2025年6月2日にリニューアルオープンした「フレスポ若葉台」にLEDビジョンおよびインタラクティブコンテンツを納入
デジタル体験型の遊び場「ふむ・あそぶ・デジタルパーク#ヒトフミ」では、床LEDビジョンを踏む動きに合わせて、床の映像が変化します。
FRACTO(フラクト)株式会社(本社:北海道札幌市 代表取締役社長:伊東伸太郎)は、大和リース株式会社が運営するフレスポ若葉台(東京都稲城市)に、LEDビジョンおよび体験型コンテンツを納入いたしました。
動画制作:株式会社KAGE
■天井・壁・床と続くLEDビジョン

天井は幅6m×奥行3mの18㎡壁面は幅6m×高さ3.75mの22.5㎡、床面は6m×3mの18㎡、合計58.5㎡のLEDビジョンです。
壁面は湾曲しており、ビジョン中央に立つと包み込まれるように感じられます。フレキシブルタイプのLEDビジョンは採用せず、平面タイプのLEDビジョンを角度をつけて設置し、湾曲を作り出しました。
また、全てのLEDビジョンは表面に樹脂加工を施し、子どもたちが気兼ねなく触れられるようにしました。
■踏むと変化するインタラクティブコンテンツ
コンテンツおよびコンテンツシステムは、「つくる。その喜びで、生きる。動かす。」をパーパスに掲げる株式会社たきコーポレーション(東京都中央区)とタッグを組み、制作しました。

床面ビジョンには赤外線センサーを搭載しており、触れると位置を感知します。感知した動きに合わせて床面のコンテンツが変化する、インタラクティブコンテンツを導入しました。足を一歩踏み出せば波紋が広がり、泳ぐ魚たちはパッと四方に逃げていきます。
同じ動きが繰り返されるのではなく、「自分の動きによって変化する」コンテンツに、子どもたちが夢中になるこの場所は、まさに「デジタル体験型遊び場」となりました。
■音も体験の一部に

天井LEDビジョンの周囲には6台のスピーカー、壁面ビジョンの左右にはウーファースピーカーを設置しました。鳥のさえずりや水音が、心地よい空間を演出します。
左右で異なるサウンドエフェクト(SE)を出力することもでき、マルチサラウンド音声のコンテンツを流せば、映像に合わせて音が移動する体験を作ることも可能です。
■時間帯や季節によって変化する映像
昼、夕方、夜と、時間帯によってコンテンツも変化します。今は「夏」の景色ですが、今後四季に合わせた景色を体験していただけます。


■フレスポ若葉台について
「日常生活に便利なショッピングセンター」をコンセプトに《フレンドリースポット》の略称として「フレスポ」と命名されました。京王線若葉台駅に隣接し、また駐車場台数は390台というアクセスの良さで、2006年3月の開業以降、地域のみなさまに利用されています。
住所:東京都稲城市若葉台2-4-2
ホームページ:https://www.e-frespo.com/wakabadai/
■ふむ・あそぶ・デジタルパーク「#ヒトフミ」 名称の由来
このLEDビジョンの空間は、デジタル体験のあそび場「#ヒトフミ」と命名されました。「ひと踏みで楽しさが芽吹く」をコンセプトとし、踏むことでコンテンツが変化する仕掛けも表現しています。
#ヒトフミ でひと踏みの楽しさを体験していただけましたら、ぜひSNSで感想をお知らせください。
■フラクト株式会社

わたしたちFRACTO(フラクト)株式会社は、自社LEDビジョンブランド「WONTOP LED(ワントップ エルイーディー)」を通じて、常に新しい驚き・感動を提供することでお客様に貢献します。
そのために次の3つのことを追求し、進化し続けます。
1)お客様をワクワクさせる提案力
2)世界基準の最高品質
3)見る人をワクワクさせる映像コンテンツ
LEDビジョンでの空間演出をご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▼お問い合わせ先
TEL:011-200-9440
ホームページ:https://wontop-led.com/
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