「第2回ルーキー・オブ・ザ・イヤー in LOCAL 2025」にて愛知県の若手が地元カンパニー賞を受賞!地方企業で新しい時代のキャリアを切り拓く若手としてファイナリスト14名の中から選出
愛知県の製缶メーカー側島製罐株式会社は、地方で働く若手のロールモデルとして表彰する「ルーキー・オブ・ザ・イヤー2025 in LOCAL」に当社社員が選出され、地元カンパニー賞を受賞しました。
愛知県の製缶メーカー側島製罐株式会社(代表取締役:石川貴也)は1月18日、地方で働く若手のロールモデルとして表彰する新人賞「ルーキー・オブ・ザ・イヤー2025 in LOCAL」のファイナリストに当社社員が選出され、地元カンパニー賞を受賞しました。

地方企業に入社した若手のなかから、同世代・次世代の若手のロールモデルとなる29歳以下の人物を発掘し、“ローカルの新人賞”として表彰する「ルーキー・オブ・ザ・イヤー2025 in LOCAL」が、2025年1月18日(土)に、長野県上田市で行われました。
この10年で、地方企業が若者を雇用し、Uターン者や移住者の受け皿となることが期待されていましたが、実際に地方で働くことに魅力を感じて地方企業に入社する若手もいれば、地方で歩むキャリアに不安を感じ、転職を考える若手社員も存在します。本大会は、そんな“迷える若手“を「ローカルの新人賞」として表彰し、主体的にローカルキャリアを選択する若者を増やすことを目的としています。
全国から数多く応募のあった中から14名のファイナリストのひとりとして、側島製罐株式会社の木原 綾(きはら りょう)が選出され、プレゼンテーションを行いました。
一般的な事務職とは異なり、前例のない広報デザイナーとして入社したところからはじまり、パンフレットもなかった老舗中小企業の大改革を先導して会社の販促物の制作・展示会出展の企画、、若手採用・育成を目的とした「新卒採用プロジェクト」の企画及び運用、等のエピソードをプレゼンテーションし、地方の中小企業で自ら問いを起こして自らの仕事を作るという難しさに挑戦した苦悩や葛藤、その先で見出した自分だけのユニークなキャリアパスについてを訴えました。




担当木原コメント
今回、「ルーキー・オブ・ザ・イヤー2025 in LOCAL」で、地方の中小企業で前任者のいない中でゼロから答えのないものを生み出す葛藤と課題解決のための取り組みに共感いただき、「地元カンパニー賞」を受賞いたしました。
広報・デザイナーとして未経験から側島製罐で働き始めてから、年齢・部署の垣根を超えて色々な挑戦をして、「自分のやっていることが直接会社やお客様に届けられる」中小企業ならではのやりがいを感じました。今後も同じ世代の若手、次世代の若手が地元で成長できる機会や環境作りをしていきたいです。

ルーキー・オブ・ザ・イヤーについて
「ルーキー・オブ・ザ・イヤー in LOCAL」とは、岐阜県岐阜市のNPO法人G-net(南田修司代表理事)と宮崎県日南市の株式会社ことろど(田鹿倫基代表)が共催する、地方企業で働く若手に特化したアワードです。

側島製罐株式会社について
側島製罐株式会社は、1906年に創業した愛知県の製缶メーカーです。乾物や菓子類などの容器として、ブリキ缶やスチール缶の製造・販売、各種プレス加工、その他容器の販売を行っています。
【会社情報】
▶側島製罐株式会社について
所在地:愛知県海部郡大治町西条字附田89
代表者:代表取締役 石川貴也
事業内容:一般缶の製造販売・プレス加工
資本金:4,900万円
創業:1906年4月
法人設立:1942年7月28日
企業理念:「世界にcanを」「宝物を託される人になろう」
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