奈良県天理市 御経野児童館利活用に係る公募型プロポーザルにて「一般社団法人みちをつくる」の提案が採択!
教育と福祉と地域をつなぐ新しい学校を創設します!


■日本の教育を変える「全く新しい学校づくり」に向けて天理市との協働がスタート!
2025年9月9日、奈良県天理市御経野の利活用に係る公募型プロポーザルにて「一般社団法人みちをつくる」の提案が採択されました。「e.f.t. College of Arts」の創設に向けて、2025年9月12日に天理市役所にて記者発表、同日、御経野児童館にて企業説明会を実施します。
■「e.f.t. College of Arts」とは
2027年4月開学予定の「e.f.t. College of Arts」は、「すべての子どもが主体的に学び、大人が価値観をアップデートする仕組み」を備えた、全く新しい学校です。一般社団法人みちをつくる代表理事の吉田田タカシが27年前に始めたアートスクール「アトリエe.f.t.」は、「つくるを通していきるを学ぶ」を合言葉に、自分のものさしで楽しく生きていく子どもたちを輩出してきました。e.f.t.から生まれた「まほうのだがしや チロル堂(2022年グッドデザイン賞大賞 内閣総理大臣賞受賞)」そして「トーキョーコーヒー(2025年キッズデザイン賞受賞)」は、地域の大人たちの価値観と行動を次々に変えています。今こそ、教育と福祉と地域をつなぐ実践を全国に広げ、日本の公教育を変えていくとき。アトリエe.f.t.の集大成となる拠点が、奈良県天理市に誕生します。

■なぜ今この学校が必要か
私たちの教育の根幹にあるのは、どんな子どもも「いていい」と安心できる居場所づくりと、楽しみながら学び直そうとする大人の存在です。今、全国で35万人の子どもたちが不登校=学校に行かない選択をしています。それは子どもの問題ではなく、大人の課題だと私たちは考えます。複雑化する社会、不安定な時代のなかで、どうすれば子どもたちに生き抜く力を学んでもらえるか。私たちは、倫理的で持続可能な価値観を持ち、自分の道を自分で切り開ける"みちをつくる人”を育てることこそが唯一の道だと考えます。天理市と協働し、クリエイティブを通して教育・福祉・地域をつなぎ、大人も子どももワクワクする新しい教育モデルに取り組んでいきます。また、開学に向けて、老朽化した児童館と校庭のコンバージョン等に2億7000万円の資金が必要です。現在、奈良県天理市の企業版ふるさと納税などにて、ご支援を募っています。
■一般社団法人みちをつくる 概要
e.f.t. College of Artsを創設・運営するにあたり下記構成員で「一般社団法人みちをつくる」を設立しました。
【代表理事】
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吉田田タカシ(アトリエe.f.t.代表)
【理事】
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坂本大祐(合同会社オフィスキャンプ代表)
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立花貴(公共社団法人MORIUMIUS代表理事)
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今村久美(認定NPO法人カタリバ代表理事)
【監事】
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打越秀行(UTC打越税理士事務所)
【顧問】
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並河健(天理市長)、中川淳(元中川政七商店会長・PARADE株式会社代表取締役社長)
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福野博昭(元奈良県知事公室次長・奈良テレビ社長)
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井上岳一(日本総研 創発戦略センターチーフスペシャリスト)
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鬼丸昌也(認定NPO法人テラ・ルネッサンス 創業者・理事)
■ 代表理事 吉田田タカシ経歴・実績
教育者、ミュージシャン、クリエイティブディレクター
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2025年 「トーキョーコーヒー」がキッズデザイン賞 受賞
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2024年 第72回日本PTA全国研究大会(関東ブロック)登壇 (約3000人の教育関係者にむけて講演)
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2022年「まほうのだがしやチロル堂」がグッドデザイン賞大賞 受賞(内閣総理大臣賞)
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バンド【DOBERMAN】ボーカル作詞担当 (フジロックなどの大型フェス多数出演。)
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放課後デイサービス【bamboo】を手掛ける株式会社たのしいにいのちがけ代表取締役
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アトリエe.f.t. 代表(1998年設立。大阪校と奈良校の2校に約200 名の生徒が通うアートスクール)
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