50代以上1,807名に実施、「いい夫婦の日」アンケート。相手に頼る?自立する?円満の秘訣は。二人の時間を増やしたい、おしゃべりしたい・・様々な夫婦の形が判明!
【1】「いい夫婦」について
・「いい夫婦」=「お互いが支え合っている夫婦」という結果に。ただし女性は「お互いが自立している夫婦」を「いい夫婦」と感じる方が男性より多いようです。・ご自身が「いい夫婦だと思う」は夫92%、妻84%。ご自身が「夫婦円満だと思う」は夫91%、妻84%といずれも妻は夫に比べてやや辛口な採点となりました。
【2】ご自身の夫婦関係について
・配偶者の好きなところは男女共通して1位は「性格」。夫婦間でギャップがあったのは「経済力」、「家事や育児などの生活スキル」でした。
・夫は76%が妻から「頼られたい」のに対し、妻は76%が夫に「自立していてほしい」と回答。男女間で相手に求めるものが分かれました。
・夫の79%が「(配偶者に)頼っている」のに対し、妻は「頼っている」「自立している」ともに50%と割れた一方で、夫婦円満の方はそうでない方に比べて、「頼っている」「どちらかというと頼っている」と回答した方が多いという結果になりました。
・夫の78%、妻の59%が「来世も今の方と夫婦になりたい」と回答しました。
【3】夫婦の過ごし方
・一日のうちで夫婦で過ごす時間(就寝時間は除く)は、現実・理想ともに「4~8時間」が最多となりました。夫は同年代の妻に比べて、より夫婦の時間を増やしたいと思う傾向にあるようです。
・夫婦二人で家にいるときの過ごし方は、夫妻ともに1位「一人で好きなこと(趣味など)をしている」、2位「一人でテレビなどを見てくつろぐ」、3位「夫婦でおしゃべり」。
・家での理想の過ごし方、夫への希望は1位「夫婦でおしゃべり」、妻への希望は1位「一人で好きなこと(趣味など)をしている」でした。
<調査の詳細>
- 【1】「いい夫婦」について
・ご自身の夫婦関係について、夫は「お互いが支え合っている」(79%)、「お互いが自立している」(11%)。妻は「お互いが支え合っている」(73%)、「お互いが自立している」(18%)と感じていました。
・夫婦円満のために心がけていることは79%が「ある」と回答。具体的には、「お互いを思いやる(60代男性)」、「喧嘩は次の日に持ち越さない(60代女性)」といった回答がありました。
Q.あなたが思う「いい夫婦」はどんな夫婦ですか。(n= 1,807名)
- 「いい夫婦」=「お互いが支え合っている夫婦」という結果に。
- 女性は「お互いが自立している夫婦」を「いい夫婦」と感じる方が男性より多いようです。
Q.ご自身は「いい夫婦」だと思いますか。(n=既婚者1,645名)
- 夫の92%、妻の84%がご自身が「いい夫婦だと思う」と回答。
- 「夫婦円満だと思う」も夫91%、妻84%とほぼ同様の結果に。いずれも妻は夫に比べてやや辛口な採点となりました。
- 【2】ご自身のご自身の夫婦関係について
・配偶者の好きなところは男女共通して1位は「性格」。夫婦間でギャップがあったのは「経済力」、「家事や育児などの生活スキル」でした。
・夫の76%が妻から「頼られたい」のに対し、妻の76%が夫に「自立していてほしい」と回答。男女間で相手に求めるものが分かれました。頼られたい理由は「お互いの存在感が感じられるから。(70代以上男性)」、自立していてほしい理由は「いなくなった後も、幸せに暮らしてほしいから。(60代女性)」など。妻が夫に「自立していてほしい」と考えているのは決して突き放す意味だけではなく、相手を思ってこそだということが伺えます。
・夫の79%が「(配偶者に)頼っている」のに対し、妻は「頼っている」「自立している」ともに50%と割れた結果になりました。夫婦円満の方と夫婦円満でない方と比較すると、夫婦円満の方はそうでない方に比べて、「頼っている」「どちらかというと頼っている」と回答した方が多いという結果になりました。時には相手に頼ることが夫婦円満の秘訣かもしれません。
・新婚時と比較して夫婦仲は、「良くなった」20%、「悪くなった」10%、「特に変わらない」70%で、男女間で大きな差は見られませんでした。
・夫の78%、妻の59%が「来世も今の方と夫婦になりたい」と回答しました。
Q. 配偶者(奥様やご主人様)のどんなところが好きですか。(n=既婚者1,645名)※複数回答
- 「経済力」、「家事や育児などの生活スキル」に夫婦間で大きなギャップがありました。
Q. 配偶者(奥様やご主人様)には頼られたいですか。自立していてほしいですか。(n=既婚者1,645名)
- ご自身を夫婦円満だと感じている方は、配偶者に対して「頼っている」と自覚している傾向にあり、夫婦円満でないと感じている方は、配偶者に対し「自立している」と自覚している傾向にあるようです。
- 【3】夫婦の過ごし方
・一日のうちで夫婦で過ごす時間(就寝時間は除く)は、現実・理想ともに「4~8時間」が最多となりました。
・夫婦二人で家にいるときの過ごし方は、夫妻ともに1位「一人で好きなこと(趣味など)をしている」、2位「一人でテレビなどを見てくつろぐ」、3位「夫婦でおしゃべり」でした。
・家での理想の過ごし方、夫への希望は1位「夫婦でおしゃべり」、妻への希望は1位「一人で好きなこと(趣味など)をしている」でした。
Q.一日のうちで、平均してどれくらいの時間を夫婦二人で過ごしていますか。
Q.一日のうちで、平均してどれくらいの時間を夫婦二人で過ごすのが理想ですか。(n=既婚者1,645名)
- 夫は同年代の妻に比べて、より夫婦の時間を増やしたいと思う傾向にあるようです。
Q. 二人で家にいる時、どのように過ごすことが理想ですか。(n=既婚者1,645名)※複数回答
- おしゃべりや趣味など「二人で何かをしたい」派と、「一人でいたい」派と分かれました。
時には一人の時間を持つことも、長い夫婦生活では大切なのかもしれません。
<調査の背景>
当社は「おとなの毎日に、愉しみを。」を経営理念とし、事業を行っています。また、今年の9月よりシニアマーケティングを行う部署を「シニアリーチ事業部」とし、シニア市場を開拓する企業と、くらしの「おトク」を求めるシニア会員をマッチングし、会員のより良い毎日への貢献を目指しています。その過程において、皆さまにお愉しみいただくために、“おとな”である当社会員の方々がどのような嗜好や生活観点を持っているのかを明らかにすべく、本調査を実施しました。
また、アンケートは「今後もゆこゆこアンケートに協力できる」と回答した会員を対象に行っております。この方達のチーム名を「ゆこメイト」とし、今後も調査にご協力いただきながら理解を深め、“おとな”の皆さまのより愉しい毎日を演出していきます。
<アンケート調査概要>
・タイトル:2022年いい夫婦の日に関するアンケート
・調査対象:「今後もゆこゆこアンケートに協力できる」と回答した50代以上の会員
・調査期間:2022年11月2日(水)~11月7日(月)
・方法:アンケートフォームを使用したオンライン調査
・地域:全国
・有効回答数:1,807名
・実施機関:ゆこゆこホールディングス株式会社(シニアリーチ事業部)
※本プレスリリース内容の転載にあたりましては、「ゆこゆこホールディングス株式会社調べ」とご記載いただきますよう、お願い申し上げます。
■ゆこゆこホールディングス株式会社 概要
会社名 :ゆこゆこホールディングス株式会社
代表者 :代表取締役社長 徳田 和嘉子
所在地 :東京都中央区銀座 2-3-6 銀座並木通りビル
設 立 :2016 年 7 月(前身は 2000 年 1 月に設立)
事 業 :ウェブサイト運営事業(ゆこゆこネット)、温泉メディア事業、各種カスタマー調査、シニアリーチ事業(誌面への広告掲載、メールマガジン、DM、お電話による商品サービス等のご紹介等)
URL : https://www.yukoyuko.co.jp/(コーポレートサイト)
■『ゆこゆこ』について
当社は「おとなの毎日に、愉しみを。」を経営理念、「いい会話をしよう。」を行動規範として掲げ、事業を行っています。メインの事業である宿泊予約サービスは、7割が 50 代以上のお客様です。“おとな”の年代の方を中心としたお客様が、毎日を心豊かで幸せなものであるように愉しみを届けることを目指しています。
ゆこゆこの宿泊予約サービスは宿泊情報誌「ゆこゆこ」(無料)、Web サイト「ゆこゆこネット」、アプリの 3 つの方法で利用することができます。予約はネット、コールセンターでの電話予約の 2 種類を用意しており、お客様が使いやすい方法で予約をして頂くことが可能です。それぞれに掲載されている温泉地、宿泊地の情報、宿泊プランは当社の営業担当が実際に足を運んで発信しており、エレベーターの有無や段差の数等、お客様の幅広いニーズに合わせてお選びいただけます。
「ゆこゆこネット」は 2020 年オリコン顧客満足度ランキング『旅行サイト 国内旅行』の部門で 1位に僅差で第 2 位を獲得しました。今後も時代背景に応じた機能の拡充を行い、よりお客様にご満足いただける宿泊予約サイトとなることを目指します。
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