人事分析ツールのパナリット、採用の「質」を定点観測する新機能を提供開始

パナリット株式会社

人事データ専門のBIツールを提供するパナリット社 (本社:シンガポール、代表取締役CEO:ダニエル J ウェスト) は、採用の長期的な「質」を定点観測・評価する採用アウトカム分析機能を提供開始します(正式リリースは2021年1月以降を予定)
◼ 開発の背景と概要

有効求人倍率や人材充足率が年々低下(※1)している昨今では、企業にとって自社で活躍する人材を適切に見極めて採用すること(=採用の質を高めること)の重要性は益々高まっています。

本機能では、採用データと従業員属性データなどを組み合わせて分析することにより、①採用の結果(アウトカム)と、②結果の優劣に影響を及ぼしている要因および影響度を可視化します。


海外企業では、本機能でも取り入れている分析アプローチを用いて、面接回数を従来の平均12回から4回に最適化したり、採用面接官の入れ替えにより「採用の目利き力」を底上げした事例も見られます。特に後者の事例では、採用の目利き力が上位10%の面接官については、採用した人材の90%が入社1年で高評価を獲得した一方、下位10%の面接官は、採用した人材のうち90%が1年以内に離職に至ってしまったことが分かりました。

このような分析アプローチは、従来は多くの労力を要し、データアナリストやデータサイエンティストが人事部門に在籍している企業であっても、継続的に実施することは困難でした。Panalyt の本機能を活用すれば、データが更新されるたびに、いつでも採用プロセスを運用・改善できるようになります。


具体的な導入方法・プロセスについては、hello@panalyt.com までお問い合わせください。

※1:厚生労働省「一般職業紹介状況」より
 

◼ ピープル・アナリティクス専門BI「Panalyt(パナリット)」について

パナリットは、既存の人事システムやデータファイルに連携するだけで、企業の健康状態を客観的・俯瞰的に可視化して捉え、改善の方向性を示唆する “組織の人間ドック” です。高度な分析技術や専門家を社内に持たずとも、どのような企業でも現在利用中のツールやファイルと連携させるだけですぐに始められ、人事・経営・現場が一枚岩となってデータ・ドリブンな人事意思決定を実行できるように開発されています。既に6ヶ国で展開され、アジアを代表するユニコーン企業や急速な事業拡大・組織変革を進める大企業の人財分析のパートナーとして選ばれております。
現在サービスは日本語・英語・スペイン語に対応しています。

 
◼ 会社概要

社名:Panalyt Pte. Ltd. (パナリット)
所在地:138 Cecil Street #12-01A Cecil Court 069538, Singapore
(日本支社:東京都中央区銀座1-27-8 セントラルビル703号)
代表取締役CEO:ダニエル J ウェスト(日本支社代表:小川 高子)
設立:2017年9月17日
資本金:1億2000万円
企業URL:https://panalyt.jp/ (日本語)
お問い合わせ:hello@panalyt.com (日本語対応)

※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください

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会社概要

パナリット株式会社

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URL
https://panalyt.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階
電話番号
-
代表者名
小川 高子
上場
未上場
資本金
3億3000万円
設立
2019年09月