腕時計型端末で運転手の健康・労務管理 開発企業、道銀と提携 物流業者に提案へ
北海道新聞でも、弊社サービスがどのように運送業界に影響を与えているか紹介されました(URL:https://www.hokkaido-np.co.jp/article/904294/)
株式会社enstem(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山本寛大、以下当社)は、
このたび、スマートウオッチ(腕時計型端末)を活用した
運転手の健康・労務管理システムを提供するため、北海道銀行と業務提携契約を締結しました。
このたび、スマートウオッチ(腕時計型端末)を活用した
運転手の健康・労務管理システムを提供するため、北海道銀行と業務提携契約を締結しました。
当社は、北海道銀行を通し、北海道内の物流業者、バス、タクシー事業者などに対し、革新的な運転手管理ソリューションを提供します。
2023年3月までに50社、翌年度にはさらに100社の顧客獲得を目指します。
当社は、2019年に設立。
運転手の健康と安全を最優先に考えたシステムを開発しました。
このシステムでは、運転手がスマートウォッチを装着することで、
脈拍や血圧などの生体情報をリアルタイムでモニタリングし、
人工知能(AI)を活用して「ヒヤリ・ハット事例」などを早期に検知できます。
緊急時には管理者および運転手に直ちに通知を送り、危険な状況から守ります。
また、端末からは運転の始終時間や運転手の位置情報、
走行経路などのデータを収集できます。
これにより、業務日報の簡素な作成が可能になり、運転中に危険を感じた場所を特定することもできます。
この情報は事故防止や効率的な運行管理に不可欠であり、北海道内の根室交通など複数の企業で導入されています。
来春からはトラック運転手の残業規制が強化され、運転手の高齢化も進行している現在、
運転業界における労働環境の改善が喫緊の課題となっています。
健康や勤務状態を把握し、事故を防ぐことに焦点を当てた企業の意識が高まっているため、
当社は、北海道銀行との提携を通じて、安全な運転環境の確保と運転手の健康促進に貢献してまいります。
今後も、革新的なテクノロジーを活用して、物流業界に新たな価値を提供してまいります。
導入・申請方法などのお問い合わせ
▼株式会社enstem「Nobi for Driver」
https://lp.nfd-app.com/
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