平成30年6月19日、社会医療法人清風会の介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」独特の取り組み「成果発表会」を開催!99歳の利用者様による太鼓の演奏など、様々な発表が行われました!
平成30年6月19日、社会医療法人清風会の介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」独特の取り組み「成果発表会」を開催!99歳の利用者様による太鼓の演奏など、様々な発表が行われました!
社会医療法人清風会の介護老人保健施設「おとなの学校岡山校」で2018年6月19日に利用者様の「成果発表会」を開催!ご家族様もご参加くださり、感動の会となりました。
社会医療法人清風会の介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」は、学校形式の取り組みで利用者さまのココロと身体のリハビリテーションを支援しています。
社会医療法人清風会は、さまざまな方法で患者さん、利用者さんの「自律」を支援しています。
社会医療法人清風会は、岡山県北で60年以上地域の皆様と共に歩んできました。「医療」と「介護」の垣根なく、地域の皆様の「自律」を支えていきたい。その想いから、清風会グループとして介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」の他、地域包括ケア病棟を抱える日本原病院、岡山の家庭医療の推進に取り組む岡山家庭医療センター(奈義、湯郷、津山)、利用者さんに最適なプランをご提案するケアプランセンター、ご自宅までお伺いする訪問看護ステーション、小規模多機能型居宅介護施設あかるい農村つやま、その人に合った、最適なリハビリを提供するコロバン道場など、多様な事業所を抱えています。
社会医療法人清風会の介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」では、施設利用者の皆様に年中行事を通して「季節感」を感じていただけるよう、様々な活動を行っています。
社会医療法人清風会の介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」の特徴的な取り組みとして、利用者様の「成果発表会」を定期的に開催しています。
「成果発表会」は、文字通り「成果を皆に発表する会」。
社会医療法人清風会の介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」の利用者の皆さんは、入所・通所の際に「こんな事ができるようになりたい」と目標をたてられ、その目標に対して「こんな事ができるようなったよ!」という成果をお披露目するための発表会です。
リハビリを行うときも、ただ「なんとなく」するのではなく、目標に向かって行うことで利用者様に「生きがい」を感じていただくことができると考えています。
「成果発表会」は、利用者さま、職員だけでなく、発表される方のご家族も参加され、入所・通所中に努力された成果を見られます。中には目に涙を浮かべ、喜んで下さるご家族様もいらっしゃり、毎回ご好評いただいています。
お一人お一人、違った目標に対しての取り組みをご紹介
「成果発表会」では、利用者様がお一人ずつ発表してくださいます。
ご家族様が参加してくださっている場合にはご家族様と一緒に壇上に上がり、スライドで努力してこられた取り組みについて発表があります。
取り組みの内容はおひとりずつ、さまざまです。
「勉強をがんばりたい」「歌を一曲歌えるようになりたい」「大きな絵を描きたい」
「お礼の文章を自分で書きたい」「楽器を披露したい」など、ご自分の好きな事ややりたいことを目標として定められ、その目標に対しての取り組みもおひとりずつのペースに合わせて行っていただくからです。
スライドの発表の後には、実際に歌を歌ったり、楽器を披露したりと、実演をして下さる方もいて、発表の後には職員、利用者の皆さんから、たくさんの拍手が贈られます。
99歳のT様。職員と一緒に、元気に太鼓を叩いてくださいました。
現在99歳のT様。自分の足でしっかりと歩いて壇上に上がり、お揃いの法被を着た職員と一緒に太鼓を叩いて音頭を取って下さいました。
歩行練習をがんばられたM様。
怪我をされて、入院からおとなの学校に入所されたM様。頑張ってリハビリに取り組まれる様子がスライドで紹介されました。
綺麗な花束を作られたK様。
図工やクラブ活動の際に、お花紙と折り紙でいろとりどりの花をたくさん作り、ご家族様へプレゼントされたK様。ご家族様もとても喜んで受け取られました。
車椅子から、歩けるように回復されたM様。
入所時の目標を「ご家族と手をつないで歩くことが出来るようになる」と決め、リハビリに取り組まれたM様。当日は自分の足でしっかりと歩いて壇上に上がり、ご家族様からも「調子の良い時は手を繋いで歩けるようになり、本当に良かった」と喜びの声をいただきました。
堂々と津山の音頭を披露してくださったR様。
おとなの学校を長くご愛用いただいているR様。成果発表会も数度目となりますが、今回は以前にも一度発表くださった「津山音頭」を披露してくださいました。以前よりもしっかり大きな声で歌ってくださり、会場の皆も一緒に声を合わせて大合唱となりました。
発表の後には、校長先生から通知表の授与!
発表を終えられると、社会医療法人清風会「おとなの学校 岡山校」の森夕子校長より、通知表が授与されます。
100度目の成果発表会以降、通知表に利用者様のお写真を着けてお渡ししていますが、皆さん写真を見て嬉しそうに笑いながら受け取ってくださいました。
成果発表会の後には、ご家族様との交流会を開催。
成果発表会が終わった後、せっかくお越しいただいたご家族様との交流会を開催しています。成果発表会ではお伝え出来なかった日頃の取組や、毎日おとなの学校でどのように過ごされているかなど、色々なお話をさせていただきます。
質問や相談などもお受けし、ご家族様から家族の一員である利用者さまを「預けて良かった、安心してこれらかもお願いね」と思っていただけるような関係を築いています。
介護老人保健施設「おとな学校 岡山校」
目指しているのは、在宅復帰という「卒業」。
日本原病院に併設された在宅復帰強化型の介護福祉施設で、学校形式による機能訓練や脳リハビリに取り組んでいます。認知機能や身体機能を回復させ、在宅介護をサポートする施設。
介護を必要とする高齢者の方々に「住み慣れた街、ご自宅で自分らしく過ごしてほしい」という想いから誕生しました。
病院での治療は終えたが自宅生活を行うことがまだ難しい方々が、在宅復帰にむけてリハビリを行う施設(=介護老人保健施設)です。作業療法士・理学療法士など専門スタッフによる機能維持的訓練や生活リハビリ、精神リハビリなどを提供しています。
また「おとなの学校」ということで、「授業」や「クラブ活動」など、さまざまな取組みをご用意し、利用者様に「生きがい」を感じていただける生活を提供しています。
介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」
URL:http://www.seifuukai.com/school/
社会医療法人清風会
患者さんがその人らしい生き方ができること
その自律を支援するのが私たちの考える医療と介護
清風会が考えるじりつとは「自律」と書きます。ご利用者の方が自分らしくいるために、それを全力で支え実現に向けてサポートするのが清風会の考える「支援」です。清風会グループは、日本原病院、おとなの学校、岡山家庭医療センター(奈義、湯郷、津山)、ケアプランセンターほっとスマイル、ケアプランセンターほっとスマイル美作、訪問看護ステーションあゆみ、あかるい農村つやま、コロバン道場 日本原、コロバン道場院庄を抱え、グループ全体で何ができるか考えていきます。
社会医療法人清風会
〒708-1204 岡山県津山市日本原352
PHONE:0868-36-3311
HP:https://www.smc-seifukai.or.jp/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
社会医療法人清風会は、さまざまな方法で患者さん、利用者さんの「自律」を支援しています。
社会医療法人清風会は、岡山県北で60年以上地域の皆様と共に歩んできました。「医療」と「介護」の垣根なく、地域の皆様の「自律」を支えていきたい。その想いから、清風会グループとして介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」の他、地域包括ケア病棟を抱える日本原病院、岡山の家庭医療の推進に取り組む岡山家庭医療センター(奈義、湯郷、津山)、利用者さんに最適なプランをご提案するケアプランセンター、ご自宅までお伺いする訪問看護ステーション、小規模多機能型居宅介護施設あかるい農村つやま、その人に合った、最適なリハビリを提供するコロバン道場など、多様な事業所を抱えています。
社会医療法人清風会の介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」では、施設利用者の皆様に年中行事を通して「季節感」を感じていただけるよう、様々な活動を行っています。
社会医療法人清風会の介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」の特徴的な取り組みとして、利用者様の「成果発表会」を定期的に開催しています。
「成果発表会」は、文字通り「成果を皆に発表する会」。
社会医療法人清風会の介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」の利用者の皆さんは、入所・通所の際に「こんな事ができるようになりたい」と目標をたてられ、その目標に対して「こんな事ができるようなったよ!」という成果をお披露目するための発表会です。
リハビリを行うときも、ただ「なんとなく」するのではなく、目標に向かって行うことで利用者様に「生きがい」を感じていただくことができると考えています。
「成果発表会」は、利用者さま、職員だけでなく、発表される方のご家族も参加され、入所・通所中に努力された成果を見られます。中には目に涙を浮かべ、喜んで下さるご家族様もいらっしゃり、毎回ご好評いただいています。
お一人お一人、違った目標に対しての取り組みをご紹介
「成果発表会」では、利用者様がお一人ずつ発表してくださいます。
ご家族様が参加してくださっている場合にはご家族様と一緒に壇上に上がり、スライドで努力してこられた取り組みについて発表があります。
取り組みの内容はおひとりずつ、さまざまです。
「勉強をがんばりたい」「歌を一曲歌えるようになりたい」「大きな絵を描きたい」
「お礼の文章を自分で書きたい」「楽器を披露したい」など、ご自分の好きな事ややりたいことを目標として定められ、その目標に対しての取り組みもおひとりずつのペースに合わせて行っていただくからです。
スライドの発表の後には、実際に歌を歌ったり、楽器を披露したりと、実演をして下さる方もいて、発表の後には職員、利用者の皆さんから、たくさんの拍手が贈られます。
99歳のT様。職員と一緒に、元気に太鼓を叩いてくださいました。
現在99歳のT様。自分の足でしっかりと歩いて壇上に上がり、お揃いの法被を着た職員と一緒に太鼓を叩いて音頭を取って下さいました。
歩行練習をがんばられたM様。
怪我をされて、入院からおとなの学校に入所されたM様。頑張ってリハビリに取り組まれる様子がスライドで紹介されました。
綺麗な花束を作られたK様。
図工やクラブ活動の際に、お花紙と折り紙でいろとりどりの花をたくさん作り、ご家族様へプレゼントされたK様。ご家族様もとても喜んで受け取られました。
車椅子から、歩けるように回復されたM様。
入所時の目標を「ご家族と手をつないで歩くことが出来るようになる」と決め、リハビリに取り組まれたM様。当日は自分の足でしっかりと歩いて壇上に上がり、ご家族様からも「調子の良い時は手を繋いで歩けるようになり、本当に良かった」と喜びの声をいただきました。
堂々と津山の音頭を披露してくださったR様。
おとなの学校を長くご愛用いただいているR様。成果発表会も数度目となりますが、今回は以前にも一度発表くださった「津山音頭」を披露してくださいました。以前よりもしっかり大きな声で歌ってくださり、会場の皆も一緒に声を合わせて大合唱となりました。
発表の後には、校長先生から通知表の授与!
発表を終えられると、社会医療法人清風会「おとなの学校 岡山校」の森夕子校長より、通知表が授与されます。
100度目の成果発表会以降、通知表に利用者様のお写真を着けてお渡ししていますが、皆さん写真を見て嬉しそうに笑いながら受け取ってくださいました。
成果発表会の後には、ご家族様との交流会を開催。
成果発表会が終わった後、せっかくお越しいただいたご家族様との交流会を開催しています。成果発表会ではお伝え出来なかった日頃の取組や、毎日おとなの学校でどのように過ごされているかなど、色々なお話をさせていただきます。
質問や相談などもお受けし、ご家族様から家族の一員である利用者さまを「預けて良かった、安心してこれらかもお願いね」と思っていただけるような関係を築いています。
介護老人保健施設「おとな学校 岡山校」
目指しているのは、在宅復帰という「卒業」。
日本原病院に併設された在宅復帰強化型の介護福祉施設で、学校形式による機能訓練や脳リハビリに取り組んでいます。認知機能や身体機能を回復させ、在宅介護をサポートする施設。
介護を必要とする高齢者の方々に「住み慣れた街、ご自宅で自分らしく過ごしてほしい」という想いから誕生しました。
病院での治療は終えたが自宅生活を行うことがまだ難しい方々が、在宅復帰にむけてリハビリを行う施設(=介護老人保健施設)です。作業療法士・理学療法士など専門スタッフによる機能維持的訓練や生活リハビリ、精神リハビリなどを提供しています。
また「おとなの学校」ということで、「授業」や「クラブ活動」など、さまざまな取組みをご用意し、利用者様に「生きがい」を感じていただける生活を提供しています。
介護老人保健施設「おとなの学校 岡山校」
URL:http://www.seifuukai.com/school/
社会医療法人清風会
患者さんがその人らしい生き方ができること
その自律を支援するのが私たちの考える医療と介護
清風会が考えるじりつとは「自律」と書きます。ご利用者の方が自分らしくいるために、それを全力で支え実現に向けてサポートするのが清風会の考える「支援」です。清風会グループは、日本原病院、おとなの学校、岡山家庭医療センター(奈義、湯郷、津山)、ケアプランセンターほっとスマイル、ケアプランセンターほっとスマイル美作、訪問看護ステーションあゆみ、あかるい農村つやま、コロバン道場 日本原、コロバン道場院庄を抱え、グループ全体で何ができるか考えていきます。
社会医療法人清風会
〒708-1204 岡山県津山市日本原352
PHONE:0868-36-3311
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