Bloom&Co.とgratch scalingが業務提携

インターネット領域の新規事業立ち上げから持続的成長まで成功確度を高める「伴走型ワンストップソリューション」を開始

Bloom&Co.

株式会社Bloom&Co.(本社:東京都港区、代表取締役:彌野泰弘、以下Bloom&Co.)は、インターネット領域の新規立ち上げからスケール化までサポートするgratch scaling株式会社(東京都港区、代表取締役社長:小池政秀、以下GS社)と業務提携をいたします。
この提携により、新規事業やサービスの生存難易度が高まるデジタル業界において、事業の立ち上げから、初期グロース、事業のマス化まで、戦略的に展開して持続的成長を実現するインターネット領域の新規事業の成功確度を高める「伴走型ワンストップソリューション」を開始します。


Bloom&Co.は、P&G出身のディレクタークラス人材が10名以上集うマーケティングアドバイザリーファームで、グローバル企業や一部上場企業のみならず、スタートアップ企業の成長ステージに合わせた顧客インサイト理解に基づくマーケティング戦略と実行支援による投資対効果の最大化と、事業の成長を支援しています。

gratch scalingは、ABEMAや、Ameba、AMoAd、タップル、WINTICKETなど、様々なサービス・プロダクトの立ち上げとスケール化を20年間に渡って担った元サイバーエージェント専務執行役員/AbemaTV 取締役の小池氏が代表として、インターネット領域におけるゼロベースの事業創出からスケール化する戦略・計画・実行まで、フルレンジのサポートを提供しています。

あらゆる業界のデジタル化により、デジタル業界の変革スピードは加速しており、生活者のニーズも多様化する中、様々なインターネット新規事業やサービスが生み出されては消え、生存競争は苛烈を極めています。成功する新規事業や新規サービスには、各成長ステージにおける課題を乗り越える戦略や実行力が必要です。


<各成長ステージにおける課題>
1.実体化の課題    
市場調査からコンセプトを作ったが、それをどのように実体化するかの経験が不足している

2.スケールの課題
新規事業やサービスの立ち上げは成功したが、プロダクト主導の初期スケールのノウハウがなく広告出稿などのペイド施策に依存してしまう

3.   マス化の課題    
事業モデルやサービスは作れたが、マス化するノウハウ・ケイパビリティが不足している

4.内製化の課題    
開発・マーケティングのすべてにおいて外部委託に頼り、社内にノウハウの蓄積ができず外部依存から脱却できない
 

2社の連携により、新規事業やサービスの機を逃さないためのスピーディな展開戦略の策定、初期グロースやマス化に向けたノウハウによる投資対効果の高いマーケティング戦略の策定と実行支援、事業運営の内製化を実現するためのPDCA体制の構築まで、2社のノウハウを実践する伴走型のワンストップソリューションを提供し、持続的な事業成長の実現を支援してまいります。


▼Bloom&Co. 代表取締役 彌野泰弘

(経歴)
米国大学卒業。P&Gにてブランドマーケティングを、日本・シンガポール・スイスなどで約9年間に渡って担当。日本・シンガポール・スイスにて、多国籍なチームメンバーと共にマーケティング戦略の策定、および実行の指揮を取る。2012年にDeNAに入社。執行役員 マーケティング本部 本部長として、モバイルゲーム事業、EC事業、新規事業、スポーツ事業やコーポレートブランディングの刷新も含め、全社のマーケティング活動を統括。2015年4月に株式会社Bloom&Co.を設立。株式会社 LITALICO 社外取締役(監査等委員)、経済産業省主催「始動」メンター、電通主催スタートアップ支援 GRASSHOPPERアドバイザー、M-Force 取締役(共同創業者)


Bloom&Co.は、グローバルカンパニーや日系大企業だけでなく、累計200社以上のアーリーからレイターまで様々なステージのスタートアップ企業を「顧客インサイト理解」による事業コンセプト強化と「勝てるチーム」に育てるマーケティング組織強化を同時に行う独自のアドバイザリーメソッドにより、ご支援先の売上成長に寄与してきました。事業の成功には、確実性高く売り上げを伸ばす顧客インサイト起点のマーケティング戦略だけでなく、その勝ちパターンを継続的に実践していく組織力の両輪が重要です。

マーケティングは、本や過去事例などから理論を学んだり、フレームワークに落とし込んでも自社でやってみるとうまくいかない、自社の環境ではそのまま適用・実践することが難しいという課題があります。それらの課題を乗り越える、自律的に成長していく仕組みをつくりだすためには、① データやファクトに基づいた深い顧客理解により、② 売上を最大化する「競争優位性のある独自価値」を定義し、③ 勝率の高いプロダクトやプロモーションの戦略と実行を実務経験豊富なメンバーと「伴走しながら実践する」ことが重要です。

今回の提携により、Bloom&Co.の得意とする顧客インサイトの深い理解ノウハウと、gratch scaling社の事業コンセプトをビジネスモデルやサービスに落とし込み具現化するノウハウにより、自律的かつ持続的な事業成長が可能な優れたインターネットサービスを再現性高く生み出せるようになることを楽しみにしています。


▼gratch scaling 代表取締役社長 小池政秀

(経歴)
アパレル新卒、ネット起業参加を経て、2001年からサイバーエージェントにて、事業開発を担当。サイバーエージェント専務執行役員/AbemaTV 取締役として、AmebaやABEMA含む各時代のメディアPFモデルや、ゲーム、マッチング、コミック、コマース、公営競技など様々なサービスモデル、広告プロダクトの立ち上げ〜スケールを約20年担当。gratch scalingを設立、代表取締役社長に就任。


約20年間、ネットに関連するあらゆるサービス・事業モデルを開発・スケール実現を経験してきました。新規事業を成功に導く共通項として見出したのは、市場や対象顧客を問わず「新規事業を立ち上げ続ける企業力つくり」です。

新規事業の成功は、天才的なアイデアや絶妙なタイミングや運でも、スピードと勢い勝負でも、広告などのパワー勝負だけでもありません。立ち上げでうまく行っても、次のステージで打ち手がなく停滞する企業も多くあります。

私たちは、成功が”稀”な新規事業ではなく、成功体験から構築した独自のフレームワークを基に、各ステージごとの考え方・やり方・進め方を伴走することで「その企業独自の対象ユーザーを徹底して見据えること」、「市場状態を加味すること」、「立ち上げるサービス・事業のモデル設計と戦略を練り上げること」、「その解像度と実体化精度を高めること」を一緒に実現し、事業の成功の確度や規模を上げるだけでなく、企業人材価値の創造にも寄与します。

既存事業を担う優秀な人材はいても、新規事業展開できる人材育成やリスキリングは難しいのが現実です。この人材という観点も新規事業の成功に大きく関連します。

今回、Bloom&Co.とタッグを組むことで、事業構築に特に重要な、顧客インサイト理解、マーケティング戦略の策定と実行の伴走型支援、企業人材価値の創造が強化できることにより、私たちが共に目指す「新規事業を立ち上げ続ける企業力つくり」を実現します。


【Bloom&Co. 会社概要】
会社名   :株式会社Bloom&Co.(ブルーム・アンド・カンパニー)
代表取締役 :彌野 泰弘
住所    :東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23階
事業内容  :マーケティングを中心とした事業成長のための戦略策定・実行支援、および組織構築強化
ウェブサイト: https://www.bloom-and-co.com/


【gratch scaling 会社概要】
会社名   :gratch scaling株式会社(グラッチ・スケーリング)
代表取締役社長 :小池 政秀
住所    :東京都港区北青山1-4-5-501
事業内容  :新規&既存事業スケールにおける事業設計やその戦略策定、および実行のアドバイザリー
ウェブサイト:https://www.gratchs.com


<本サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社Bloom&Co. インターネット領域ワンストップソリューション担当宛
メールアドレス:info@bloom-and-co.com

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会社概要

株式会社Bloom&Co.

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URL
https://www.bloom-and-co.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23階
電話番号
-
代表者名
彌野泰弘
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2015年04月