『Redx(リデックス)クラウド店舗DX』販売開始のお知らせ
~Anytime, Anywhere(いつでもどこでも)顧客体験の向上~
※1「Redx(リデックス)」は、Retail(リテール、一般消費者向けの「小売」)と Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)を略した流通・小売業のシステム課題を解決するオープンリソースのサービスの総称です。
1. 背景と目的
【背景】
コロナ環境でAnytime, Anywhere(いつでもどこでもサービスを受けることが出来る)で購入・サービスを受けたいというニーズ(店舗とECサイトのシームレスな連携による顧客体験の向上)が高まり、今後もこのニーズは高まると思われます。
一方で、リアル店舗そのものに対するニーズも高まっており、商品やサービスの強化にあわせて店舗スタッフのお客様に対する均一したサービスの提供がより求められております。
このような環境下において、顧客視点、スタッフ視点で業務がつながる柔軟なシステム(DX)、そして顧客体験を更に向上するためのシステム改善をスピードを持って実現することがより求められております。
【Redxの目的】
従来の縦割りの業務に合わせたシステムから、スタッフの業務(顧客対応、スタッフ業務対応)に合わせたシステムの実現で「サービスの均一化」。
ネット(ECサイト)とリアル(店舗)におけるanytime, anywhereの顧客体験の向上。
を目的としております。
2. Redxクラウド店舗DXの特長
① UI/UXの追求で誰でもわかる均一なオペレーション
~研修不要で初めて使う人も迷わず操作可能~
② 業務モジュールの組み合わせで実現する「標準化の仕組み」とHW(ハードウェア)の自由な選択
~導入コストと維持コストの”従来比半減”を目指す~
③ クラウドPOSとクラウド店舗DXの連携により顧客視点での業務オペレーションの実現
~ネットとリアルのシームレス連携を目指すシステム構築~
④ スタッフの業務を軽減させる業務オペレーションの実現
~伝票レス、重複業務削減による業務効率化~
⑤ 大規模小売業にも適用できるクラウドシステム
~標準サービスと必要最小限なカスタマイズで大手・大規模店にも適用可能~
3. 今後の展開
2022年11月にトライアル導入したRedxクラウドPOSについて2023年5月に本格導入を開始しました。今回のRedxクラウド店舗DXの販売開始にあわせて、今後既存の基幹システム、3PL※2、ECシステム等をそのままにネットとリアルのシームレスな連携を実現するためのシステムプラットフォームとして、One Packageとしての置き換えを可能とする『Redx Solutions』の提供を計画しております。
なお、本件による今期の連結業績に与える影響は軽微であります。今後、業績への重要な影響が認められる場合には速やかにお知らせいたします。
※2「3PL」は、Third Party Logistics(サードパーティー・ロジスティクス)の略語で荷主企業に代わって第三者(サードパーティー)が効率的な物流システム構築の提案を行い、物流業務の企画・設計・運営の全体を包括して請け負う業態。
4. オープンリソースについて
オープンリソースの親会社gooddaysは、「暮らし」×「IT」のコンセプトを掲げております。この中でオープンリソースはgooddaysのグループ会社として「暮らし」ビジネスへITの適用のみならず、将来的に暮らしの顧客と小売業・金融業の顧客をつなげることで新しいビジネスを生み出すことを目指しております。
創業以来、「お客様の課題を解決すること」「期待を超えるソリューションを提供すること」を基本的価値観として掲げ、これまで20社以上の大手量販店、百貨店、専門店に対するPOS、店舗業務システムの導入、維持を担当してきました。
導入企業さまの課題をもとに完全クラウド型でオペレーションの容易性、導入維持コストの半減、ネットとリアルの容易な融合を実現する、Redxサービスビジネスで流通小売業へ変革を起こすべく展開しております。
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