公益財団法人アイメイト協会 代表理事 塩屋隆男が「令和2年度東京都功労者表彰」を受賞
表彰式:10月1日(木)、於・東京都庁第一本庁舎 5階大会議場
公益財団法人アイメイト協会代表理事 塩屋隆男はこのほど、東京都障害者施策の推進に尽力した功労により、「令和2年度東京都功労者表彰」を受賞いたしました。なお、「令和2年度東京都功労者表彰表彰式」は10月1日(木)、東京都庁第一本庁舎 5階大会議場にて執り行われました(感染防止対策として、今回は規模を大幅に縮小して実施)。
■公益財団法人アイメイト協会 代表理事 塩屋隆男 略歴
1954年12月16日:東京都練馬区にて誕生
1977年 3月 :明星大学人文学部経済学科卒業
1977年 4月 :アイメイト協会 歩行指導員見習に
1982年 4月 :理事長秘書を兼任
1983年 4月 :アイメイト協会 歩行指導員就任
1993年 4月 :アイメイト協会 専務理事就任
2005年 4月 :アイメイト協会 理事長就任
2011年 7月 :公益財団法人移行に伴い、代表理事就任
■東京都功労者表彰について
東京都功労者表彰は、都民の生活や文化の向上に功労のあった方などの功績をたたえるために行われているものです。
■公益財団法人アイメイト協会について
練馬区関町にあるアイメイト協会(https://www.eyemate.org/)は、国産盲導犬第1号のチャンピイを育成した塩屋賢一が創設。1957年に、国産盲導犬第1号ペア(河相洌さんとチャンピイ)を送り出し、2017年に60周年を迎えました。
アイメイト協会は、アイメイト(盲導犬)育成や視覚障害者への歩行指導を通じて視覚障害者の自立支援を行い、社会参加を促進しています。これまで、アイメイト協会が送り出したペアは延べ1,391組(2020年10月3日現在・使用者とアイメイトのペアを1組と数えます)。
アイメイト協会出身の犬は、「盲導犬」ではなく「アイメイト」と呼んでいます。アイメイト歩行は、十分に歩行指導を受けた視覚障害者の指示を受け、人と犬とが協同で安全な移動を実現します。その主体はあくまでも人にあります。そのため、アイメイト協会では「私の愛する目の仲間」という意味を込め、「アイメイト」と呼んでいます。
■1957年、国産盲導犬第1号チャンピイ誕生(当時の様子)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像