「Embedded Technology 2018」でのロボット連動デモンストレーションに技術協力

音声での指示やクラウドを経由したロボット制御を実現

アスラテック株式会社

アスラテック株式会社は「Embedded Technology 2018」において、STマイクロエレクトロニクス社のSmart Industryデモに技術協力しました。Smart Industryデモのシステムについて、音声でのロボットへの指示、クラウド経由での「V-Sido」によるロボット制御、各種センサー類と連動したロボット制御などの開発を担当しています。
アスラテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒谷正人、チーフロボットクリエイター:吉崎 航、以下「アスラテック」)は、2018年11月14~16日にパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催される展示会「Embedded Technology 2018」において、STマイクロエレクトロニクス社(以下「ST社」)のSmart Industryデモに技術協力しました。

ST社のブースで展示されるSmart Industryデモは、「人間×ロボット×設備」の協働の可能性を広げ、生産性の向上に貢献するさまざまなソリューションを提案するデモンストレーションです。このデモンストレーションでは、顔認証によって認証されたオペレーターの音声による指示に従い、ヒト型ロボットやロボットアーム、ベルトコンベアが連動して作業を行います。アスラテックは、Smart Industryデモのシステムについて、AVS(Alexa Voice Service)とAlexaスキルを使った音声でのロボットへの指示、AWS IoT Coreを用いたクラウド経由での「V-Sido(ブシドー)」によるロボット制御、ST社の各種センサー類と連動したロボット制御などの開発を担当しました。

今後もアスラテックは、さまざまなパートナー企業とともに「人とロボットが共存する社会」の実現に向けて、ロボットの普及や社会実装に努めていきます。
 

ST社のSmart IndustryデモST社のSmart Industryデモ


▼「V-Sido」について
「V-Sido」はアスラテック株式会社が開発するロボット制御システムで、リアルタイムにロボットを動かすことができ、急な衝撃を受けたときや不安定な足場でも倒れにくい安定性を備えています。形状や大きさ、アクチュエータの種類などを問わずさまざまなロボットに適用できるほか、いろいろなデバイス(インターフェース)からロボットを動かすことができるなど、汎用性の高さも特徴です。
https://www.asratec.co.jp/products/v-sido-os/
 
  • このプレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
  • このプレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更される場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

アスラテック株式会社

0フォロワー

RSS
URL
https://www.asratec.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー23階  
電話番号
-
代表者名
酒谷 正人
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年07月