プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社honshoku
会社概要

食の学び舎「フードスコーレ」が、品川エトワール女子高等学校にて「食と環境」に関する年間授業を実施。

「食について自身が消費者としてできること」をテーマとした1日限りの特別授業を「Tカードみんなのエシカルフードラボ」と共に行いました。

株式会社honshoku

 食卓に小さなよろこびを提供するためのコンテンツ企画・制作・販売を行う株式会社honshoku(東京都渋谷区広尾、代表取締役社長:平井 巧、以下 honshoku)が運営する、食についてともに学び合う学校「フードスコーレ」は、学校法人藤華学院 品川エトワール女子高等学校(東京都品川区、以下「品川エトワール女子高等学校」)の3年N組(ネイチャースタディコース)にて、2020年より食に関するさまざまな視点で学びを深める授業「衣食住と環境」を行なっています。

 本年度の授業は、「さて、どうやって食べていこう?~30年後の高校生の食生活を今の高校生が考えてみた~」をテーマに、生徒自身が興味関心のある食と環境に関する疑問を「問い」に昇華し、それらを探求した内容を一冊の本にまとめることを目的にしています。

 この授業の一環として、2022年9月13日(火)、CCC マーケティング株式会社(本社:東京渋谷区、代表取締役社長:田代誠、以下「CCCマーケティング」)の運営する “持続可能な食” につながるエシカルフードアクションについて考え行動していく共創型プラットフォーム「Tカードみんなのエシカルフードラボ」のメンバーと共に、エシカルフードについて考える特別授業を実施しました。
※honshoku代表の平井は、「Tカードみんなのエシカルフードラボ」に有識者として参画中。

【特別授業開催の背景】
生徒が「Tカードみんなのエシカルフードラボ」の活動内容に触れ、エシカルフードの浸透に向けたリアルな課題と向き合うことで、授業テーマでもある「30年後の食の未来」を考えるヒントとなり、また「食について自身が消費者としてできること」について考えられることを目的に、今回の特別授業を計画しました。

 【当日の様子】
「Tカードみんなのエシカルフードラボ」のメンバーから、ラボの取り組み紹介や、エシカルフードアクションの浸透における課題や悩みについて説明。生徒とラボのメンバーが、「食の持続可能性(食の未来)のために、世の中で ”正しい” とされていること」について意見を出し合い、ワクワクすることやモヤモヤすることを1人ずつ共有し、なぜモヤモヤするのか対話を行いました。最後にエシカルフードアクションを浸透させていくためには、自分がどのように関わっていくことができるのか、何が必要なのかについて議論を重ねました。
 

<生徒のコメント(一部抜粋)>
  • 食糧が足りなくなると言われているが、自分たちは昆虫食を受け入れられるのか疑問。私は昆虫が苦手なので、食べることはもちろん、店頭で見ることも嫌だ。
  • 昆虫食を材料に使う取り組みには共感します。昆虫を材料にした加工食品を私は食べられると思います。だけど姿形がそのまま残っていたら食べられません。
  • 日本にも昆虫食の文化はあるにはあるが、広く受け入れられていないと思うので、今後不足するかもしれない食糧を補うために、昆虫食以外の手段は考えられないだろうか。
  • 鶏にストレスが少なく健康的であることから、家族は平飼い卵を積極的に買っています。
  • コーヒーショップで提供される紙のストローで飲んでもおいしく感じない。環境への配慮も大事だけど、口にするものをおいしいと感じないのは正しいことなのか。

【今回の特別授業を終えて】
いまの高校生をはじめ下の世代の人たちは、これまで学校の中で、持続可能な社会に対する課題についてたくさん学んでいます。SDGsの浸透もあって、よりわかりやすく情報に触れていると思います。そのことは良いことである一方、私が教えてきた生徒たちからは「深刻な問題ばかりではなく、明るい話も聴きたいし考えたい」という意見も出ているのが現状です。今回の特別授業の感想を聴くと、生徒から「みんなの意見が聴けて面白かった」「いつもとちがう授業で楽しかった」という声があったので、安心したとともに、この先の授業で生徒達とどのようなことを考えていくか、私自身も学びがありました。大人と高校生が捉える「未来」は、当然ながら尺度は違うと思います。高校生やその下の世代の子どもたちの目線で一緒に「食の未来」を学んでいけたらと思います。(honshoku代表 平井巧)

「Tカードみんなのエシカルフードラボ」では、たくさんの有識者や企業の皆さまとの対話を続けています。エシカルの範囲はとても広く、また「食」の奥深さも相まって、本当に難しいテーマだと感じており、常にモヤモヤしながら進んでいる部分があります。今回の出張授業で、高校生の皆さんのモヤモヤを知り、対話を通じて新たな視点に気づくことができました。私個人にとっても、「Tカードみんなのエシカルフードラボ」にとっても授業という枠を超えた貴重な場になりました。今後もより多くの皆さまとの対話の機会を創出し、明るい食の未来につながる方法を模索し続けていきたいと思います。(CCCマーケティング株式会社 瀧田 希氏)

【特別授業の概要】
日時 2022年9月13日(火)10:55~12:45
場所 学校法人藤華学院 品川エトワール女子高等学校(〒140-0004 東京都品川区南品川5-12-4)
https://www.etoile.ed.jp/highschool/

【参加メンバー】
瀧田 希氏(CCCマーケティング株式会社 コミュニケーション戦略室プロデューサー/「Tカードみんなのエシカルフードラボ」ラボリーダー)
有福 英幸氏(株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役社長)
平井 巧 (株式会社honshoku 代表)
大森 愛(株式会社honshoku )
品川エトワール女子高等学校 3年N組(ネイチャースタディコース)の生徒のみなさん

【フードスコーレについて】

 

food(食)+ skole(学校) = 食の学び舎
フードスコーレは、生きる上で大切な食にまつわることを学び合う場です。「食」は命をつなぐことだけではなく、環境や社会、暮らしやビジネスなどいろいろなことに関係しています。フードスコーレでは、「食の創造論」を基本の考え方として、「さて、どうやって食べていこう」をみんなで考えていきます。「食」を共に学び合うことで、人生の自由な時間をより豊かなものに。

 


【フードスコーレ公式SNS】
公式サイト:https://foodskole.com/
facebook :https://www.facebook.com/foodskole/
twitter :https://twitter.com/foodskole
note  :https://note.com/foodskole

【会社概要】
社名:株式会社honshoku
所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-3-18広尾オフィスビル11階
創業:2019年2月
URL:http://honshoku.com
代表者:代表取締役 平井巧
事業内容:自社コンテンツの企画・制作・運営/イベント・ウェブサイト・記事等の企画・制作・運営/食関連の教育・講演事業

【お問い合わせ先】
株式会社honshoku 担当 大森
Email:a_omori@honshoku.com
TEL:03-6403-7962

すべての画像


種類
その他
位置情報
東京都品川区その他東京都渋谷区本社・支社
関連リンク
https://foodskole.com/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

株式会社honshokuのプレスキットを見る

会社概要

株式会社honshoku

7フォロワー

RSS
URL
http://honshoku.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿1-8-18 K-1ビル3F
電話番号
03-5324-2156
代表者名
平井巧
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2019年02月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード