VIE STYLE、サウナで「ととのう」システムの開発を開始
脳波と音楽を活用して「ととのう」プロセスを可視化し、最大化
VIE STYLE株式会社(所在地:神奈川県鎌倉市、代表取締役 今村 泰彦、以下 VIE STYLE)は、KDDI総合研究所の研究拠点「KDDI research atelier(リサーチアトリエ)」(*1)が実施する、先進的なライフスタイルを実践している生活者の方々を中心とした多様なパートナーとの共創を推進する取り組み「FUTURE GATEWAY」(*2)の第一弾プロジェクト「Hoppin’ Sauna」に参画し、サウナで「ととのう」プロセスを可視化するシステムの開発を開始したことをお知らせします。
- Hoppin’Saunaについて
昨今、サウナは<ととのう>という言葉に表される心身のコンディショニングの場として注目されています。
本プロジェクトでは、定性的・感性的な定義となっている<ととのう>を可視化する、サイバーフィジカルシステム(注)型サウナの構築を推進します。
Hoppin’Saunaでは、VIE STYLEの開発するイヤホン型脳波計「VIE ZONE」を活用して、<ととのう>プロセスを可視化。個人差や体調差を定量的に明らかにすると共に、様々なフィードバック手法による、<ととのう>プロセスの可能性を検証します。
外気浴スペースでは、高解像度ディスプレイを設置し、サウナの聖地や景勝地などを高精細映像として伝送するだけでなく、音や風を高い臨場感で再現し、<ととのう>効果の違いについても検証する予定です。
- イヤホン型脳波計「VIE ZONE」について
日常で計測した脳波から内面状態を解析した結果、音楽によって内面状態をととのえるニューロフィードバックシステムを開発しています。
- VIE STYLE株式会社
http://www.viestyle.co.jp
- (*1) KDDI research atelier
- (*2) FUTURE GATEWAY
「FUTURE GATEWAY」では、中長期的な社会・生活者の課題解決に繋がる新たな生活様式を、先端技術を用いて社会実装する取り組みを加速するため、先進的なライフスタイルを実践している生活者の方々を中心として、多様なパートナーとの共創による応用研究を推進します。
https://future-gateway.jp
(注)フィジカル空間上の多様なデータを収集し、サイバー空間上で可視化や予測などの分析を行い、その結果をフィジカル空間にフィードバックすることにより、フィジカル空間の最適化を図るシステム。
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