ロゴ専門デザイン会社の株式会社ビズアップが、今年で16周年となるロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2025を発表
-今年の世相にあう5つのロゴを一般人300人に調査-
依頼実績およそ27,000社超えを誇るロゴ専門ビズアップが毎年年末恒例の『ロゴマークオブ・ザ・イヤー2025』を発表。2025年の出来事や社会の風潮などから5部門が設定され、各部門にもっともふさわしいロゴが5つ選出されました。選出方法は一般人300人へのアンケート結果です。このイベントは2010年からスタートし、今年で16回目となります。

ロゴマークオブ・ザ・イヤーはロゴ受注実績日本一のロゴ専門デザイン会社の株式会社ビズアップ(https://www.biz-up.biz/)が、2010年にスタートしたイベントで、今年で記念すべき16回目(16周年)を迎えます。
■ロゴの優劣を競うものではない
ロゴマークはクライアントの想いがつまったものであり、優劣をつけることはそもそもできません。そこでロゴマーク・オブ・ザ・イヤーではその年の出来事や風潮から、その年の世相に合うロゴマーク、来年への想いや願いがこもっているロゴマークを5部門にて選出する形となっています。たとえば「元気がでるロゴ部門」などを設定し、もっとも元気がでるイメージのロゴを選定します。選定するのは一般の方300名です(WEBリサーチにて)。
■ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2025年の5部門
今回設定された部門は、以下のとおりです。
1.最も「品格を感じる」ロゴ部門
2025年になってからマーケティングのキーワードとして上昇してきている「老舗」。インバウンドの第4の波としても注目が集まっているようです。また、映画『国宝』が興行収入160億円を超える大ヒットという、実写日本映画では22年振りの快挙を受けてこの部門を設定しました。
2.最も「個性爆発な」ロゴ部門
ミャクミャクみたいにキャッチー。なんだかミャクミャクした動きを感じる。どうにもこうにもミャクミャクしてる (笑) などなど。大阪万博のマスコットキャラクター『ミャクミャク』を感じる!? たまにはこんな「なんじゃこりゃ!」な部門があっても楽しいのかも?と思ったことを受けてこの部門を設定しました。万博の象徴として後世に残るであろうミャクミャクの存在感に敬意を表して。
3.最も「平成を感じる」ロゴ部門
ビビッドなカラーリングやカクカクしたデジタル感、華やかな近未来感が特徴の平成。今年は当時のファッション、音楽、キャラクター、ゲームなどがリバイバルされ新しい魅力として受け入れられた年でした。特に、Z世代(1990年代後半から2000年代生まれの世代)にとっては、新鮮でおしゃれでエモい文化として人気を博したためこの部門を設定しました。
4.最も「SNSで推したくなる」ロゴ部門
かねてからの推し活ブームは衰えを知らず、アイドルやアニメだけでなく企業や自治体のキャラクターやシンボルも推しの対象となってきている昨今。ソニー銀行の推し活口座、100均の推し活コーナーの充実、timeleszやHANAなどのオーディションブームなどを受け、より一層推し活がブームとなった年でした。それと併せ、TikTok発のカルチャーやZ世代・α世代がけん引するカルチャーが話題になっていることを受けこの部門を設定しました。
5.最も「語り継ぎたい」ロゴ部門
2025年は終戦80周年の年でした。年々語り部が減る中で、その役を買って出て積極的に活動する若者の存在が目立った年でした。また、代名詞とも言える「我が巨人軍は永久に不滅です」の名ゼリフを残した長嶋茂雄さんの逝去や、イチローの殿堂入りなど、球界からも語り継ぎたい出来事が多かったことを受け、この部門を設定しました。
■ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2025 結果発表
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