「リモートHQ」を提供するHQ、約7億円のシリーズA資金調達と新機能リリースを同時発表

新機能により在宅勤務手当を非課税かつ成果直結型で代替するサービスへ進化

株式会社HQ

リモートワーク支援プラットフォーム「リモートHQ」を提供する株式会社HQ(本社:東京都新宿区、代表取締役:坂本祥二)は、Coral Capital、Spiral Capital、みずほキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社より総額約7億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
また、リモートHQにおいて、社員の在宅勤務におけるインターネット代、電気代を非課税で会社負担できる新機能をリリースしたことも合わせてお知らせいたします。これによりリモートHQは、これまでの”一人ひとりに合わせたオフィス家具や備品の提供”を行うサービスから、”在宅勤務手当を非課税かつ成果直結型で代替する”全く新しい「リモートワーク支援プラットフォーム」へと進化しました。

 

■新機能で「在宅勤務手当の課題」を非課税かつ成果直結型で解決する、これまでにないサービスへ
リモートHQは、このたび社員の在宅勤務におけるインターネット代、電気代を非課税で会社負担(※1)にできる新機能をリリースしました。

新型コロナウイルス感染症の影響から、リモートワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」が、昨今新しい働き方として急速に普及しています。これに伴い、在宅環境の整備のために、報酬として社員に一定金額を支給する「在宅勤務手当」を多数の会社が採用するようになりました。

しかし、金銭支給形式の在宅勤務手当は、用途が自由であるため、成果に繋がる本来の用途で使用されない傾向があります(※2)。また、在宅勤務手当は、社員に対する給与報酬扱いのため課税対象となり、社員にとっては所得税等の負担、会社にとっては社会保険料の負担につながっています。新機能では、このような「在宅勤務手当の課題」を解決します。

新機能に関する詳細は、以下サービスサイト及びプレスリリースをご覧ください。
サービスサイト: https://remote-hq.com/
新機能に関するプレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000089608.html

(※1)公平性を担保した制度設計に基づき、非課税要件を満たした形式で経費精算を可能とする。
(※2)リモートHQユーザーに対して、サービスご利用前に任意提出いただいた自宅の就労環境写真より分析した結果に基づく(n=747)。

 

 


■新機能説明会(オンライン)のご案内
社員の在宅勤務におけるインターネット代、電気代を非課税で会社負担できる新機能について、
オンラインにて新機能説明会を実施いたします。

開催日時:2022年11月30日 (水) 12:00 ~ 13:00
講演者:株式会社HQ 代表取締役 坂本祥二
予定コンテンツ:
・在宅勤務手当の税務
・リモートHQのサービス提供スキーム
・在宅勤務手当からの切替による税務コストシミュレーション
・新機能デモ
・先行導入お客さまインタビュー

どなたでも参加可能ですので、是非、以下お申込フォームよりお気軽にお申込ください。
https://remote-hq.com/launch_event

■資金調達の目的
新型コロナウイルス感染症を契機として、リモートワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」が新しい働き方として急速に普及しました。行動制限の解除やワクチン接種の普及などでアフターコロナの兆しが見えてきたことにより、日本企業の働き方は、コロナ禍における緊急対応的な「守り」のフェーズから、より企業の生産性向上や社員のウェルビーイングを目的とした「攻め」のフェーズへと転換することが求められつつあります。
このたび調達した資金は、「リモートHQ」の開発強化および採用・組織体制の強化にあてる予定です。リモートワーク支援プラットフォーム「リモートHQ」を通じて、アフターコロナ時代の新しい働き方を推進し、日本企業の更なる生産性向上と社員一人ひとりのウェルビーイングの促進を加速させてまいります。

■出資者のコメント

Coral Capital / Founding Partner & CEO James Riney氏


私たちがシードラウンドとその後のシリーズAラウンドの両方をリードすることは非常にまれですが、HQは例外を認めざるを得ない稀有な会社です。プロダクト・マーケット・フィットの明確さ、卓越した実行力、坂本さんのリーダーシップ、どれをとっても申し分ありません。
また、さまざまな方向から追い風が吹いています。リモートワークやハイブリッドワークは、もはや贅沢ではなく当然のことですし、人口が減少する日本において男女を問わず働きやすい職場環境を整備することは、ますます重要になっています。従業員の健康と生産性向上は非常に重要な経営課題です。
HQのプロダクトおよびビジョンは、こうした時代の要請のすべてに応えるものです。素晴らしいタイミングで、素晴らしいビジネスを構築している、この素晴らしいチームを支援できることを、私たちは非常にうれしく思っています。
 

Spiral Capital / Partner 千葉 貴史氏


坂本さんとは投資会社時代からの関係性もあり、起業すると聞いた時から是非応援したい!と思っていましたので、この度ご一緒できて嬉しく思います。特にエンジニアなどの高度人材を中心としてハイブリッドワーク化の流れは不可逆です。
リモートHQは、ハイブリッドワーク下の労働環境最適化に関わる大きな課題を真正面から解決していくサービスであり、次世代の働き方にとって不可欠なインフラになることを確信しております。


みずほキャピタル株式会社 / インベストメントマネジャー 久家 慎一郎氏


「リモートHQ」は、「組織と個」双方にとってフェアで新しい環境整備のプラットフォームであり、リモートワークを推進する大手企業グループ等へ一気に導入が進んでおります。

「組織と個の豊かな関係をつくる」という坂本社長の熱い想いとHQ社のパーパスに共感し、みずほキャピタルもグループ総力をあげて支援して参ります。

 



SMBCベンチャーキャピタル株式会社 森田 諒氏


コロナ禍を経て、働き方が多様化する中、福利厚生の在り方も転換期にあると感じています。リモートHQは、導入企業から、生産性向上の実感と高い従業員満足度を得ており、その証左として、多くの企業で数百名規模へと導入を拡大しています。
企業の成長と個人の幸せへの貢献を目指すHQ社を、弊社も全力で支援して参ります。




■株式会社HQ / 代表取締役 坂本祥二 コメント


HQは「福利厚生をコストから投資へ」をミッションとして創業した会社です。在宅勤務手当は、本来の目的に寄与していない福利厚生の代表例であり、ミッション実現の第一歩として、リモートHQを通じて、在宅勤務手当を非課税かつ成果直結型で代替していきたいと思います。
そして、今後は、在宅勤務環境領域にとどまらず、テクノロジーの力をフル活用し、本来の福利厚生の目的に即したサービスを一つひとつ開発していきたいと考えています。
企業の生産性向上に寄与しながら、社員一人ひとりの幸せにも繋がる「ワークライフシナジーを生む仕組み」を提供する会社へと進化してまいります。


【会社概要】
社名:株式会社HQ
代表者:代表取締役 坂本祥二
住所:東京都新宿区四谷本塩町2-8 7SE/2
設立:2021年3月
URL: https://hq-hq.co.jp 

【お客様からのお問い合わせ先】

メール: info@hq-hq.co.jp

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会社概要

株式会社HQ

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URL
https://corp.hq-hq.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区港南1-9-36  アレア品川13階 エキスパートオフィス品川
電話番号
03-6823-8503
代表者名
坂本 祥二
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2021年03月