EV充電メーカープラゴCDO 山崎 晴太郎 イタリアで開催された「YICCA PRIZE 2021(YICCA現代美術コンテスト)」最終審査で準優勝

世界中のアーティストが注目する国際コンペティションでファイナリスト18名から選抜

プラゴ

株式会社プラゴ(東京都品川区東五反田 代表取締役:大川直樹)では、モノづくり×デザイン力で美しい景観とEV充電インフラの両立に取り組んでいます。
この度、デザイン分野での最高責任者である山崎 晴太郎がファイナリストとして参加していた、国際的な現代美術コンテスト「YICCA PRIZE 2021(YICCA現代美術コンテスト / URL:https://yicca.org/)」におきまして、世界第2位の成績をおさめましたことをご報告します。


受賞内容について
  • 受賞名:Finishes runner-up in YICCA2021 award
  •  アーティスト名:Seitaro Yamazaki
  •  URLhttps://www.contest.yicca.org/index.php/previous-contests/2021/winning-artists-2021?fbclid=IwAR0g3h0f7m_FuS5CSSNzE9H0wxt2DChbuTROeS-Rw_bMLS7VX9Hi2SMnedk
  •  タイトル:Icon Made of Sand / 砂でできたアイコン #01 “Nike AIR JORDAN 1” 新作のNIKEのスニーカーをモチーフにした、消費社会の”記号“の性質をテーマにしたアート作品
  • コンセプト:我々の消費は、異なる価値観をもった未来から一体どのように見えるのだろうか。そんな素朴な疑問に端を発する作品である。東京のストリートカルチャーの中で育ったライフスタイルの中に、ナイキのスニーカーというものは常に絶対的なアイコンとして存在している。これは、砂でできたスニーカーの彫刻だ。砂でできたNIKE AIR JORDAN1と、アクリルでできたロゴマークでできている。記号消費のアイコンとしての部分と機能物質としての部分を切り離し、異なる素材と時間経過を与えたものである。概念を解体し、異なる時間を与えて異なる二つの要素を再構築する。我々はアイコンを好み、アイコンと共に生き、アイコンを消費している。これは、現代に生きる我々に向けた、未来からの手紙である。

EV充電の国内外の状況
欧州委員会が2035年にハイブリッド車、プラグインハイブリッド車を含めた内燃機関を搭載する新車販売の禁止を打ち出したことで、全世界でEV普及が加速することが予想されます。
しかし、地図大手ゼンリンの調査によりますと、日本国内の充電インフラ普及状況は急速充電器では0.3%増の7893基だったものの普通充電器は5.0%減の2万1340基であったことがわかりました。

デザイン経営を生かした国内外での目的地充電普及への取り組み
プラゴではこの度の受賞を含め、数多くの国内外の事業においてデザインワーク実績の豊富な山崎晴太郎を中心に
ただやみくもに数を増やすのではなく、EVユーザーを中心とした⼈ありきの普及体制、⾞社会にまつわる交通課題の解決や、新しい設備と景観との調和など様々な課題に取り組みつつ、続けたくなる未来の創造に取り組んでまいります。

1.効率的な場所に設置~EVユーザーの移動、流れにあった設置を計画
~充電スタンドに現状EVユーザーにとって便利な機能を追加実装し、目的地施設からの誘致をはかる

2.省スペース、設置する施設の外観とマッチしたデザインの紹介
~設置スペースに制限があるケース、メッセージ性の高い建物における設置において、環境ノイズを
最大限軽減したモデルの提案

3.観光地での景観を損ねないEV充電設備の設置
~EV充電スタンドはメカニックな外観から、自然の豊かな観光地では浮いてしまう可能性がある。
景観と調和するようデザインや施策を提案


■山崎 晴太郎 経歴 SEITARO YAMAZAKI
株式会社プラゴ / CDO
株式会社セイタロウデザイン / 代表、アートディレクター、デザイナー
NPO ARTS WORKS / 理事
株式会社JMC / 取締役兼CDO
FMヨコハマ「文化百貨店」 / パーソナリティ
東京2020 組織委員会 / スポーツプレゼンテーション・クリエイティブアドバイザー

■株式会社プラゴ
1934年の創業以来86年に渡り自動車部品のものづくりを続けている大川精螺工業株式会社とデザイン・ブランディング事業を行う株式会社セイタロウデザイン、2社の共同事業として2018年設立。製造・デザイン・IOTの力を掛け合わせ、E Vにまつわる全てをおもてなしに変える、サステナブルイノベーションを目指して事業を行っています。また、商品開発だけではなく、EV普及をライフスタイル面からも促進していくためのフリーマガジン、PLUGO PAPER(プラゴペーパー)も発行。今後様々なメーカーからEV /PHV の車両が発売されていく中で、「目的地充電」インフラとしての幅広い展開を目指しています。

■企業概要
所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2-20-4 NMF高輪ビル7F
代表者:代表取締役 大川直樹
資本金等:1億8,800万円 (資本準備金・新株予約権含む)
U  R  L:https://www.plugo.co.jp

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会社概要

株式会社プラゴ

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URL
https://plugo.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア12F
電話番号
-
代表者名
大川直樹
上場
未上場
資本金
2500万円
設立
2018年07月