株式会社フィードが京都・上七軒「旧長谷川邸」にアルマーニ / カーザと共同創造する「The Silence - Furnished by ARMANI / CASA」を発表！

静寂と美しさが息づく比類なき特別邸宅「The Silence – Furnished by ARMANI / CASA」は2027年夏完成予定。

株式会社フィード

2024年11月28日 11時11分

The Silence – Furnished by ARMANI / CASA -

革新的な価値を土地と住空間に提供する「コンセプトブランディングデベロッパー」株式会社フィード（東京都港区 / 代表取締役中村建治、以下フィード）は、新たにコンドミニアム開発事業に参入します。その第一弾として、アルマーニ / カーザとの共同プロジェクト「The Silence - Furnished by ARMANI / CASA」を発表いたします。本プロジェクトでは、京都・上七軒の茶屋発祥のお店と言われる歴史的な旧長谷川邸をアルマーニ / カーザがデザインを手がけ、「静寂」と「格式」を体現する特別な住空間を創造します。

徳川家定の時代（約250年前）に建てられ、明治中期から平成後期までお茶屋として使われ、西陣の繁栄の中心地であった上七軒に位置する「旧長谷川邸」は、フィードの掲げる「THE TIMELESS CONDOMINIUM」というコンセプトブランディングのテーマのもと、新旧やブランド、⼈・街・⽂化の融合を目指したプロジェクトとして生まれ変わります。2027年7月夏頃、「The Silence - Furnished by ARMANI / CASA」として再誕します。

ジョルジオ・アルマーニの時代を超えたエレガンスの哲学は、家具や装飾品に込められ、洗練された空間を創り出します。邸宅は、旧来の主屋・離れ・蔵・坪庭をそのままに、東洋と西洋の共通点を見出し、ジョルジオ・アルマーニが愛する京都の歴史と静寂を感じる空間へと変貌を遂げます。さらには、日本を代表する著名なデザイナーも同プロジェクトに参画を予定しています。

同社は10年間で2000戸以上の物件を開発・販売。またこれまで多くの国外ラグジュアリーブランドとコンセプトブランディングのコラボレーション住宅を開発・販売し、すべてが完売という実績を誇ります。ブランドレギュレーションを厳守し、確かな信頼と実績で比類なきライフスタイルを提供してきました。今後も「コンセプトブランディングシリーズ」をさらに進化させ、コンドミニアム事業の開発に積極的に取り組んでまいります。2027年から2028年にかけて、さらに3棟の開発を予定しています。

■「The Silence - Furnished by ARMANI / CASA」について

室町時代（約500〜600年前）から続く日本最古の花街、上七軒。日本独自の「もったいない」というサステナブル精神に基づき、北野天満宮の再建時に残った資材を用いて、7軒の茶屋が建てられたことがその名の由来で、歌舞伎・芸妓・舞妓など、日本の芸能文化が発祥した地でもあります。

京都・上七軒に位置する歴史的建造物「旧長谷川邸」において、ジョルジオ・アルマーニが提唱する「タイムレス・エレガンス」と、フィードが追求する「無駄のない美しさ」「機能美」「伝統と歴史」が共鳴し、他に類を見ない住空間を提供します。東洋と西洋の美意識が交差するこの場所で、日本の伝統的な建築様式を尊重しつつ、アルマーニ / カーザの洗練された家具とデザインを取り入れ、「静寂」と「格式」が漂う特別な空間を創り出します。「THE TIMELESS CONDOMINIUM」という名のもと、現代の住まい手に新しい価値を提案し、時間を超えて愛される美しさと安らぎを提供する、世界に誇るコンセプトブランディングコンドミニアムの実現を目指しています。

■「The Silence - Furnished by ARMANI / CASA」物件概要

所在地　　　：〒602-8381 京都府京都市上京区真盛町６９８

交　通　　　：京福電気鉄道「北野白梅町駅」から徒歩約11分

敷地面積　　：256.95㎡

建築面積　　：149.99㎡（計画予定）

延床面積　　：298.05㎡（計画予定）

建物用途　　：ホテルコンドミニアム

予定販売価格：¥1,500,000,000（税別）

竣工時期　　：2027年8月予定

事業主　　　：株式会社フィード

設　計　　　：株式会社アトリエ・プリコラージュ

施　工　　　：未定

デザイン　　：アルマーニ / カーザ

■株式会社フィード代表取締役中村　建治によるコメント

弊社は2012年の不動産事業参入以来、中古マンションの買取再販事業をしてきました。2015年に本格的にマンションデベロッパーとしての活動を始め、その際、最も重要だと考えたのは「認知」でした。高い認知度があることで、お客様に安心感をお届けし、信頼につながるのではないかと考えたのです。市場で各マンションデベロッパーが認知度向上に時間とコストを費やしていく中、私たちは認知度の高いブランドとの提携し、信頼を築くことを選びました。

2015年にヘネシー様、2019年にポルシェ様、2021年にはディーゼル様と協力してマンション開発を進めた実績があります。また、世界各地で有名ブランドが手掛けるコンドミニアムを調査し、マイアミやドバイの物件を視察しました。

日本には、四季折々の美しさと情緒を持つ特別な場所が多く存在し、「THE TIMELESS CONDOMINIUM」のプロジェクトに適している場所を京都と考え、

今回の京都・上七軒でのアルマーニ / カーザ様との協業プロジェクトが実現しました。

「The Silence - Furnished by ARMANI / CASA」は、私たちフィードが「コンセプト・ブランディング・デベロッパー」としての本質を具現化したプロジェクトです。このプロジェクトでは、日本最古の花街上七軒にある歴史的建造物「旧長谷川邸」を舞台に、ジョルジオ・アルマーニ氏のタイムレス・エレガンスと、私たちが追求する「無駄のない美しさ」「機能美」「伝統と歴史」が出会い、居住者にとって「時代を超えて愛される」かけがえのない時間をここで体験していただける唯一の時間と空間をお届けしたいと考えています。

これまで培ってきたブランド価値の理解と空間表現の技術に自信を持っており、この点が評価されてアルマーニ / カーザ様からもご協力をいただいています。また、金融機関やファンドからも高い評価と多くの提案を頂戴し、プロジェクトの展望はさらに広がりを感じています。

■株式会社フィードについて
2007年にエステサロンやネイルサロン等の美容分野に従事した会社として創業し、2011年の東日本大震災を機に「安らげる家を提供したい」という一心で不動産事業へと転換。スタートアップでありながら少子化や非婚率の上昇を見抜き、業界に先駆けてシングル・DINKS層向けコンパクトマンションの開発・販売を積極展開。近年は「コンセプトブランディングデベロッパー」を標榜し、クリエイティブな視点で顧客のライフスタイルを創造し続ける。

2015年に発表した「コンセプトブランディング」第1弾として、“部屋飲み”という文化が社会に根付きつつあることに着目し、LVMH（モエヘネシー・ルイヴィトン）グループの「Hennessy（ヘネシー）」との日本初コラボレーション物件「EXLUX（エグラス）」シリーズを開発。これらの先見性や独自性が反響を呼び、2018年にはグループ売上高約100億円と、業界内外で大注目の企業に成長。

第2弾では、自動車が“所有から共有への転換期”を迎えたことに着目し、F1公式シャンパンブランド「カーボン」と、世界屈指のカーブランド「ポルシェ」による日本初のコラボレーションを叶えた、ラグジュアリーカーシェアリングサービス付きレジデンス「C’s COLLECTION （シーズコレクション）」シリーズを開発。