子ども達の社会貢献を祝うイベント「WE Day」日本初上陸に向けたクラウドファンディング実施

クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて700万円を目標に資金調達開始

【2/28 11:45追記】
「WE Day Community: Japan 2020」は、新型コロナウイルス対策による政府要請等を受け、
次年度へ延期することを決定致しました。詳細は以下のリリースをご覧ください。
https://ftcj.org/archives/12149

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(所在地:東京都世田谷区南烏山6-6-5-3F、代表:中島早苗、以下、略称「FTCJ」と表記)は、子ども・若者の社会貢献を祝うライブイベント「WE Day Japan」開催に向けたクラウドファンディングを行います。クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、必要資金のうち、700万円を目標とした資金調達を2019年10月9日より開始致しました。(https://camp-fire.jp/projects/view/201000


●イベント概要

 

イベント名:WE Day Japan(読み:ウィー・デイ・ジャパン)
コンセプト :誰かのためにアクションを起こした子どもや若者をお祝いする日
開催日時 :2020年3月20 日(金・祝) 13〜16時
開催場所 :LINE CUBE SHIBUYA(旧:渋谷公会堂)
対象 : SDGsと関連する国内外の社会課題に対し、ボランティア活動などの社会貢献活動
   (ソーシャルアクション)を起こし、今後も引き続き活動する予定の、25歳以下の子ども・若者
参加費  :無料
主催:認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
共催:WE Day(カナダ本部)
後援:東京都、渋谷区、日本YMCA連盟、ガールスカウト日本連盟、ユネスコ・アジア文化センター、
   ESD活動支援センター、関東地方ESD活動支援センター(その他、省庁等に申請中)
協力:OSAKAあかるクラブ/フロンティアインターナショナル/NPO iPledge/オール・ニッポン・レノベーション


「自分達には世界を変える力を持っている」「世界を変えるために、自分たちができることを考えて行動しよう」というメッセージを伝える目的で、国内外の社会課題に何らかのソーシャルアクション(社会貢献活動(規模を問わず))に取り組んだ子ども・ 若者を招き、その活動を祝い、チェンジメーカーとして更に発展していけるようエンパワーメントする(力づける)、世界的ライブイベントです。


これまでに開催されたWE Dayには、ダライ・ラマ14世、マララ・ユスフザイさん、ヘンリー王子、セレーナ・ゴメスさん、トルドー首相など著名な活動家、政治家、セレブなどが出演し、参加者(子ども・若者達)を力づけています。

​※マララさんはWE Day Japanには出演しません​※マララさんはWE Day Japanには出演しません


2007年に、フリー・ザ・チルドレン本部(現:WE Charity)のあるカナダ(トロント)で始まり、
2018 年には、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、バンクーバーなど4ヵ国15 都市、
更にオンラインでも25 万⼈以上もの⼦どもや若者が参加する、グローバルなイベントに成⻑しました。
その模様は、TIME 誌、ニューヨーク・タイムズ、BBCなどの多くの大手メディアで報道され、
全⽶⼤⼿テレビ局ABC では特別番組として放映されるなど、世界中のメディアからも注目されています。

2019年のWE Dayトロント(カナダ)の様子2019年のWE Dayトロント(カナダ)の様子

●プロジェクト背景
私達は1999年から20年間、年間1万人以上の子ども達と関わり続けています。様々なソーシャルアクションを生み出し・実行する子ども達の姿を見るたびに、「子どもには世界を変える力がある」と改めて感じています。
しかし、人前に立てば妬まれたり疎まれたりする風潮、「何かした所で社会は変わらない、自分には何もできない」といった無力感や、「若いくせに」と、子ども・若者達を抑え込もうとする間違った意識が、今の日本に蔓延してしまっているように思います。


一方、ワークショップやキャンペーンに参加した子ども達からは、「社会問題はどこか遠く離れた所・自分とは無関係な出来事だと思っていたが、自分にも社会を変える力がある事に気付いた」など、大きな意識変革が起きたという旨のコメントを沢山いただいています。「将来、人を幸せにする仕事に就きたい」という想いが強まり、進路変更を申し出る子ども達も居ます

 
多様な価値観を理解する子ども・若者を育てるためにも、SDGsのモットー「誰一人取り残さない」を実現するためにも、世界的な潮流となっている「WE Day」を、大学入試改革、東京オリンピック・パラリンピックといった、社会に大きな変化をもたらす出来事がある2020年に東京で開催し、子ども・若者達が「自分には世界を変える力がある」「自分には社会を良くすることができる」と実感できる潮流を作り出したいと私達は考えています。

 
●プロジェクト概要
プロジェクト名:社会を良くする子どもが主役!世界的イベントWE Dayを日本に!
ウェブサイト:https://camp-fire.jp/projects/view/201000
目標金額:700万円(All-in形式=目標未達でも支援金を受け取れる方式)
募集期間:10/9-12/26
リターン(返礼品)(一例):WE Day Japan参加権、特設ページ・プロモーション動画への名前掲載 など

●認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンについて

公式ウェブサイト:http://www.ftcj.com/

1995年、貧困や搾取から子どもを解放することを目的に、カナダのクレイグ・キールバーガー(当時12歳)に
よって設立された、「Free The Children」(2016年に「WE Charity」へ改名)のパートナー団体として
1999年に日本で活動を始めました。

WE Charityの有するネットワークやリソースを共有・活用しつつ20年以上活動を続けていますが、
設立当初から運営・財政面ともにWE Charityとは独立した団体として活動しています。

開発途上国での国際協力活動と並行し、日本の子どもや若者が国内外の問題に取組み、変化を起こす活動家になれるよう援助しています。現在、学校への出前授業・教材販売、貸出・フェアトレード商品販売・書き損じ葉書の回収・支援先の子ども達との文通プログラム・国内外でのワークキャンプなどを主な事業としており、活動内容は公民・英語教科書などの学校教材に掲載されています。

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会社概要

URL
https://www.ftcj.org/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都世田谷区南烏山6-6-5 安藤ビル3階
電話番号
03-6321-8948
代表者名
中島早苗
上場
未上場
資本金
-
設立
1999年01月