“がん保険加入率”と“年収”の関係が明らかに
加入者の半数が「保険料が高い」と感じる結果も
株式会社justInCase(本社:東京都千代田区、代表取締役 畑 加寿也、以下「justInCase」)は、「がん保険に関する調査」を実施しました。
【TOPICS】
- “がん保険加入率”と“年収”の関係が明らかに。→400万円未満、400万円以上で加入率の差は12.8%。
- がん保険を契約した際に感じたこと1位は「保険料が高い」。→半数を超える55.7%が「保険料が高い」と感じている。
- がん保険を検討した際の方法、1位は「保険の営業の人に相談した」→インターネットで検討した割合は20%未満。保険はまだまだアナログ。
“がん保険加入率”と“年収”の関係が明らかに
→400万円未満の加入率は29.2%、400万円以上の加入率は42.0%。
年収によって12.8%のギャップが生じる結果に。
がん保険を契約した際に感じたこと1位は「保険料が高い」
→半数を超える55.7%が「保険料が高い」と感じる結果に。
続いて、2位「安心感」52.8%、3位「手続きが面倒で煩雑」38.7%。
がん保険を検討した際の方法、1位は「保険の営業の人に相談した」
→「保険の営業の人に相談した」53.8%、「家族に相談した」47.2%、「インターネット検索」19.8%。
「保険の営業インターネットで検討した割合は20%未満。
新しい時代にも保険はまだまだアナログ。
【ファイナンシャル・プランナー 吹田 朝子氏の見解】
年収とがん保険加入率の調査結果は、実際の必要性と逆の実態を指していますね。実は、経済的な余裕の少ない方、貯蓄額が少ない方ほど、万が一のリスクに対する備えが重要です。若年層でもがんに罹患する方はある程度はいますし、特に女性は若いうちから乳がんなどの罹患率が高いため、最低限の保障でも備えておくと、安心です。
一方、万一の備えに、助け合いの仕組みの保険は効果的なのですが、保険料負担が高いと、収入の低い方にとってハードルが高くなるのも事実。生命保険や損害保険の他に、少額短期保険というカテゴリもあるので、自分のニーズやお財布に合わせて、手軽な保険を選んでうまくやりくりするのも一つの手です。
更に、テクノロジーの進化により、保険会社の手数料を最低限に抑えて合理性を追究した商品や、お金の流れなど透明性の高い商品も登場しています。そうした技術的な進化の流れに乗りながら、多様化するライフスタイルに合わせて、必要な保障をその時の状況に応じて組み合わせていくことも、安心して人生を送るための大事な鍵といえますね。
【調査概要】
がん保険に関する調査
調査手法:インターネット調査
調査対象:20〜60歳の男女300人
調査期間:2019年12月20日
【わりかん がん保険について】
わりかん がん保険(https://p2p-cancer.justincase.jp) とは、保険の契約者同士がリスクをシェアし、もしものことが起こった際に助け合う仕組みを実現するものです。保険の原点とも考えられ、日本古来からある、頼母子講(たのもしこう)や無尽(むじん)をテクノロジーで蘇らせました。がん診断時に一時金80万円が給付されます。保険料はあと払いであり、月次で契約者全体の保険金の合計金額を算出し、その時点での契約者数で割った金額に、一定の管理費を上乗せした金額があと払い保険料となり、justInCaseが事後徴収します。
【わりかん がん保険加入者のお声】
【会社概要】
株式会社justInCase
少額短期保険業者として、「保険をインタラクティブに」というビジョンを掲げ、テクノロジーで保険業を変革することを目指し、インシュアテック事業を展開。今までに存在しなかった保険商品を、これまでとは異なる販売方法で世に広め、これまでにない価値を提供する事で、人々の生活をよりよく変えていきます。
https://justincase.jp/
株式会社justInCaseTechnologies
2019年に設立。株式会社justInCaseおよび他の保険・事業会社向けの保険・金融に関連するテックサービスを開発・提供。
https://justincase-tech.com/
【お問い合わせ先】
justInCase PR/広報 寺尾なつみ
Mail: pr@justincase.jp
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