定額制マンション修繕サービス”メンパク”を運営するOWNERS CLUBが、国土交通省登録技術NETIS(NSC工法)実施の株式会社4Uと技術業務提携
定額制マンション修繕サービス”メンパク”にロープアクセス工法の技術導入
【技術業務提携の背景】
当社では、積極的に新技術に対する投資を実施しており、その投資の一貫として、2019年7月に業務提携をした株式会社ドローンフロンティア(本社:東京都足立区、代表取締役:弓削拓実)が保有するドローン撮影技術により、建物調査におけるコスト軽減が実証されており、今後ドローン技術を用いた建物診断結果に基づく、最適な施工方法を検討した結果、当社が保有していないロープアクセス工法技術を株式会社4Uが保有していることから、本技術業務提携に至りました。
【技術業務提携により期待されるシナジー】
ロープアクセス工法を当社事業である定額制マンション修繕サービス”メンパク”に活用することにより、従来の大規模修繕工法で、建物診断や外壁補修で必要であった足場設置等の費用を削減することができ、より最適な修繕を最適なタイミングで実施することが可能となります。また、住宅密集地等ではスペースの問題で足場設置が、困難である場合が多々がありましたが、ロープアクセス工法ではより自由度の高い施工が可能であるため、結果として”メンパク”サービスの提供価格を安価で提供することができ、従来以上に不動産オーナーに魅力的なサービスとなります。
【定額制修繕サービス”メンパク”とは】
メンパクとは毎月定額のメンテナンス料で外壁や通路の補修・塗装、屋上やバルコニーの防水工事といった、 マンション躯体全体の修繕工事とその後のメンテナンスを15年間継続してご提供する、日本初の定額制マンション修繕サービスです。
賃収の3~8%程度のメンテナンス料で、建物全体の修繕計画を立案し、計画から修繕、その後のメンテナンスまで一貫して行います。創業7年目で福岡県・山口県を中心に130棟以上のご契約をいただいており、2019年からは、全国展開を開始しております。
◆メンパクサービス紹介動画◆
【ロープアクセス工法とは】
ロープアクセス工法とは、工事内容によっては、低コスト・短工期で作業ができる工法であり、物件の密集地である場合、足場が架けづらい構造物にも幅広く対応でき、最新技術によって安全性も高く評価されている工法です。建物等の修繕だけでなく、橋梁をはじめ、あらゆるインフラ点検・補修の中でロープアクセス工法による導入事例が高まっている工法です。
【国土交通省登録技術NETISとは】
国土交通省が管理する、新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として、新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)のことです。NETISは、国土交通省のイントラネット及びインターネットで運用されるデータベースシステムです。
【会社紹介】
株式会社OWNERS CLUB
システムエンジニア、⼤⼿メーカー機械設備メンテナンス会社の経営を経て、2012年に現代表でもある岩屋秀⼀朗が創業。「求められている今ないものを創造し提供する」を掲げ、事業展開。社会問題にもなりつつある、マンション等の修繕積⽴⾦が不⾜しているオーナーでも、導⼊しやすい定額制マンション修繕サービス”メンパク”を企画・開発。⽇本国内の不動産における修繕⽅式の抜本的⾰命を取り組んでいます。
【会社概要】
商号 :株式会社OWNERS CLUB
代表取締役社長 :岩屋 秀一朗
設立年月日 :2012年10月1日
所在地 :福岡県北九州市八幡西区熊西1-2-25
事業内容 :メンパク事業
URL :https://www.ownersclub.co.jp/
商号 :株式会社4U
代表取締役社長 :上田 雅人
設立年月日 :2016年7月11日
所在地 :東京都清瀬市旭が丘3-343-46
事業内容 :ロープアクセス全般、特殊高所作業、構造物メンテナンス等
URL :https://4-u.co.jp/
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