オンライン診療に最適化したビデオチャットモジュールを新規開発(オンライン診療システム「SmartCure」と見守りシステム「WearSafe」に順次搭載):オンライン聴診対応

webブラウザで最大10名接続・アプリ不要/施設定額ライセンスで病院導入のコスト障壁を解消

SmartGate

 医療 DX ソリューションを手がける 株式会社スマートゲート(本社:東京都港区、代表取締役 花谷 行雄、以下「当社」)は、遠隔聴診に対応した WebRTC 準拠のビデオチャットモジュール(名称未定)を新たに開発し、オンライン診療システム 「SmartCure(スマートキュア)」 および次世代見守りシステム 「WearSafe(ウェアセーフ)」 に2025 年6 月より順次搭載の予定です。

 従来、スマートキュアでは医療機関のニーズに合わせ、Cisco Webex Meetings / Webex Instant Connect / Zoom からビデオチャットを複数選択できる方式を採用しておりました。

 しかし、医師数の多い病院では、医師ごとにライセンスが必要なアプリでは、利用頻度の低い医師にまでライセンスが必要なこと等、ライセンスコストが読みにくく、当初のビデオチャットの高額なライセンス費用がオンライン診療の導入制約にもなっていました。

 また、患者からの問い合わせ、例えば、APPストアでアプリを検索し、ダウンロードからインストールする際のサポート負担もオンライン診療普及の大きな制約でした。

webアプリの優位性

 そこで当社は、WebRTC 規格準拠の独自モジュールを開発しました。webブラウザだけで 1 対 1 から、最大 10 名までの同時接続に対応し、スマホで利用する場合もアプリのインストールは不要ですので、APPストアでアプリの検索からダウンロード・インストールの問い合わせも激減します。

 主治医、専門医、カウンセラー、家族が多拠点から同席するオンライン診療・オンライン面談も実現します。背景モザイク機能によりプライバシーを確保しつつ、録画機能により診療記録のエビデンス管理も可能です。 更に2025年秋には、話者認識したテキスト化、AI要約、SOAP形式等への出力に対応するAIアプリとのシステム連携を予定しています。

【主な特徴】

・WebRTC ベースの完全ブラウザ型:スマホでもアプリ不要。iOS/Android も標準サポート。

・最大 10 名の多拠点・多人数に対応。

・背景モザイク・録画に対応。

・入出力デバイスの切り替えに対応(電子聴診器の接続も可能)

【提供開始時期】

・2025 年 6 月:スマートキュア採用クリニック/病院向けに順次アップデート配信

・ウェアセーフへの拡張は 2025 年度内を予定

【価格(税別)】

・クリニック向け               1,000 円  (1医療機関あたり/利用人数・端末無制限)

・病院向け                  2,000 円  (同上)

※スマートキュア契約に付帯するオプション価格です。単体提供については別途お問い合わせください。

【お問い合わせ先】

 株式会社スマートゲート

 開発‧営業拠点:東京都千代⽥区内幸町2-1-1 飯野ビル9階クロスオフィス903 

(管理部⾨:東京都港区港南1-9-36 NTTデータ品川ビル13階) 

広報担当 Email: direct.support@smart-gate.co.jp 

お問い合わせフォーム:https://smart-gate.co.jp/contact/

ホームページ:https://smart-gate.co.jp/

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会社概要

株式会社スマートゲート

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URL
https://smart-gate.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南1-9-36 NTTデータ品川ビル13F
電話番号
03-6661-6805
代表者名
花谷 行雄
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2010年05月