失われた素材希少な超極厚織物で作る最初で最後の1号帆布トートバッグ　応援購入プラットフォームMakukakeで数量限定先行販売

2023年2月14日 AM13:30～／応援購入プラットフォーム「Makuake」にて公開

株式会社PESS

2023年2月14日 13時43分

日本国内の生産者とともに魅力的な商品の企画開発を行う株式会社PESS(所在地：兵庫県西宮市甲子園三番町8-3、代表取締役：中川博文)は、希少な超極厚織物で作る最初で最後の1号帆布トートバッグの先行予約販売を応援購入プラットフォーム「Makuake」にて2月14日(火)から開始致します。
国内唯一の極厚帆布製造工場の織物生産終了によって今後新たに作られることがなくなってしまった幻の生地1号帆布。
その工場にあった最後のストックを用い商品化。
他に類を見ないほど堅牢で極厚な綿織物。1号帆布トートバッグを作り、その価値を理解して頂けるユーザー様に届けることで、失われた希少な生地の歴史を未来に繋いでいくことに挑戦します。
募集期間は2023年2月14日（火）から2023年3月30日（木）まで（Makuake分は限定100個のみとなる為、売り切れた時点でプロジェクトは終了となります）。
URL：https://www.makuake.com/project/1gouhanpu/

1号帆布で作る人生をかけて育てるトートバッグ

硬すぎて逆立ちします

1号帆布は数多ある生地の中でも、特に分厚く硬い生地です。
その証拠にこのバッグ、なんとハンドル部分で自立して逆立ちします。
自立するバッグ、自立するデニム、自立するスウェット…生地の硬さを表すための良くある表現方法ですが、このバッグはそれらとも一線を画す硬さを持ちます。
逆立ちするバッグ、今までにご覧になったことはありますか？

重さは正義、その存在感

生地の重量を示す単位のひとつにオンス（oz）があります。オンスとは1平方ヤードあたりの生地の重量であり、バッグによく用いられる8号帆布や、ヘビーウェイトに分類されるデニムが15オンスほどですが、1号帆布はなんとその倍の30.8オンス。生地が重いということはそれだけ打ち込みが強く堅牢に織られているという事の証明でもあります。
30オンス越えの生地に触れたことはありますか？

経年変化を楽しむ

極厚、高密度織物の1号帆布は簡単に馴染み、経年変化をすることはありません。
5年、10年とゆっくり時間をかけながら育てていき、その時間の中で自分だけの形になっていく様を楽しむことが出来る。それこそが他の綿織物にはない1号帆布トートバッグ最大の魅力です。

歴史から姿を消した極厚綿織物 1号帆布

今回のプロジェクトを前に、帆布の製造元である株式会社タケヤリから1号帆布の生産終了の通達がありました。
岡山県倉敷市にある同社は130年以上の歴史をもつ帆布メーカーであり、1～3号クラスの厚手の帆布を織れるのは国内でタケヤリ一社のみでしたが、今後、日本国内で極厚帆布が作られることはなくなってしまいました。

今回のプロジェクトを通して、1号帆布を使った永く愛されるトートバッグを作り、その価値を理解して頂けるユーザー様に丁寧に届けることで、失われた遺産である超極厚織物を未来に繋ぐことに挑戦します。

商品について

本体サイズ：約縦31cm×横(上部)48cm×(下部)35cm×マチ16cm
持ち手の長さ：約51cm(トップまでの高さ約21cm)
その他特徴：外ポケット(幅約15cm)×1、内ポケット(幅約30cm)×1
重量：約860g
素材：綿100％
カラー：生成り（綿帆布そのままのオフホワイトのような色味です）
生地生産：日本 (岡山県倉敷市)
縫製：日本 (兵庫県豊岡市)
※サイズ、重量ともに若干の誤差があります事、ご了承ください。

・価格(税込)
超早割：¥19,800(一般販売予定価格の25％OFF)　限定40個
早割：¥21,120(一般販売予定価格の20％OFF) 限定40個
Makuake割：¥22,440(一般販売予定価格の15％OFF) 限定20個

ゴチャゴチャと色んな機能を詰め込むのではなく、デザインは出来るだけベーシックなものを目指し、素材そのものの魅力と機能が現れるようなバッグにしています。
ずっと愛着を持ちながら使えるシンプルなトートバッグ。これこそが超極厚1号帆布トートバッグの理想の形であると考えます。

株式会社PESSについて

「100年残るものづくり」を理念に、日本の職人技術を生かした商品開発を通して世の中に貢献することを目指す企業です。海外製大量生産商品のメーカーを営む中、高品質で丁寧なものづくりをしている日本国内の製造業者が衰退の危機にあり、本当に良い商品が市場で安く買い叩かれたり、海外の廉価製品に取って代わられたりと、日本の良い仕事、良い商品が失われていっている状況を変えたいと思い、国内でのD2Cのものづくりを開始。
本当に価値あるものを求める日本の、そして世界中のユーザーの皆様と共に、日本のものづくりを未来につなぐ取り組みを行っていきたいと考えています。