【定点調査:Twitterを利用する社長のビジネス活用実態】3割以上が、Twitterがきっかけでビジネスにつながった経験あり!昨年比4.1ポイント上昇
〜一方で、9割以上が「Twitterで能動的なビジネス活用を行い、うまくいかなかった」と回答~
調査サマリー
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調査概要
調査概要:社長のTwitter利用に関する定点調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年5月22日〜同年5月24日
有効回答:日常的にTwitterを利用している社長108名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
*参考|2022年6月8日発表 社長のTwitter利用に関する実態調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000074113.html
≪利用条件≫
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Twitterの投稿頻度、2023年度は39.8%が「1日に1回以上」と回答、2022年度と比較して、3.6ポイント減
「Q1.あなたはTwitterでどのくらいの頻度で投稿していますか。」と質問したところ、2023年度(n=108)は、「1日に5回以上」が13.9%、「1日に2~3回程度」が15.7%、2022年度(n=106)は、「1日に5回以上」が17.0%、「1日に2~3回程度」が13.2%という回答となりました。
<2023年度(n=108)>
・1日に5回以上:13.9%
・1日に2~3回程度:15.7%
・1日1回程度:10.2%
・2~3日に1回:8.3%
・2~3日に1回未満:17.6%
・普段投稿はしない:34.3%
<2022年度(n=106)>
・1日に5回以上:17.0%
・1日に2~3回程度:13.2%
・1日1回程度:13.2%
・2~3日に1回:6.6%
・2~3日に1回未満:15.1%
・普段投稿はしない:34.9%
「実際にTwitterからビジネスにつながった経験がある」と回答した社長は、2022年度と比較して4.1ポイント上昇
「Q2.あなたは、実際にTwitterからビジネスにつながった経験はありますか。」と質問したところ、2023年度(n=108)は、「頻繁にある」が10.2%、「まれにある」が22.2%、2022年度(n=106)は、「頻繁にある」が13.2%、「まれにある」が15.1%という回答となりました。
<2023年度(n=108)>
・頻繁にある:10.2%
・まれにある:22.2%
・ほとんどない:19.4%
・全くない:48.1%
<2022年度(n=106)>
・頻繁にある:13.2%
・まれにある:15.1%
・ほとんどない:16.0%
・全くない:55.7%
Twitterからビジネスにつながった内容、2023年度は「サービスについての商談」が51.4%で最多、2022年度で最多だった「講演会の依頼」は28.6%に留まる
Q2で「頻繁にある」「まれにある」と回答した方に、「Q3.Twitterからビジネスにつながった内容を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、2023年度(n=35)は、「サービスについての商談」が51.4%、「社長同士の交流のお誘い」が48.6%、2022年度(n=30)は、「講演会の依頼」が63.3%、「社長同士の交流のお誘い」が56.7%いう回答となりました。
<2023年度(n=35)>
・サービスについての商談:51.4%
・社長同士の交流のお誘い:48.6%
・キャリアに関する相談:42.9%
・事業に関するコンサルティング/アドバイスの依頼:37.1%
・講演会の依頼:28.6%
・取材依頼:28.6%
・売り込みを受けて興味を持った:28.6%
・その他:20.0%
・わからない/答えられない:0.0%
<2022年度(n=30)>
・講演会の依頼:63.3%
・社長同士の交流のお誘い:56.7%
・サービスについての商談:50.0%
・取材依頼:50.0%
・キャリアに関する相談:46.7%
・事業に関するコンサルティング/アドバイスの依頼:43.3%
・売り込みを受けて興味を持った:40.0%
・その他:20.0%
・わからない/答えられない:0.0%
Twitterからの商談につながった件数の月間の最高件数、「10件以上」と回答した社長は、2022年度と比較して12.2ポイント減
Q3で「サービスについての商談」と回答した方に、「Q4.Twitterから商談につながった件数の月間の最高件数を教えてください。」と質問したところ、2023年度(n=18)は、「5~10件未満」が5.6%、「10件以上」が27.8%、2022年度(n=15)は、「5~10件未満」が20.0%、「10件以上」が40.0%という回答となりました。
<2023年度(n=18)>
・1~3件未満:38.9%
・3~5件未満:27.8%
・5~10件未満:5.6%
・10件以上:27.8%
<2022年度(n=15)>
・1~3件未満:26.7%
・3~5件未満:13.3%
・5~10件未満:20.0%
・10件以上:40.0%
Twitterから商談につながった累計件数、「100件以上」と回答した社長は、2022年度と比較して28.9ポイント減
Q3で「サービスについての商談」と回答した方に、「Q5.Twitterから商談につながった件数の累計件数を教えてください。」と質問したところ、2023年度(n=18)は、「50件~100件未満」が5.6%、「100件以上」が11.1%、2022年度(n=15)は、「30件~50件未満」が13.3%、「100件以上」が40.0%という回答となりました。
<2023年度(n=18)>
・1~3件未満:11.0%
・3~5件未満:22.2%
・5~10件未満:16.7%
・10件~20件未満:16.7%
・20件~30件未満:11.1%
・30件~50件未満:5.6%
・50件~100件未満:5.6%
・100件以上:11.1%
<2022年度(n=15)>
・1~3件未満:6.7%
・3~5件未満:6.7%
・5~10件未満:0.0%
・10件~20件未満:33.3%
・20件~30件未満:0.0%
・30件~50件未満:13.3%
・50件~100件未満:0.0%
・100件以上:40.0%
約4割が、Twitterでの能動的なビジネス活用経験あり
2023年度(n=108)に、「Q6.あなたのアカウントでのTwitterでの能動的なビジネス活用経験(告知をする・DMを送付する・キャンペーンを行うなど)がありますか。」と質問したところ、「かなりある」が12.0%、「ある」が23.1%という回答となりました。
・かなりある:12.0%
・ある:23.1%
・全くない:64.8%
94.7%が、能動的なビジネス活用を行いうまくいかなかった経験あり
Q6で「かなりある」「ある」と回答した2023年度(n=38)に、「Q7.能動的なビジネス活用を行いうまくいかなかった経験はありますか。」と質問したところ、「かなりある」が36.8%、「ある」が57.9%という回答となりました。
・かなりある:36.8%
・ある:57.9%
・全くない:5.3%
うまくいかなかった経験が理由でTwitterのビジネス活用がストップしている社長は、63.9%
Q7で「かなりある」「ある」と回答した2023年度(n=36)に、「Q8.うまくいかなかった経験が理由で、現在Twitterのビジネス活用がストップしていますか。」と質問したところ、「ストップしている」が63.9%、「ストップしていない」が36.1%という回答となりました。
・ストップしている:63.9%
・ストップしていない:36.1%
うまくいかなった経験、「セミナーやサービスの告知をしても反応がない」が61.1%で最多
Q7で「かなりある」「ある」と回答した2023年度(n=36)に、「Q9.Twitterの能動的なビジネス活用に関して、うまくいかなかった経験で当てはまるものを教えてください。(複数回答)」(n=36)と質問したところ、「セミナーやサービスの告知をしても反応がない」が61.1%、「キャンペーンを仕掛けても反応がない」が55.6%、「DMを送付しても反応がない」が38.9%という回答となりました。
・セミナーやサービスの告知をしても反応がない:61.1%
・キャンペーンを仕掛けても反応がない:55.6%
・DMを送付しても反応がない:38.9%
・反応はあるが、売上に繋がらない:36.1%
・その他:0.0%
まとめ
今回は、日常的にTwitterを利用している社長108名を対象に、社長のTwitter利用に関する定点調査を実施しました。
まず、日常的にTwitterを利用している社長のTwitter投稿頻度については、39.8%が「1日に1回以上」となり、2022年度の43.4%から3.6ポイント下がったものの、「実際にTwitterからビジネスにつながった」経験についても、2022年度と比較すると、4.1ポイント上昇していることがわかりました。また、Twitterからビジネスにつながった内容については、「サービスについての商談」が最多となる結果となりました。2022年度では、6割以上占めていた「講演会の依頼」は、2023年度は3割未満となり、Twitterからビジネスにつながる内容についても、変化が出てきているようです。
また、約4割がTwitterでの告知やDM送付、キャンペーン実施という能動的なビジネス毛活用経験がしたものの、ほとんどが「うまくいかなかった」と回答しており、うまくいかなかった経験内容としては、「セミナーやサービスの告知をしても反応がない」や「キャンペーンを仕掛けても反応がない」などの声が挙がりました。
日常的に利用してビジネス機会を得ていたものの、Twitterを販促としてうまく活用できなかったことがきっかけで、Twitterのビジネス活用をストップさせてしまっている社長も多くいることが明らかになりました。さまざまなSNSの中でも芸能人や公的機関、メディアなどで幅広いユーザーに利用されているTwitter。そのTwitter運用方法によってはさまざまなビジネス展開が期待できるといえます。うまく戦略的に運用するためには、SNS運用プロのサービスを受けてみるのもひとつの手なのではないでしょうか。
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また、マーケティングやブランディングにおいて成果が出ている企業とそうでない企業の明暗も分かれ始め、2023年4月にTwitterがついにそのアルゴリズムを公開した中で、成功している企業に共通する法則も見え始めています。
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会社名 :株式会社SNSコーチ(https://snscoach.com/)
所在地 :東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5F
代表 :代表取締役会長兼社長 高橋恭介
設立 :2020年7月1日
事業内容:Twitterパーフェクト代行プラン
Twitter運用コーチング
ズバリク/ズバセル
SNS動画制作
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