ビーワンカレッジ、KPIプラットフォームSaaS「Scale Cloud」に「会議支援機能」を追加

KPIに紐づいた会議実施を可能にし、企業の10xな成長を支援

株式会社Scale Cloud

KPIプラットフォーム「Scale Cloud」を提供する株式会社ビーワンカレッジ(本社:東京都港区、代表取締役:広瀬好伸、以下ビーワンカレッジ)は5月13日、ビーワンカレッジが提供する「Scale Cloud」に「会議支援機能」を新たに実装したことをお知らせします。

 

「会議支援機能」利用時の画面「会議支援機能」利用時の画面

「Scale Cloud」は、KGI達成までのKPIを、チーム内の誰もが見られるよう可視化し、改善行動やその振り返りを促すKPIプラットフォームです。事業KPIは、その複雑さゆえ、各部門内での管理にとどまってしまうことが多いです。しかし、「Scale Cloud」を利用することで、部門を跨いだ横串での管理が可能になります。そして、ツールに加え、ビーワンカレッジのKPIマネジメントノウハウを提供することで、KPIに基づいた健全な組織経営を支援しています。
このたびの「会議支援機能」は、KPIに基づいた組織経営をより支援するために追加した機能です。

■「回答者の約1/4が会議を効果的でないと感じている」〜「会議実態調査」結果〜
当社では、2022年4月5日から11日にかけて、企業に勤める20代以上の方67名を対象に、「会議実態の調査」を行いました。

 

調査サマリー1:参加者のうち1/4が、会議を効果的でないと感じている

「会議が目標達成に対して効果的だと感じるか」という質問に対して、合計76.1%が「かなりそう思う(13.4%)」「そう思う(62.7%)」と回答したのに対し、合計23.9%が「あまりそう思わない(19.4%)」「全くそう思わない(4.5%)」と回答し、回答者全体の約1/4において効果が十分に実感されていない状態で会議が行われている実態が明らかになりました。

 

調査サマリー2:会議が効果的だと感じる理由1位は「会議を通じて、目標達成に向けて何をすれば明確になる」ことだと過半数が回答。

「会議が効果的だと感じている」と回答した51名を対象に、「会議が効果的だと感じている理由」を聞いたところ、以下の回答を得ました。「会議をきっかけにモチベーションが上がる」「どの数字に関して議論しているのかが明確になっている」など、会議の内容や、会議によるポジティブな心境の変化が、会議の効果の体感のために重要な要素であることがわかりました。

 

 

調査サマリー3:会議が効果的でないと感じる理由1位は「話が横道に逸れたり余計な話をすることが多い」ことだと半数が回答。

「会議が効果的でない」と回答した16名を対象に、「会議が効果的でないと感じる理由」を聞いたところ、以下の回答を得ました。「話が横道に逸れたり余計な話をすることが多い」「数字があまり出てこずに定性的な議論になってしまっている」「参加者の事前準備ができていない」「会議をしても業績やKPIが改善しない」など、会議の内容への疑問視や、会議によって生まれる業績向上がないことなどが理由として挙げられました。
 

 

※1:そのほかの調査結果を含めた「会議実態調査」レポートは、以下に格納しています。当調査により、会議に「効果を感じている」人と「感じていない」人」の違いとして、「事前に司会者(ファシリテーター)を決定している」「議事録に事前に全員が目を通している」の割合が高いことなどが判明しています。よろしければご覧ください。
<調査サマリーはこちら>
URL:https://drive.google.com/file/d/1hRDkixbvwq4NUwPFNYtUhcK9KoFkFhph/view

■「会議支援機能」実装の背景
今回の調査結果に限らず、会議の生産性については多くの調査でテーマにされ、そのたびに疑問視されているものの、いまだにたくさんの方々が会議の生産性に対して課題感を抱えています。その会議における課題にアプローチする手段として、このたびScale Cloudは「会議支援機能」の実装に至りました。

当社の強みは、過去600社以上の事業に関わった経験をもとにした、KPIマネジメントノウハウをお客様に提供できる点です。今回は「会議支援機能」においてその強みを活かすことで、会議において多くのビジネスマンが抱えている「KPIの達成に紐づいた」会議の実施を支援できると考えています。具体的に「会議支援機能」では、会議アジェンダや議事録、議論して決定したアクション施策やその担当者及びその進捗を各KPIに紐づけることが可能です。当機能の利用により、会議前の事前準備の実施を促すことで「話が横道に逸れること」を防いだり、「数値に基づいた会議を行うこと」を支援し、目標達成につながる会議の実施ができます。

ビーワンカレッジはこれからもScale Cloudを通じて、KPIを活用した組織的なPDCAを通じた10xな事業成長を支援していきます。

■「会議支援機能」特徴

  • 会議アジェンダを各KPIに紐付けることができ、各KPIとアジェンダの関係性(このアジェンダはどのKPIを達成するために話すものなのか等)を確認しやすい点
  • 会議アジェンダごとに議事録を残すことができ、また、議論して決定したアクション施策やその担当者を各KPIに紐づけることができる点
  • 各KPIについてどのような議論がなされ、どのような施策が決定され、その担当者は誰かということが確認しやすい点
  • KPIごとにどのようなアクション施策があって、その進捗がどうなのかを確認しやすい点
  • 各KPIの達成・未達要因について、議事録やアクション施策をもとにしっかりと振り返りしながら次の会議を進められる点


■「会議支援機能」詳細

- アジェンダ機能

会議のアジェンダを、テンプレートに従って作成することが可能です。「報告」「相談」「決定」などの各アジェンダごとの目的を記載することで、会議参加者が、会議においてどのようなアクションを取ればいいかが明確になります。

- リマインド機能
会議前日にアジェンダの作成を促すメールが自動配信されることで、参加者の事前準備を促します。

- 議事録機能
アジェンダごとに関連するKPIを紐づけた上で議事録や分析メモを残せるので、KPIごとに議事録や分析メモを確認することができます。
アジェンダごとに関連するKPIを紐づけた上でアクション施策や担当者、及びその進捗を残せるので、KPIごとのアクション施策や担当者、およびその進捗を確認しやすくなります。

- アクション施策機能
アジェンダごとに関連するKPIを紐づけた上でアクション施策や担当者、及びその進捗を残せるので、KPIごとのアクション施策や担当者、およびその進捗を確認しやすくなります。

【Scale Cloudについて】https://beonecollege.co.jp/
Scale Cloudは、KPIを活用した組織的なPDCAで、10xな事業成長をサポートするKPIプラットフォームです。PDCAがうまく回らないという課題を、KPIを活用することで解決し、KPIを組織のプラットフォームとしてインフラ化することで、組織横断的なコラボレーションを促進します。

■お問い合わせ先
株式会社ビーワンカレッジ 広報:奧田
info@beonecollege.co.jp

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会社概要

株式会社Scale Cloud

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URL
https://scalecloud.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区三田2-14-5 フロイントゥ三田4F
電話番号
03-6275-1777
代表者名
広瀬好伸
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2018年11月