【次年度継続決定!】北九州市令和3年度おためしサテライトオフィス誘致促進事業に79社が参加
参加企業のうち6社が北九州市内に拠点を開設
- 大好評につき、来年度も開催決定!
来年度についても継続して本事業を実施することが決定しましたので、詳細が確定次第、公式サイト等にて情報を公開いたします。
- おためしサテライトオフィス誘致促進事業とは
今年度は北九州市内企業や学校・学生との交流機会創出に注力すべく、専属のマッチングコーディネーターを配置し、滞在をアレンジ。
北九州市の豊かな生活環境や観光資源を体感していただき、市内企業や学生との交流による新たなビジネスチャンス、人材採用機会の発掘などを通して、本市での拠点開設をご検討いただきました。
公式サイトはこちら。
https://www.otameshi-kitaq.jp/
- 参加者の声
アンケートの結果、約90%の企業様から本事業に満足していると回答いただきました。
- 参加企業様のインタビュー
株式会社ナイトレイ( https://nightley.jp/ )
松田様
弊社は、位置情報ビックデータを用いた地域活性化支援ソリューションを展開しているベンチャー企業です。
地方自治体様もクライアントに多く、主に都市計画や観光まちづくりの分野などにご活用を頂いております。
地方都市への進出強化を考えているタイミングで本事業の存在を知り、応募しました。
事業参加前は、「マッチングサポートと書いてあるけど、どんな形でマッチングされるんだろう」「本当に弊社の事業体をご理解頂けた上でお繋ぎ頂けるのだろうか」と正直不安な気持ちがありましたが、実際に面談をさせて頂いた所、深く丁寧に弊社の話を聞いてくださり、またニーズを捉えた上でいくつもの会社様や行政様とのお引き合わせをいただくことができました。
東京のベンチャー企業が急に地方企業様へテレアポをしたとしても、なかなか商談に繋がりにくいという現実がある中、商談前の交通整理やその場のファシリテーションを通じて、深い議論の出来る場が設定頂けるのは本当にありがたいなと思います。
本事業を通じて、実際に北九州市内にお客様が増えビジネスが広がりましたし、今後は研究開発的な領域も北九州市内で取り組んでいきたいと考えています。
・地域と一緒になにかしたいと思っているが、漠然としたアイデア段階でありどう動いて良いかわからない
・新しいエリアへの進出を検討しているが、そのきっかけがない
・既存市場以外のエリアで自社のサービスやプロダクトが通用するか、ある種ぶつかり稽古的なものをやりたい
そんな会社さまには、オススメの制度なのではないかなと思います。
有限会社パリティクラブ( https://pcp-net.co.jp/ )
澤野様
弊社は、広告や情報発信の総合サポートを提供する、島根県本社の会社です。
事業規模の拡大を目指すに当たり、県外の街へ進出することを兼ねてから検討をしていたのですが、その中で知人から紹介を受け、この取り組みを知りました。
実は、私自身九州工業大学の卒業生でして、30歳まで北九州に住んでいたので、ご縁や土地勘も当然ありましたし、既にお客様が北九州市内にいらっしゃったこともあり、この事業への参加を決めました。
最初に事業概要を拝見したときは「本当にこんなに手厚いサポートしてくれる??」と半信半疑だったのですが、費用負担無くおためし視察が出来るということで実際に北九州入りをしました。
いざ市役所様との面談に伺うと、ズラッと4名の方がいらしていて「あ、これ本気なんだ」と感じたのを今でも覚えています。
弊社内には3DCGを作れるようなエンジニアチームがあるのですが、本拠地島根ではなかなかその力を活かす案件がなく、東京の案件を受けている状態が続いていました。
今回の滞在中のいくつもの面談を受けて、北九州にはそういった案件の顧客ポテンシャルがとてもあるなと感じましたし、実際案件も決まりそうです。
新卒採用にも力を入れ始めた所なので、今後は拠点開設と地域学生様の採用を進め、北九州でのビジネスを拡大させていきたいなと思っています。
市内には隠れグローバルシェアNo.1企業様が沢山ありますし、なにかものづくり系の企業さんとの相性が良いサービスを展開されている企業さんや、採用に力を入れていきたい企業さんについては、進めやすい街なのではないかなと思います。
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