自動応答受注サービス「テレAI」ecforceとの受注データ連携開始
ECサイトの電話注文販売チャネル構築から受注データ処理までサポート可能に
「さあ行こう!次のワクワクする世界へ」をスローガンに掲げ、AI技術と電話を組み合わせたボイスコマースプラットフォームを開発・提供するテレ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO平野晃弘、以下「当社」)は、当社の自動応答受注サービス「テレAI」の機能をアップデートし、株式会社SUPER STUDIOが提供する統合コマースプラットフォーム「ecforce」へのデータ連携を強化したことをお知らせいたします。当アップデートにより、ecforceを利用するコマース事業者は、テレAIで受注したデータをecforceへ一括取り込みが可能になります。

▪️機能アップデートの背景
当社では、テレAI「CPO改善プラン(詳細は下部に記載)」の提供を通し、EC事業者に「WEB広告経由での電話注文」という新たな販売チャネルの構築を行なってきました。CPO改善プランでは、EC事業者は受注データの納品までを当社にアウトソーシングできるようになっており、業務負担を最小限に抑えながらCPOの改善を行えます。しかし、納品後の受注データの処理は、EC事業者が手作業でECカートに入力する必要がありました。
今回、この受注データ処理の負担をさらに軽減するため、テレAIの機能をアップデートし、「ecforce」へ受注データを一括で取り込める仕組みを実現しました。EC事業の運用担当者は、テレAI管理画面からワンクリックでecforce仕様の受注データをCSV形式でダウンロードでき、はきだしたCSVデータをecforceにアップロードするだけで作業が完了します。注文数が増えても作業量は変わらず、手作業によるミスの心配もありません。
当社では、今後ともecforceとの連携を深めていく予定です。
▪️総合コマースプラットフォーム「ecforce」とは
ecforce は、コマースDXの実現に向け、マーケティングや販売チャネルの強化、アジャイルなデータ活用を可能にする統合コマースプラットフォームです。販売チャネルの構築・強化からデータの取得・統合管理・分析・活用まで、コマースビジネスに特化した様々なプロダクトを提供しています。コマースビジネス全体を最適化することを目指し、お客様のビジネスに合わせて事業を成長させるための基盤を構築します。これにより、「コト、モノにかかわる全ての人々の顧客体験を最大化する」というSUPER STUDIOのミッションを実現します。
詳細や、お申し込みは下記リンクをご参照ください。
▪️成熟期のEC業界で「自動応答受注という新たな販売チャネル」を構築するテレAIとは
経済産業省の「デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」によると、BtoCにおける物販系分野の市場規模を2022年と2023年で比べると、成長率は4.83%、と過去10年間で最も低い成長率となっています。また、2021年から2022年の成長率は5.37%であり、成長率は鈍化傾向にあります。
また、野村総合研究所が発表した「生活者1万人アンケート(9回目)」によると、60代では58%、70代では80%の人はEコマースを利用していなく、当社の試算では、その数は約2,200万人になります。EC業界においては、商品価値を高める以外にも、販売方法についても工夫が求められています。
そんな中、当社はテレAIの「AI自動応答で注文まで完結させ、24時間365日稼働する」機能により、ITリテラシーに左右されることなく、誰でも簡単に電話を使ってEコマースでの注文を可能にすることをコンセプトにサービスを展開。これまで「会員登録が難しい」「会員登録時のパスワード設定を覚えておく自信がない」「スマホ操作が不慣れでメールアドレスの入力が困難」など入力や操作のリテラシーの課題で、Eコマースを利用できなかった層からの購入を可能にしました。
これによりEC事業者は、コストや人手不足問題によって実現が難しい24時間365日の有人コールセンターを設ける必要なく、コストを最小限におさえながら電話注文チャネルを構築でき、さらなる顧客獲得の幅を広げることができます。
【テレAIのサービスイメージ図】

【WEB集客におけるユーザーの離脱とテレAIの活用イメージ】

当社では「誰もが欲しいと思う商品を欲しいと思うタイミングで慣れ親しんだ方法で注文できる」という世界の実現に向け、今後ともサービスの開発を進めてまいります。
▪️【参考情報】テレAI「CPO改善プラン」の内容
プラン名:
テレAI「CPO改善プラン」(URL:https://te0.jp/lp)
プラン内容:
テレAI導入及び運用に必要な以下の内容が全てフルパッケージ化されています。
・電話注文専用バナーの作成
・対応スクリプト作成
・自動応答音声の収録
・受電した音声の確認
・音声不備発生時の顧客への確認作業
・受注データ生成と納品
EC事業者はこれら全てを当社へ丸投げできます。
活用事例:
当プランのWEB集客における活用シーンを3つご紹介します。
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商品LPに電話注文導線を設置しての集客。
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ユーザーが注文フォームやチャットボットから途中離脱した際のポップアップに「電話でも簡単注文」などと一緒に「テレAI電話番号」を表示して注文を促す。
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注文入力フォームやチャットボットからの途中離脱後にSMSやメールによるリマーケティング時にテレAIの電話注文導線の設置が可能。※各社様のSMSリマケツールと連携が可能で、SMS等に注文専用のテレAI電話番号を追加するだけ。
【電話注文動線の設置イメージ】

特に3点目の途中離脱したユーザーへのSMSリマーケティングを導入するEC事業者様が増えており、今注目されている施策の一つです。ここにテレAIを導入することで、ECでの注文が苦手なユーザーを救い上げられます。当社が行った実証実験では、CTR(クリック率)最大286%UP、SMS送信時のCVR(注文率)が最大275%UPした事例もあります。
【実績例:健康食品企業様】

・CV数(注文数)が純増する
・CV数が増える度に全体のCPOが下がる
・テレAIの導入や運用に必要な作業をアウトソーシングできる
というテレAI「CPO改善プラン」を是非ご活用ください。
<完全成果報酬のためノーリスクでCPOを改善できるキャンペーンを開催中>
「テレAI CPO改善プラン」の利用を開始された場合、300社限定で、初期費用の15万円(税抜)と月額利用料3ヶ月分を無料。CVに対する完全成果報酬でのご提供は今だけ。
お問い合わせ先URL:https://te0.jp
※利用条件:企業のロゴのご提供(テレ社HPに掲載)と3ヶ月以上ご利用いただける方に限ります。
▪️テレ株式会社とは
“さあ行こう!次のワクワクする世界へ”をスローガンに掲げ、AI技術と電話を組み合わせた音声通販プラットフォーム「テレAI」「テレAIカート」を展開するボイスコマーススタートアップです。
電話で自動音声に従って「名前」「住所」「個数」を伝えるだけで注文が完了できる仕組み、好きなタレントやキャラクターなどの「推しの声」で商品購入できる機能により、声による「消費の体験化・エンターテイメント化」を実現します。また、一般消費者向けに商品を販売する企業の新たな販売チャネルの構築を助け、既存通販事業の「コスト削減・売上増加」に貢献しています。
企業名 :テレ株式会社
URL :https://te0.jp/
設立 :2021年4月26日
住所 :〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1-20-2 アライアンスビル渋谷壱番館
資本金 :150,000,000円(資本準備金含める)
代表取締役 :平野 晃弘
開発体制 :弊社サービスは日本国内で開発を行っております。
ISO27001
認証登録番号 :SCC/INT/2406TO/6208
プライバシーマーク:19001430
電気通信業届出番号:A-05-20883
事業内容 :ボイスコマースプラットフォーム事業
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