大和総研 ヘルステック推進室を新設
大和総研は、1976年より健康保険組合(以下「健保」)向けの基幹業務ソリューションを提供し400を超える健保をお客様に持つ業界シェアNo.1企業(※1)です。近年、その強みを活かし、医療費適正化および従業員の健康増進に向けた、健保・企業一体での「データヘルス計画策定・実行」「健康経営®」(※2)「コラボヘルス」(※3)等の支援に取り組んできました。
高齢化に伴い医療や年金等の社会保障費が増加するとともに、健保の財政は悪化しており、2023年度では全国約1,380健保のおよそ8 割が赤字になると見込まれています(※4)。一方で、企業側では人的資本価値を高めイノベーションを持続させることで顧客や投資家からの信頼を獲得し、中長期的な企業価値向上を求められています。
このような状況を捉え、新設する「ヘルステック推進室」では、従業員のウェルビーイングの実現や健康に関する一連の社会課題に向き合い、AI・データサイエンスを始めとする先進テクノロジーを活用したビジネス企画、ソリューション創出に取り組んでいきます。
大和総研は、これからも「リサーチ」「コンサルティング」「システム」のスペシャリストの連携と、それを支える高いクオリティと先端テクノロジーの知見を活かし、ベストパートナーとして選ばれるよう、お客様のビジネスならびに企業価値向上に貢献していきます。
(※1)2023年9月1日時点の実績値
(※2)「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標
(※3)企業と健康保険組合が協力し、従業員や家族の健康増進を効果的かつ効率的に行うこと
(※4)健康保険組合連合会 令和5年度 健康保険組合の予算編成状況早期集計結果より
以 上
(ご参考)
健康保険組合様向け基幹業務ソリューション
https://www.dir.co.jp/business/system/public/index.html
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