AZUL Energy、AZUL触媒を搭載した空気電池を「BATTERY JAPAN [春] 2025 ~第18回 [国際]二次電池展~」に出展
AZUL触媒の高い性能を活かした薄くて軽い紙電池を展示
AZUL Energy株式会社(アジュールエナジー、本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:伊藤 晃寿、以下「AZUL Energy」)は、2025年2月19日から3日間、東京ビッグサイトで開催される「BATTERY JAPAN [春] 2025 ~第18回 [国際]二次電池展~」に出展します。
AZUL Energyは、当イベントで空気中の酸素を用いて発電する空気電池を紹介します。空気電池の特長である高いエネルギー容量と密度に加え、AZUL Energyのコア技術であるAZUL触媒を使うことで、高い電池性能を実現しながらレアメタルによる資源とコストの課題も解決します。当イベントでは、このAZUL触媒を用いた空気電池を利用した、さまざまな課題を解決する電池ソリューションを展示します。
<主な展示ソリューション>
紙電池(金属空気紙電池)アプリケーション
薄くて軽い紙電池は、紙が濡れると放電する特長を持ちます。
この紙電池を利用した下記のアプリケーションを展示します。
・緊急用ビーコン:水難事故時などに、長く高出力で位置情報を発信
・非常用ライト:半永久的に保管可能な防災用ライト
・おむつセンサー:レアメタルを使わない使い捨て可能なおむつ用センサー
<開催概要>
展示会名:BATTERY JAPAN [春] 2025 ~第18回 [国際]二次電池展~
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
会期:2025年2月19日(水)~21日(金)10:00~17:00
AZUL出展ブース:E41-17
公式サイト:https://www.wsew.jp/hub/ja-jp/about/bj.html
事前来場登録(無料)
展示会へのご来場には事前来場登録が必要です。下記の招待URLよりご登録ください。
https://www.wsew.jp/spring/ja-jp/register.html?code=1245264467511885-P3T
■ AZUL Energyについて
AZUL Energyは、レアメタルを使用しない次世代エネルギーデバイス向けの高性能触媒“AZUL触媒”を開発する東北大学発のスタートアップです。既存の電池に代表されるエネルギーシステムでは、一般的に白金などのレアメタルが使われていますが、AZUL触媒はレアメタルを代替することできるため、資源制約のないエネルギーシステムを社会実装することが可能になります。AZUL Energyは、このAZUL触媒の技術によって、すべての人が手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーにアクセスできることを目指し、脱炭素社会、循環型社会の実現に貢献します。
【会社概要】
会社名 :AZUL Energy株式会社
設立 :2019 年7 月
代表者 :代表取締役社長 伊藤 晃寿
URL :https://www.azul-energy.co.jp
本社所在地 :宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー10階 CROSSCOOP内
東京オフィス:東京都千代田区大手町 2-2-1 新大手町ビル 3F 0club内
■ お問い合わせ先
AZUL Energy株式会社 担当:林 誠之
E-mail pr@azul-energy.co.jp
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