大企業を中心に1,500社以上での導入実績を持つ健康管理SaaS「Growbase」を提供するヘルステックカンパニー ウェルネス・コミュニケーションズ【主要株主変更に伴う資本政策、CI刷新のお知らせ】
事業拡大/組織力向上を目的とした新資本政策/CI/ブランド戦略により、ウェルネス・データでつながるヘルスケアオープンプラットフォーム構築を目指す
ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松田泰秀、以下当社)は、2023年3月27日(月)、主要株主変更及び、CI刷新(※1)をお知らせいたします。
(※1)4月3日(月)より使用開始。順次切り替え。
(※1)4月3日(月)より使用開始。順次切り替え。
■株主変更・CI刷新の背景
当社は、疾病予防と健康増進の領域において、その役割を担うことを使命として、2006年に設立されて以来、「企業と人を元気にする。」というコーポレートビジョンの下、数千~10万人超の従業員を抱えグローバル経済を牽引する大企業や、人々の健康を支える健康保険組合等を中心に、健康管理SaaS「ヘルスサポートシステム(現:Growbase)」及び健診ソリューション「ネットワーク健診サービス」等を展開してまいりました。
このような中、組織や従業員ごとの健康状況を可視化・分析・蓄積する健康管理SaaS「ヘルスサポートシステム」は、これまでに1,500社以上の法人企業で導入され、2024年でサービス提供開始より20年目を迎えます。この従業員健康管理プラットフォーム上に蓄積されたウェルネス・データを用いて、企業ごとに最適な健康経営®の推進を支援すべく、ブランド名称を「Growbase(グロウベース)」へと刷新することを2023年1月31日付けで発表いたしました(※2)。今後は更に多様化するニーズや課題に合わせた新機能開発や提携サービスを拡充させ、人的資本経営や生産性向上を図るコーポレートウェルネス・オープンプラットフォーム構築を目指してまいります。(※2)https://wellcoms.jp/data/news/210/news.pdf
また、この度、当社の成長戦略の推進加速を目的とした資本政策として、新たに日本アジア地域を投資先対象とした独立系プライベート・エクイティ・ファームのロングリーチグループ[1]の関連会社であるLHP Holdings, L.P.様、株式会社ベルシステム24ホールディングス様、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社様をお迎えすることとなりました。今後、新たな体制の下で、オープンプラットフォーム化の加速、プラットフォーム上に蓄積されたウェルネス・データ利活用ソリューションの拡充、健診・健康管理業務のデジタル化等を加速させるべく、自社内でのサービス開発にとどまらず、各領域で知見・サービス・技術をお持ちのパートナー企業様との提携・M&A等についても積極的に模索し、コーポレートウェルネス・プラットフォーマーとして事業を拡張させてまいります。
[1] ロングリーチグループは、投資主体となるファンド並びに香港拠点のロングリーチグループ・リミテッドおよび東京拠点の株式会社ロングリーチグループにより構成されるグループです。東京拠点の株式会社ロングリーチグループは、日本およびアジア市場に関するデータや情報を収集し、投資ファンドが投資案件の発掘調査を行うためのコンサルティング業務を提供しています。
■株主間の出資比率変更
・SOMPOホールディングス株式会社 : 45.9 %
・LHP Holdings,L.P. : 41.0 %
・株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント : 5.0 %
・株式会社ベルシステム24ホールディングス : 3.7 %
・伊藤忠商事株式会社 : 3.1 %
・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 : 1.3 %
■筆頭株主:SOMPOホールディングス株式会社 加納昌明氏
「人的資本経営への注目が高まっているなか、ウェルネス・コミュニケーションズが提供している企業で働く従業員の皆様の健康管理サービスのニーズは今後も拡大していくものと考えています。新たに株主になられた各社様からも様々なご支援をいただくことで、会社の成長がさらに加速することを期待しています。」
■新株主:LHP Holdings, L.P.(ロングリーチグループの関連会社) 津田敬太郎氏
「ウェルネス・コミュニケーションズは、健康経営の起点となる健診データからGrowbaseというデジタルプラットフォームを通じて具体的な健康増進ソリューションにまで繋げることができる非常にユニークな存在で、健康経営市場に革新をもたらすコーポレートウェルネスのリーディングカンパニーになれると考えています。当社は、今後同社の加速度的な成長実現に資するM&AやIPO実現等を含む各種支援を行うことで他の株主と共同して同社の企業価値最大化を目指してまいります。」
■新株主:株式会社ベルシステム24 第1事業本部 副事業本部長 稲垣勝久氏
「ウェルネス・ヘルスケア市場に事業基盤を構築しているウェルネス・コミュニケーションズを、この分野における当社の事業拡大の戦略的パートナーとして、医療機関向けDX・BPO関連事業や、健康管理SaaS「Growbase(グロウベース)」と当社の医療関連の専門人材を連携した企業向け健康管理・健康増進ソリューションなど、両社共同でのサービス展開を加速してまいります。」
■新株主:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 ハイブリッドクラウド営業本部長 鈴木一史氏
「今回の資本参加を通じて、Growbaseをはじめとするウェルネス・コミュニケーションズのサービスに対して、CTCのクラウドネイティブやセキュリティ技術を組み合わせることで、より高度なプラットフォームの実現に寄与します。これにより健康寿命の延伸、医療格差の解消、医療分野での国民の利便性向上といった社会貢献を目指します。」
また、今回の資本政策に伴い、CI(コーポレートアイデンティティ)も刷新いたします。
■新パーパス
ウェルネス・データで、未来をつくる。
一人ひとりが、自分らしく生きるために、コーポレートウェルネスとしての予防医療、PHR等、健康に関するニーズはどんどん広がっています。
そんな中、私たちウェルネス・コミュニケーションズは、従来の事業領域に留まることなく、つねに時代の変化を捉え、未来に向けてより価値のある事業やサービスを生み出していくために、私たちが今日まで培ってきた独自性を活かし、未来のウェルネス社会に新たな役割を果たし、他にはない存在価値を示していきます。
2006年の創業からまもなく20年。私たちは今を第二創業期と捉え、未来に向けて新しい理念体系として新しくパーパス「ウェルネス・データで、未来をつくる。」を策定しました。
また、創業当時より変わらず「企業と人を元気にする」をコーポレートビジョンとして掲げ、社会や経済、そして、その経済活動の牽引役である企業、企業活動の原動力・組織経営における資産と言える、従業員やその家族を元気にすることで、より豊かな社会や生活を創出します。
■新ロゴ
■代表取締役社長:松田泰秀コメント
「企業における従業員健康管理は、産業構造の変化、少子高齢化やダイバーシティの推進、働き方の多様化、そして、企業の社会的責任の高まり等によって大きく変化し、多様化への対応が求められるようになっています。
こうした対面市場や事業環境の変化に対応し、当社もまた、柔軟に、組織や事業を変革させ、サービスやプロダクトを進化させることが必要です。
今回、新たに当社へと出資参画いただくロングリーチグループ様、ベルシステム24ホールディングス様、伊藤忠テクノソリューションズ様は、当社における、この変革挑戦を強力に後押しいただき、加速させる為に必要な人財はもとより、事業基盤や技術・ノウハウを多く有する皆様です。
新たなパートナーシップの下、人的資本経営が求められる時代に必要なサービスやプロダクトを届け続けることを使命に、ウェルネス・データで、未来をつくることに邁進してまいります。」
■健康管理SaaSブランド名称を「Growbase(グロウベース)」へ刷新。新たに、中堅・中小企業向けにもシンプルなUI/UXを重視したプロダクトをGrowbaseシリーズに追加
「Growbase」は、大企業を中心に1,500社以上での導入実績を持つ、従業員数千~10万人超規模の大企業及び企業グループに属する従業員の健康管理や健康経営®を支えるクラウド型健康管理SaaSです。健康診断結果、ストレスチェックデータ、残業時間等の就労データ、面談記録など従業員の心と身体に関するウェルネス・データをペーパーレスで一元管理・可視化します。
2023年1月、2003年の初期版リリースから来年で20周年を迎える大企業向け健康管理SaaS「ヘルスサポートシステム(HSS)」のプロダクト・ブランド名を、「Growbase(グロウベース)」として刷新し、健康管理の取り組みを通して、企業が発展する(grow)ための支援を行う基盤(base)になりたい、という想いを込めました。新たに、シンプルなUI・UXを重視した中堅・中小企業向け健康管理SaaSプロダクトを同シリーズのラインナップに追加し、ブランド名刷新を機に、本格始動してまいります。さらに、「Growbase」シリーズの提携先・提携サービスも順次拡充し、顧客の課題解決・生産性向上を図るコーポレートウェルネス・オープンプラットフォームを目指します。(サービスURL:https://hss.wellcoms.jp/)
■お問い合わせ先
★資本政策およびCIについて
ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社
経営企画室
email:ir@wellcoms.jp
★Growbaseについて
法人営業部
email:sl@wellcoms.jp
当社は、疾病予防と健康増進の領域において、その役割を担うことを使命として、2006年に設立されて以来、「企業と人を元気にする。」というコーポレートビジョンの下、数千~10万人超の従業員を抱えグローバル経済を牽引する大企業や、人々の健康を支える健康保険組合等を中心に、健康管理SaaS「ヘルスサポートシステム(現:Growbase)」及び健診ソリューション「ネットワーク健診サービス」等を展開してまいりました。
このような中、組織や従業員ごとの健康状況を可視化・分析・蓄積する健康管理SaaS「ヘルスサポートシステム」は、これまでに1,500社以上の法人企業で導入され、2024年でサービス提供開始より20年目を迎えます。この従業員健康管理プラットフォーム上に蓄積されたウェルネス・データを用いて、企業ごとに最適な健康経営®の推進を支援すべく、ブランド名称を「Growbase(グロウベース)」へと刷新することを2023年1月31日付けで発表いたしました(※2)。今後は更に多様化するニーズや課題に合わせた新機能開発や提携サービスを拡充させ、人的資本経営や生産性向上を図るコーポレートウェルネス・オープンプラットフォーム構築を目指してまいります。(※2)https://wellcoms.jp/data/news/210/news.pdf
また、この度、当社の成長戦略の推進加速を目的とした資本政策として、新たに日本アジア地域を投資先対象とした独立系プライベート・エクイティ・ファームのロングリーチグループ[1]の関連会社であるLHP Holdings, L.P.様、株式会社ベルシステム24ホールディングス様、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社様をお迎えすることとなりました。今後、新たな体制の下で、オープンプラットフォーム化の加速、プラットフォーム上に蓄積されたウェルネス・データ利活用ソリューションの拡充、健診・健康管理業務のデジタル化等を加速させるべく、自社内でのサービス開発にとどまらず、各領域で知見・サービス・技術をお持ちのパートナー企業様との提携・M&A等についても積極的に模索し、コーポレートウェルネス・プラットフォーマーとして事業を拡張させてまいります。
[1] ロングリーチグループは、投資主体となるファンド並びに香港拠点のロングリーチグループ・リミテッドおよび東京拠点の株式会社ロングリーチグループにより構成されるグループです。東京拠点の株式会社ロングリーチグループは、日本およびアジア市場に関するデータや情報を収集し、投資ファンドが投資案件の発掘調査を行うためのコンサルティング業務を提供しています。
■株主間の出資比率変更
・SOMPOホールディングス株式会社 : 45.9 %
・LHP Holdings,L.P. : 41.0 %
・株式会社アドバンテッジ リスク マネジメント : 5.0 %
・株式会社ベルシステム24ホールディングス : 3.7 %
・伊藤忠商事株式会社 : 3.1 %
・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 : 1.3 %
■筆頭株主:SOMPOホールディングス株式会社 加納昌明氏
「人的資本経営への注目が高まっているなか、ウェルネス・コミュニケーションズが提供している企業で働く従業員の皆様の健康管理サービスのニーズは今後も拡大していくものと考えています。新たに株主になられた各社様からも様々なご支援をいただくことで、会社の成長がさらに加速することを期待しています。」
■新株主:LHP Holdings, L.P.(ロングリーチグループの関連会社) 津田敬太郎氏
「ウェルネス・コミュニケーションズは、健康経営の起点となる健診データからGrowbaseというデジタルプラットフォームを通じて具体的な健康増進ソリューションにまで繋げることができる非常にユニークな存在で、健康経営市場に革新をもたらすコーポレートウェルネスのリーディングカンパニーになれると考えています。当社は、今後同社の加速度的な成長実現に資するM&AやIPO実現等を含む各種支援を行うことで他の株主と共同して同社の企業価値最大化を目指してまいります。」
■新株主:株式会社ベルシステム24 第1事業本部 副事業本部長 稲垣勝久氏
「ウェルネス・ヘルスケア市場に事業基盤を構築しているウェルネス・コミュニケーションズを、この分野における当社の事業拡大の戦略的パートナーとして、医療機関向けDX・BPO関連事業や、健康管理SaaS「Growbase(グロウベース)」と当社の医療関連の専門人材を連携した企業向け健康管理・健康増進ソリューションなど、両社共同でのサービス展開を加速してまいります。」
■新株主:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 ハイブリッドクラウド営業本部長 鈴木一史氏
「今回の資本参加を通じて、Growbaseをはじめとするウェルネス・コミュニケーションズのサービスに対して、CTCのクラウドネイティブやセキュリティ技術を組み合わせることで、より高度なプラットフォームの実現に寄与します。これにより健康寿命の延伸、医療格差の解消、医療分野での国民の利便性向上といった社会貢献を目指します。」
また、今回の資本政策に伴い、CI(コーポレートアイデンティティ)も刷新いたします。
■新パーパス
ウェルネス・データで、未来をつくる。
一人ひとりが、自分らしく生きるために、コーポレートウェルネスとしての予防医療、PHR等、健康に関するニーズはどんどん広がっています。
そんな中、私たちウェルネス・コミュニケーションズは、従来の事業領域に留まることなく、つねに時代の変化を捉え、未来に向けてより価値のある事業やサービスを生み出していくために、私たちが今日まで培ってきた独自性を活かし、未来のウェルネス社会に新たな役割を果たし、他にはない存在価値を示していきます。
2006年の創業からまもなく20年。私たちは今を第二創業期と捉え、未来に向けて新しい理念体系として新しくパーパス「ウェルネス・データで、未来をつくる。」を策定しました。
また、創業当時より変わらず「企業と人を元気にする」をコーポレートビジョンとして掲げ、社会や経済、そして、その経済活動の牽引役である企業、企業活動の原動力・組織経営における資産と言える、従業員やその家族を元気にすることで、より豊かな社会や生活を創出します。
■新ロゴ
新たにパーパス経営を開始するにあたり、弊社のロゴも新しいものに刷新いたします。パーパスにもあります通り、菱形のパーツはウェルネス・データをイメージし、それが組み合わさり、社名であるウェルネスの頭文字:Wや、“コミュニケーション”、また、心・温かさ等を意味する “ハート”が連想できるようなデザインにいたしました。配色は暖色系のグラデーションにすることにより、「企業と人を元気にする」というコーポレートビジョンを表しています。
■代表取締役社長:松田泰秀コメント
「企業における従業員健康管理は、産業構造の変化、少子高齢化やダイバーシティの推進、働き方の多様化、そして、企業の社会的責任の高まり等によって大きく変化し、多様化への対応が求められるようになっています。
こうした対面市場や事業環境の変化に対応し、当社もまた、柔軟に、組織や事業を変革させ、サービスやプロダクトを進化させることが必要です。
今回、新たに当社へと出資参画いただくロングリーチグループ様、ベルシステム24ホールディングス様、伊藤忠テクノソリューションズ様は、当社における、この変革挑戦を強力に後押しいただき、加速させる為に必要な人財はもとより、事業基盤や技術・ノウハウを多く有する皆様です。
新たなパートナーシップの下、人的資本経営が求められる時代に必要なサービスやプロダクトを届け続けることを使命に、ウェルネス・データで、未来をつくることに邁進してまいります。」
■健康管理SaaSブランド名称を「Growbase(グロウベース)」へ刷新。新たに、中堅・中小企業向けにもシンプルなUI/UXを重視したプロダクトをGrowbaseシリーズに追加
「Growbase」は、大企業を中心に1,500社以上での導入実績を持つ、従業員数千~10万人超規模の大企業及び企業グループに属する従業員の健康管理や健康経営®を支えるクラウド型健康管理SaaSです。健康診断結果、ストレスチェックデータ、残業時間等の就労データ、面談記録など従業員の心と身体に関するウェルネス・データをペーパーレスで一元管理・可視化します。
2023年1月、2003年の初期版リリースから来年で20周年を迎える大企業向け健康管理SaaS「ヘルスサポートシステム(HSS)」のプロダクト・ブランド名を、「Growbase(グロウベース)」として刷新し、健康管理の取り組みを通して、企業が発展する(grow)ための支援を行う基盤(base)になりたい、という想いを込めました。新たに、シンプルなUI・UXを重視した中堅・中小企業向け健康管理SaaSプロダクトを同シリーズのラインナップに追加し、ブランド名刷新を機に、本格始動してまいります。さらに、「Growbase」シリーズの提携先・提携サービスも順次拡充し、顧客の課題解決・生産性向上を図るコーポレートウェルネス・オープンプラットフォームを目指します。(サービスURL:https://hss.wellcoms.jp/)
■お問い合わせ先
★資本政策およびCIについて
ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社
経営企画室
email:ir@wellcoms.jp
★Growbaseについて
法人営業部
email:sl@wellcoms.jp
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