当時の正式な蒸留所名でリリースされた「ミルトン1949(MILTON1949)」を7月25日より「百年銘酒 from the cask」にて取扱開始
誇り高きミルトンの名を冠すただ一樽の最終リリース品
株式会社UniCask(本社:東京都千代田区、代表取締役:クリス・ダイ)は、ゴードン&マクファイル社(以下G&M社)がリリースした「ミルトン1949(MILTON1949)GORDON & MACPHAIL PRIVATE COLLECTION」を「百年銘酒 from the cask (以下百年銘酒)」にて取扱開始いたしました。
- ミルトン1949年(MILTON 1949)とは
そしてこの商品はストラスアイラとしてではなく、当時の正式な蒸留所名である「ミルトン」としてリリースされました。
この蒸留所は独特の形状を持つ小型の銅製スチルによってリッチでフルーティ、そしてフルボディな仕上がりとなる特徴を持っています。G&M社はこの特徴を最大限に生かすため、今から70年以上も前に熟成させる樽としてファーストフィルのシェリーパンチョンを選び、72年もの間、熟練の技術によってこの樽を管理してきました。そして数十年にわたって熟成の状態を見極めながら、まさに今が最高の状態であると判断を下したのです。
ミルトンとして造られてもストラスアイラとして造られても、この蒸留所の長期熟成のシングルモルトは常に飲み手の期待に応えてきました。蒸留所の歴史に忠実であろうとし、真の出所を正確に反映させるべく「ミルトン」としてわずか180本のみリリースされたこの商品、これまでにボトリングされた中で最も古いミルトンであり、もう二度と世に送られることはありません。
詳細は https://thecask.jp/products/MILTON_1949/ をご覧ください。
- ミルトン蒸留所とは
ストラスアイラは1786年創業というスペイサイドで最も古い歴史を持つ蒸留所です。
付近を流れる川にちなんで古くからストラスアイラと呼ばれていましたが、正式に蒸留所名がストラスアイラと改名されたのは1951年のことであり、それ以前、今回の原酒が蒸留された当時はミルトン蒸留所として知られていました。
「ミルトン1949(MILTON1949)」商品詳細
蒸留所:ミルトン蒸留所(ストラスアイラ)
地域:スペイサイド
蒸留:1949年5月19日
瓶詰:2022年1月6日
熟成年数:72年
容量:700ml
アルコール度数:48.6%
生産本数:180本
カスクナンバー:383
カスクタイプ:ファーストフィルシェリーパンチョン
価格:¥7,920,000(税別¥7,200,000)
- 百年銘酒とは
同サービスは「お酒」と最新テクノロジーである「NFT」を融合させた“UniCask”の姉妹ブランドであり、UniCaskが目指す前人未踏の領域を行くパイオニアとしての新たなる挑戦です。
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- 【百年銘酒 from the cask サービス情報】
お問い合わせフォーム:https://thecask.jp/contact
E-mail:contact@thecask.jp
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