や生活保護受給者が多く生活しています。そこで、「ホームレス経験者の約7割が得意とする、自転車修理を活かした仕事づくりをしたい」という思いから、HUBchariは2012年に始まりました。自転車のメンテナンスやバッテリー交換、台数調整業務をホームレス経験者などのスタッフが行うことにより、雇用機会を創出し、路上生活からの脱出をサポートすることができます。HUBchariは、違法駐輪や駐輪場不足などの自転車問題と、ホームレス・生活保護受給者の雇用問題を同時に解決し、コロナ禍での新たな交通様式を提案し、市民の利便性の向上にも寄与します。
夢の御堂筋へのポート設置。常設の足がかりへ。
HUBchariは、オフィスビルやホテル、カフェ等
の軒先に自転車を設置する「ノキサキ貢献」の協力企業を増やしながら、ポートを増設してきました。諸外国や他都市と⽐べ、⼤阪では道路上や公共空間へのポート設置が進んでいませんが、国では自転車通勤の一つの形態としてのシェアサイクルのあり方に注目し、公共用地へのサイクルポート設置促進策が検討されています。
HUBchariは、電⾞・バスに次ぐ「⼤阪の第3の公共交通」としての地位を確立しつつあり、新型コロナウイルスの影響もあって利用が拡大しています。今回の御堂筋への実験的設置は、安全で健康に資する新しい交通手段のアピールと、官⺠連携での公共空間への設置に向けた
⼤きな⾜がかりとなっています。
■御堂筋チャレンジ2020とは
官民連携で「御堂筋」の未来をつくる、1カ月の社会実験
大阪のメインストリート、御堂筋。モデル区間に続いて歩道を広げる整備が着々と進められています。国も「歩行者利便増進道路制度」を創設するなど、新時代の道づくりに大きく舵を切りました。
そこで、2017年に実施した社会実験「御堂筋チャレンジ」を、2020年バージョンで開催。道路協力団体が主となって、3密を避けながら安全・安心に回遊できるミナミ御堂筋をめざした社会実験を実施します。
実施主体:ミナミ御堂筋の会(道路協⼒団体)・⼤阪市建設局
連携主体:千日前通以南モデル区間整備協議会/道頓堀橋南詰~千日前通区間整備協議会/大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)ほか
シェアサイクルHUBchari社会実験 Produced by 認定NPO法人Homedoor
国内外で急速に普及するシェアサイクル。観光やビジネス利用に使っていただくシェア利用を高めつつ、不法駐輪を削減する実験として特設ポートを設置します。
実施期間:2020年11月28日(土)~2020年12月27日(日)
実施場所:国道25号・御堂筋(難波交差点から難波西口交差点間東側)
※HUBchariの利用にはウェブサイトでの会員登録が必要です。
ウェブサイト: http://www.hubchari.com
■運営団体・認定NPO法人Homedoorについて
「ホームレス状態を生み出さないニホン」を目指し、2010年よりホームレスの人や生活困窮者を対象に、就労支援や個室型宿泊施設「アンドセンター」の運営、相談事業などを行っています。シェアサイクルHUBchari事業を中心に、当事者の特技を生かした仕事づくりに力を入れています。これまでにのべ2600名以上に生活支援を提供し、のべ200名以上の人が就労機会を得ました。
■プレスリリース PDFファイルダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=d16497-20201119-4972.pdf
【本件に関する問い合わせ】
認定NPO法人Homedoor(担当:事務局 岡村)
大阪市北区本庄東1−9−14
電話:06-6147-7018
法人ウェブサイト:https://www.homedoor.org
HUBchari ウェブサイト:http://www.hubchari.com
メール:hubchari-support@homedoor.org
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