「おいしい、かっこいい」せんべいが、米菓業界異例の大ヒット! ヒットを仕掛けた兄弟が語る下町せんべい工場の奮闘記。5月21日発売『センベイブラザーズのキセキ』
倒産寸前の老舗せんべい工場が、日本で一番入手困難な人気せんべいメーカーに生まれ変わるまで
2018年5月21日、株式会社大和書房より『センベイブラザーズのキセキ ~赤字を1年で黒字化 金、時間、経験なし 町工場の奮闘記~』(センベイブラザーズ・著)を刊行いたします。
東京都江戸川区船堀に50年以上続く、老舗せんべい工場があります。2014年夏、この小さな町工場は、倒産寸前の崖っぷちに追い込まれていました。
経営者の病、融資のストップ、残された借金、せんべいが売れない……。 そんな絶望的な状況で家業を継承した4代目の兄弟は、起死回生のビジネス「Senbei Brothers センベイブラザーズ」を立ち上げます。キャッチコピーは「せんべいを、おいしく、かっこよく。」4代目兄弟ががむしゃらに走り続けて家業を立て直した、過去から現在までの「リアル」を語ります。
久米宏さんも大絶賛! アイデアと行動力で、ブランディング・マーケティング・中小企業経営の常識を覆す
Senbei Brothersは、煎餅らしくないオシャレなパッケージと、「バジル」「極みワサビ」などこれまでになかったインパクトの強い味で、煎餅の新スタイルに挑戦してきました。
地元での販売を足がかりに認知度を向上させると、新宿伊勢丹、渋谷ヒカリエ、ルミネ新宿、阪急百貨店などに出店。試行錯誤の販売を繰り返しながら、ユニークなヴィジュアル・アイデンティティと効率的な販売スタイルを確立していきます。
現在では、通販サイトで最大数か月待ちとなるほどの人気を誇り、米菓業界内で独自のポジションを確立。倒産寸前だった工場を復活させることに成功しています。
さらに、星野リゾート、JUNRed、六本木ヒルズなど異業種とのコラボレーションも積極的に行い、せんべいの新たな価値を提案し続けています。
- 著者について
東京都江戸川区にある煎餅工場、笠原製菓の4代目兄弟が展開する小売りブランド。煎餅職人の弟が焼いた煎餅を、元デザイナーの兄が売るスタイルで、「せんべいを、おいしく、かっこよく。」をコンセプトに煎餅の新たな価値を提案。20種を超えるバラエティ溢れる煎餅を、独自のパッケージやプロモーションにより自ら販売し、SNSやメディアにて大きな反響を呼ぶ。小売りの他、星のや東京、六本木ヒルズ、JUNRedなど、ホテルやファッションブランドとのコラボレーションも行い、煎餅の新たなスタイルを積極的に展開中。
- 書籍概要
仕様:四六判、208頁、1色、ソフトカバー
定価:本体1500円+税
発売日:2018年5月21日
発売元:株式会社大和書房
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b355389.html
- あなた好みの「せんべい」を作ろう! 出版記念ワークショップを開催
開催日:2018年6月3日(日)
時間:開場14:30 開演15:00 ※1時間程度の予定です。
開催場所:ルミネ横浜4階特設会場
参加方法:
有隣堂ルミネ横浜店(ルミネ横浜6F)にて、イベント当日までに『センベイブラザーズのキセキ』(大和書房/税込1,620円)をご購入いただいたお客様に参加券を差し上げます。5月22日(火)10:00より予約受付を開始いたします。
http://www.yurindo.co.jp/yokohama-lumine/10916
<TEL>045-453-0811 店頭もしくはお電話にてご予約を承ります。
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