ニュージーランド留学フェアに過去最多の688人来場 ~人気の中高留学に加え、ラグビーや親子での留学に関心集まる~
ニュージーランド大使館 エデュケーション・ニュージーランド(東京都渋谷区・駐日代表 北岡 美佐子)は、9月22日(日)に第5回目となる「ニュージーランド留学フェア2019」(協力:ニュージーランド政府観光局、ニュージーランド航空、トビタテ!留学JAPAN)を、六本木アカデミーヒルズにて開催し、ニュージーランドへの留学を目指す小中高生・大学生や保護者、教育関係者など、過去最多の688人が来場しました。
今回のフェアでは、ニュージーランドから世界トップレベルの小学校(5歳~)、中学・高校、国立工科大学・ポリテクニック*1、国立総合大学、私立高等教育機関、英語学校の計39校の担当者が来日し、来場者に詳しい情報提供や、個別面談などのサポートを行いました。
今年は、トークショーのスペシャルゲストに元ラグビー日本代表キャプテンのアンドリュー・マコーミックさんをお招きし、留学先としてのニュージーランドの魅力を紹介しました。マコーミックさんはご自身の日本留学の体験から、「たくさんの意見や考え方に触れることが大切」と語り、留学を検討している参加者にエールを送りました。また、ラグビーで注目される舞踊「ハカ」は各学校にオリジナルのものがあることや、ラグビー以外のスポーツでも「ハカ」をすることを紹介し、参加者は興味深く聞き入りました。
「小・中学・高校セミナー」では、ニュージーランドの小中高校の留学生受け入れを支援する公的団体「シーバ」 (SIEBA: The Schools International Education Business Association) によるサービスを通じて、個人および団体が希望する滞在期間、都市や学習テーマなどから、留学先の学校を見つける方法が説明されました。このサービスを利用した早稲田大学附属校の生徒と保護者2組も登壇し、国として標準化している本サービスを利用することの安心感や、特定の教科が勉強できる学校や、通学時間、ホストファミリーの家族構成など、個別リクエストに可能な限り応じてもらえることなどの利点が共有されました。
エデュケーション・ニュージーランド駐日代表の北岡美佐子は、「ニュージーランドは教育水準が高く治安の良い国として知られ、日本から毎年約1万人*2の留学生が渡航しています。2019年5月には政府が幸福度(well-being)予算を発表し、人々の幸せや日々の生活の満足度を、さらに革新的に追求しています。ニュージーランドは、英語と手話に加えてマオリ語が公用語の一つであり、先住民マオリ文化との共生を通じて多様性、多文化社会を築いています。ニュージーランド政府では現在Prime Minister’s Scholarship for Asia(首相によるアジアへの留学奨学金)を設け、その制度で172名が日本への留学を実現しています。今後ますますニュージーランド・日本の相互交流を広めて行きたいと考えています」とコメントしています。
エデュケーション・ニュージーランドは、今後もさまざまな情報を提供し、ニュージーランド留学を支援します。
*1 国立工科大学・ポリテクニック(Institute of Technology and Polytechnic): 即戦力になる知識や幅広い分野の職業訓練が受けられる国立高等教育機関。準学士から学士、修士、博士号まで、取得できる資格も幅広いのが特徴。
*2 Education New Zealand 調べ(2017)
エデュケーション・ニュージーランドについて
エデュケーション・ニュージーランド(ENZ)は、ニュージーランド留学のプロモーションを担当する政府機関です。ニュージーランドの教育機関を支援しながら、留学先としてのニュージーランドの認知度を高め、ニュージーランドの教育情報を世界に発信しプロモーションすることを目的としています。
■ニュージーランド留学公式ウェブページ:
https://www.studyinnewzealand.govt.nz/jp/
今年は、トークショーのスペシャルゲストに元ラグビー日本代表キャプテンのアンドリュー・マコーミックさんをお招きし、留学先としてのニュージーランドの魅力を紹介しました。マコーミックさんはご自身の日本留学の体験から、「たくさんの意見や考え方に触れることが大切」と語り、留学を検討している参加者にエールを送りました。また、ラグビーで注目される舞踊「ハカ」は各学校にオリジナルのものがあることや、ラグビー以外のスポーツでも「ハカ」をすることを紹介し、参加者は興味深く聞き入りました。
「小・中学・高校セミナー」では、ニュージーランドの小中高校の留学生受け入れを支援する公的団体「シーバ」 (SIEBA: The Schools International Education Business Association) によるサービスを通じて、個人および団体が希望する滞在期間、都市や学習テーマなどから、留学先の学校を見つける方法が説明されました。このサービスを利用した早稲田大学附属校の生徒と保護者2組も登壇し、国として標準化している本サービスを利用することの安心感や、特定の教科が勉強できる学校や、通学時間、ホストファミリーの家族構成など、個別リクエストに可能な限り応じてもらえることなどの利点が共有されました。
エデュケーション・ニュージーランド駐日代表の北岡美佐子は、「ニュージーランドは教育水準が高く治安の良い国として知られ、日本から毎年約1万人*2の留学生が渡航しています。2019年5月には政府が幸福度(well-being)予算を発表し、人々の幸せや日々の生活の満足度を、さらに革新的に追求しています。ニュージーランドは、英語と手話に加えてマオリ語が公用語の一つであり、先住民マオリ文化との共生を通じて多様性、多文化社会を築いています。ニュージーランド政府では現在Prime Minister’s Scholarship for Asia(首相によるアジアへの留学奨学金)を設け、その制度で172名が日本への留学を実現しています。今後ますますニュージーランド・日本の相互交流を広めて行きたいと考えています」とコメントしています。
エデュケーション・ニュージーランドは、今後もさまざまな情報を提供し、ニュージーランド留学を支援します。
*1 国立工科大学・ポリテクニック(Institute of Technology and Polytechnic): 即戦力になる知識や幅広い分野の職業訓練が受けられる国立高等教育機関。準学士から学士、修士、博士号まで、取得できる資格も幅広いのが特徴。
*2 Education New Zealand 調べ(2017)
エデュケーション・ニュージーランドについて
エデュケーション・ニュージーランド(ENZ)は、ニュージーランド留学のプロモーションを担当する政府機関です。ニュージーランドの教育機関を支援しながら、留学先としてのニュージーランドの認知度を高め、ニュージーランドの教育情報を世界に発信しプロモーションすることを目的としています。
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