GK京都、京菓子展「手のひらの自然ー徒然草」2021をデザインサポート
~広報ツール・冊子の制作や審査に協力した京菓子デザイン公募展(主催:有斐斎弘道館)が10月31日から開催~
GK京都は、チラシやポスターなどの広報ツールをはじめ、会場で販売される冊子「京菓子のよみ方」や菓子パッケージのデザインを担当しました。編集段階からかかわった「京菓子のよみ方」は、過去の入賞作品を収録し、京菓子についてやさしく説かれた入門書にもなっています。
弊社社長・榎本信之は、審査員の一人として作品の審査にかかわり公募展の開催に協力しました。
GK京都は創業以来、京都にあるデザインファームの意義を模索し、地域に根ざした様々な活動に取り組んでい
ます。
■京菓子展「手のひらの自然ー徒然草」2021
京菓子展はこれまで、公募初年度から「琳派」「若冲と蕪村」「百人一首」「源氏物語」「万葉集」「禅―ZEN」というテーマで開催してきました。7年目となる本年は、兼好法師の「徒然草」を取り上げます。
・本 会 場: 有斐斎弘道館
・開 催 日: 10/31(日)~11/14(日) 但し11/4(木)11/10(水)は休館
・時 間: 10:00~17:00(最終入館16:30)
・入 館 料: 500円、呈茶1,000円(選ばれた京菓子と抹茶をお召し上がりいただけます)
・住 所 : 京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524-1
・お問い合わせ先 : TEL:075-441-6662 E-mail:info@kodo-kan.com
※京菓子展「手のひらの自然ー徒然草」2021は、有斐斎弘道館の他にも、旧三井家下鴨別邸で開催。一部をジェ
イアール京都伊勢丹、京都御苑中立売休憩所「檜垣茶寮」でもご覧いただけます。
詳しくは京菓子展 公式ホームページへ https://kodo-kan.com/kyogashi/
●有斐斎弘道館
有斐斎弘道館(ゆうひさい こうどうかん)は、江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園(みながわきえん/1734-1807)が創立した学問所です。淇園は開物学という独自で難解な学問を創始する一方、詩文や書画にも優れた風流人で、門弟3千人と言われました。2009年にマンションになりかけたことから有志により保存の声があがり、2013年に公益財団法人となりました。建造物ならびに庭園を保存するとともに、現代における学問所の再興をめざして、活動を続けています。
株式会社GK京都
デザインマネジメントを強みとする総合デザイン会社。1972年創業。
プロダクトからコミュニケーション、環境、UI/UXにいたるまで幅広い事業を展開。様々なモノづくり、コトおこしを牽引していく「クリエイティブ・ハブ」として活動。2022年に50周年を迎え「みらいに行く!」を合言葉に、人々の暮らしや社会に貢献するデザイン会社を目指す。
●「京都」への取り組み
GK京都は創業以来「京都から世界に発信する生活文化の創造」をビジョンに掲げ、京都にあるデザインファームとしての存在意義を模索しながら、地域に根ざした様々な活動に取り組んでいます。
これまで、日本の伝統文様の自主研究「パターンライブラリー」をはじめ、御池通の街路景観整備プロジェクト
「御池通シンボルロード」、京都市観光案内サイン、京都市バス停留所・地下鉄キャラクター、京都府観光促進事業「もうひとつの京都」、京都信用金庫「QUESTION」ビル、京都生活協同組合VIなどのデザインや、新工芸研究会、京の三条通まちづくり協議会にも参画しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像